2020年7月10日 (金)

中部電力への申し入れ

 7月27日、PC2020あいちから
 新コロナの影響は、様々な運動にも影響を及ぼしている一方、それを盾にして、面会しての申し入れを拒否するケースも出てきた。
 仲間の報告によると7月28日は、名古屋市、愛知県に例年通りの面会申し入れを行う予定を伝えていたが、名古屋市からは「回答文書を郵送で」とし、愛知県からは、当日面会はできないが回答文書を手渡しの対応とのことだった。
 こんな状況だと他の運動団体も同じような対応をされていると推測するが、豊川と小牧、岐阜の自衛隊基地は門前、即ち屋外なので拒否理由は見当たらない、というか炎天下でも雨天であっても門前対応で中に入れないというのは不誠実ではあるが、読み上げて手渡しの申し入れを拒否することはない。
 私の担当する中部電力はどうであろうか。他のグループの例では「5人以内、時間短縮」を求められたという。
 それを前提にして対応を考えるが、先日従前通りの内容で訪問通知を送ったが、何の連絡もない。今日は、申し入れの内容を仕上げたので明日投函する。
 昨年は土曜日ということで休業だったので、申し入れについて文書回答を求めたが、音沙汰なしだった。そこで今回の申し入れ内容は日付などを変えて前年のものを踏襲することとし、それに一項目を加えた。
 それは、石炭火力についてであった。
   「新聞報道によりますと本年7月3日、梶山弘志経済産業相は、2030年度までに、二酸化炭素(CO2)排出量の大きい旧式石炭火力発電所を100基ほど休廃止する方針を明らかにしました。
   梶山氏は会見で「非効率な石炭火力をフェードアウトする仕組みを導入する」と強調し、旧式の石炭火力は国内に114基あり、休廃止は9割相当の100基程度が対象となる見通し、とのことです。
   一方、26基あるCO2排出量が少ない新式の石炭火力については維持・拡充する方針で、全廃を相次ぎ決めた欧州諸国などから反発が出る可能性もあると、報じられました。
   そこでお聞きします。
 中部電力が所有する石炭火力発電所は、碧南火力の1~5号基と承知していますが、そのうち経産相が述べた『旧式』と「新式」はそれぞれ何号ですか。新旧を問わず石炭火力を全廃するつもりはありませんか。」
 今回は「石炭火力」だけを取り上げているが、石油、天然ガスでの火力発電もCO2排出規制から、いずれ問題化しよう。

 

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2020年7月 2日 (木)

中部電力へ訪問通知

 ピースサイクル2020愛知始動
 新コロナ感染のぶり返しの兆し、梅雨明けはまだ。それでも7月は「ピースサイクルの夏」がやってくる。発足して35年目。この愛知は33年目。
 すでに豊田、日進、名古屋で取り組みの準備が始まっていると連絡あり。私の担当は「中部電力」であり、例年この時期に訪問通知を行う。
 自転車で走っている分には、当人の体調さえ気をつければ新コロナのことはそんなに心配することはないだろう。問題は、訪問先での申し入れ、質疑など室内での対応についてだ。
 昨今の状況を聞くところによれば、「5人、30分以内」が何だか一つの目安みたいになっているという。受ける側が「真摯な対応」をとるなら、例えば自治体への事前の質問書には、比較的丁寧な回答が用意されているので、あとは広い会議室を用意すればいいだけのことだが、そういう姿勢が希薄なところがある。
 中電へは、7月27日に訪問する。昨年は台風の影響で全日走行中止となったが、中電の休業日でもあった。そこで質問書を事前に送っておいて、事後に回答を求めたがなしのつぶてであった。
 東京電力は資料などを添えてかなりの対応しようとする姿勢である。企業姿勢の違いなのか、私たちの側に何か足りないものがあるのか。
 今年は、自転車で走行中はマスクなしでOK、室内、対面時は、マスク着用と、事前にアルコール消毒を用意したい。質問事項もある程度絞り込むことも考えたい。新たな状況には、新たな対応で臨むのは当然だ。
 どっちにしても、26日からの3日間は、高温の炎天下も台風・豪雨もないことを願う。主催者は、こんな時だけ“神頼み”である。

 

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2020年5月15日 (金)

第17回国会ピースサイクルが中止に

 防衛省、都教委、東電、外務省、内閣府への要請
 今回で17回目を迎えた「国会ピースサイクル」は、「新コロナ」の影響で半ば予想していた通り中止となった。
 1986年の発足当初のピースサイクルは、8月6日の「広島原爆の日=平和祈念式典」に向けて、全国から自転車リレーで集結するというもので、7月中旬頃から全国各地でスタートした。当初は2月か3月頃に、場所を変えて「出発集会」がもたれていた。愛知では愛知万博開催地の瀬戸市で開催した。ということで、最盛期頃のピースサイクル運動は、年明けの出発集会、スプリングピース。7月8月の本走、六ヶ所ピース、そして11月の全国総括会議というように、「通年闘争」として取り組まれた。
 その後、「沖縄」「青森・六ケ所」で、最近では「長崎」でのピースサイクルがそれぞれ個別の「企画」となって、全国結集が呼びかけられている。(外国遠征もあった)
 さて17年前、大分の仲間がそれまでの夏だけの本走に加えて、春に九州から上京する企画を実行した。名付けて「スプリングピース」と。それが少しずつ発展して、署名活動が伴った防衛省、都教委、東電、外務省、内閣府への面談・要請行動となって今日に至っているのである。
 5月11日の全国事務局の会議でやむなく中止と決まった。事前に申し入れていた要請、質問などについて都教委も東電も文書回答をしてきたが、東電の場合「面談による話し合いは、コロナ対策と感染者が社員の中で出てきたので困難」とのこと。一方外務省は、マイクロソフトの「チームズ」というインターネット会議で開催できるのであれば対応するとの提案だったが、こちら側が対応できないので、面談を諦め文書回答を求めたとのことだ。また東電には、再質問と併せて面談を9月末か10月に求めていくことにしたとのこと。(新コロナの収束が進んでいればであろうが)
 実は私は、秘かに国会ピースに参加を準備していた。35年目のピースサイクルがいい節目で、今年を「ラストラン」にしたいと思っていたからだ。先のことはわからないとしても予定は立てられる。さてどうなるか。

 

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2019年11月22日 (金)

ピースサイクル全国会議特集

   C&Lリンクス愛知電子版・第69号
  10月28日の第68号以来、久しぶりの発行を終えた。この間発行するに足りる材料がなかったわけではないし、体調も安定していたが、ピースサイクル2019の総括、全国会議に向けて、愛知からの報告書作成に集中していたことによる。報告書は全32頁で、地域で配布、全国会議に持参を合わせて50部余りを製作した。
 電子版・第69号の内容は、1)ピースサイクル2019全国会議の報告<運動の総括と政治的課題の議論>、2)第3回立憲パートナーの集いの案内。3)立憲民主党と関連の、マスコミ等の情報<10月28日~11月14日>、4)「ツネじい通信」 NO57 2019/11/15 そこ退け!無責任政治のお通りだい 5)あとがき
 あとがきでは「・・・このピースサイクル運動が『有志に引き継がれる』か「幕引き」かの岐路に来ていると感じて私は「ピースサイクル愛知の今後について」を提起した。『・・・2020年に33年目を迎えます。この長きにわたる運動も、その理念、目標、行動において今なお輝きを失っていないと思う一方、担い手の減少に加えて高齢化が進み、再生、継続の努力にもかかわらず、リレーの困難さが増してきました。』」と、現状と「これから」の問いかけをした。また「・・・本号の報告の中で『野党批判について』と『自衛隊について』を別個に取り出したが、その問題意識は『立憲パートナー』という自覚から来ているといっていいだろう。この全国会議に参集する人の多くは、党派に幾らかはかかわっているであろうが、所属を明確にしたのは私だけであった。その必要性はなかったかもしれないが、私の立場が、同じ運動仲間からどう映って見えるのかを知ることは欠かせない関心事なのである・・・」
 このピースサイクル全国運動に30数年関わってきたといっても、通年的に取り組んできたわけではないので、地域的な広がり(浸透)は多くない。むしろ参加する人それぞれが、ピースサイクル運動の意義を自らのものにして、他の様々な運動にかかわっていく過程で活かされればいいのではないか、そんな風に思っている。

 

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2019年11月17日 (日)

ピースサイクル(PC)全国会議(2)

 運動に変化を感じさせた意見が・・・
 二日目は午前9時から12時まで、「持続可能なピースサイクル運動に向けて、35年目のピースサイクルの課題はなにか」から始まった。
 議案に沿って(1)「戦争する国」NO!戦争法廃止、9条加憲NOのために野党の連繋、野党と市民連合の連繋で、3分の2体制を打破する総選挙に勝利しよう!(2) 沖縄県民と連携し、新基地は作らせない、オスプレイの全国化を許さない闘いを進めます。(2) 沖縄県民と連携し、新基地は作らせない、オスプレイの全国化を許さない闘いを進めます。(4) 日韓両国の対立を転換させ、日韓民衆連帯を通じた北東アジアの平和を求めます、といったあたりで途中から「反五輪の会」の関係者からのアピール、要請が入って30分ほど東京五輪の問点などのレクチャーを受けた。
東京5輪の問題について
   この件に関しては、来年のリフレットの内容検討時に「反五輪」を入れるかどうかの議論があった。これは直前に届いた議案書でも触れられてはいたが私は異論を唱えた。その理由はオリンピックの開催の是非をいうのではなく、問題があれこれ噴出しているとはいえ、ここまで進んできた段階で「反対」をいうことへの違和感であった。地域に帰って“なんで今になって反対なの?”“これまで反対運動してきたの?”と問われたとき答えようがないのである。「スローガンを掲げたからといって、全てを取り組まなければならないことはない。他の課題も同じことだ」という意見が出されたが、少なくとも他の課題については何年も議論重ねてきているものであり、ピースサイクル運動の中に包括されてきた。この時期に突然出された「東京五輪」とは同じとは言えない。
   結局「反五輪」をいうのではなく、「福島復興がなされないままの五輪・・・」「環境破壊の五輪・・・」といったようなフレーズで入れる、という案で決着した。
市民運動と野党の連携について
   さて本題に戻って、(5)常態化する巨大災害に対して、自衛隊を災害救助隊に改編する訴えを始めます。(6)福島の復興を掲げた東京オリンピックの問題点を指摘した行動を検討します。(7)若い世代との連繋、持続可能なピースサイクルをめざします、と続いた。
   私は(1)の「・・・野党の連繋、野党と市民連合の連繋で、3分の2体制を打破する総選挙に勝利しよう!」というところで発言を求め、「野党との連繋」というけれども、市民運動が「政党の論理を超えられるかが課題だ」、1人区、2人区では「与野党対決の構図」が明確で、「野党の一本化」「野党共闘」は有効だ。その成功例の一つが新潟の参院選挙であった。3人区以上では、特定候補者を応援することはしないから野党候補が複数となれば、結果として票は分散することになる。また市民の側が候補者を立てない限り、政党の決めた候補、政党の政策で選挙が行われる。その政党の論理を超えるにはかなりの市民の力が必要だ。“愛知の状況から私は、立憲民主党にシフト、パートナーになった”と述べた。すると「次は衆院選挙、一人区(小選挙区)だからいいじゃないの」という声が飛んだ。そんな風にして問題点は置きざりで先へ行ってしまう・・・、確かにここでは、こんな議論をしても始まらない、それぞれということなのであろう。そのそれぞれを聴きたかったのだが場違いだったか。
   8番目の「ピースサイクル2020~具体的な取り組み」では、10項目が挙げられた。前年と大差はないが、ホームページの活用について担当の長野から改善策が示された。投稿希望が明記されればアップする。FBに誘導するする案の検討などだ。
ピースサイクル運動に変化か?
   最後に今回の会議で二つの変化を感じた。一つは「ピースサイクル」という言葉は、「自転車で平和を!」ということだが自転は本来「バイク(バイシクル)」だからその意味なら「ピースバイク」となる。だから「ピースサイクル」は「平和(永遠に)を回していくその運動」と解釈する。ということであれば「平和運動」は「自転車リレーだけでなく」様々な形があっていいのではないか。言葉としては語られなかったが、「ピースサイクル」を看板にして反核平和運動に多様性を持たせていいのではないかとの提案と受け止めた。
   もう一つは、ピースサイクル運動がここまで来て「線でつなぐ自転車リレー」が途切れ途切れになっている現在、必ずしも「リレー(つなぐ)」にこだわらなくてもいいのではないか、という意見が出された。確かに首都圏から広島まで東海道、山陽道で繋がってきたが、幾つかのところで、空白ができているが、「繋ぐことにこだわらない」が現実的とはいえ画期的な方針転換といえるだろう。
   愛知、岐阜では、「リレーでやってくるから、途切れさせられない、だから継続してきた」という背景もあるから、「日程は地区の事情で行う」としたら、暫くは続くとしてもやがて自然消滅してしまうかもしれない。
   もっとも愛知では30年目の4年前の頃「ピースサイクル月間を設定して、各地区都合のいい日に行う」を提案したところ、リレーがなくなれば続かない、ということで現在に至った経緯がある。
   2020年の全国会議を11月28日(土)、29日(日)に開催することを決めて散会した。

 

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2019年11月16日 (土)

ピースサイクル(PC)全国会議(1)

 全国の実走報告と「日韓問題」の学習
 PC2019全国会議(総括)の第1日は、東京・飯田橋で予定時間をやや遅れた午後1時30分から、ピースサイクル2019の総括と2020年に向けた取り組みについての意見が交わされた。首都圏の東京、三多摩、千葉(常磐)、埼玉、神奈川そして、長野、新潟、愛知、大阪、広島、大分から約20人が参加した。
 最初に、共同代表の吉野信次さん(千葉)から、この30年に及ぶピースサイクル運動の意義と実績を改めて強調し、今日的な幾つかの課題への問題提起などは評価できるとし、また新たな問題として「東京五輪」を取り上げたいなどと語った。続いて全国事務局(担当は首都圏の5団体)から、各地の実走報告<全走行距離(ピースマイレージ12,179㎞)、ピースメッセージの集計(406件)とその内容、自治体訪問数>などが集計表を基に報告された。
 各地の報告から拾い上げると、①大阪は今年も本走前に「スタート集会」を開いた。大阪から広島へ中学3年生一人が参加した。そんな中で“猛暑でもやるの?心配だ”という声も出たという。また少数で走ったのでハイスピードのメリット?もあった。②柏崎・刈羽原発のある新潟からは“東電の体たらく”あれこれが話された。この新潟では先の参院選挙で野党共闘が功を奏し、一人区で与党・自民党候補を破って打越さく良氏が当選した。③大分は北九州を出発点として中津-別府―四国の伊方・八幡浜-広島の呉―広島を担当したが、世話人のIさんが体調不良で走れなかったという。また今回新デザインの横断幕の図案を示し、採用するかどうかを提案した。④神奈川は、県内走行と同時に「浜岡原発」まで足を延ばし、静岡のメンバーと合同で申し入れを行った。浜岡原発1号機2号機の廃炉が決まっているが、その格納容器の放射能については洗浄するとしているがその時に出る「汚染水」の処理については答えがなかったという。また2020年は、7月23日(海の日)、24日(開会式)は、10月の「体育の日→スポーツの日」を7月24日に移動させ、東京五輪のために連休が設定されるため、日程を前倒ししたいと提案した。その結果7月26日浜松出発は固定されるので数日間の空白日が生ずることとなった。⑤千葉からは、小中学生の「平和大使」を広島へ送れ、という申し仕入れをした。③三多摩では、愛知のHさんが走ったという報告。他に「沖縄ピースサイクル」「六ヶ所ピースサイクル」「ナガサキ行動」についても報告があった。
 愛知からは、32頁の「報告書」を用意していたので、7月27日が台風6号で走行を中止したことなどの実走の報告よりむしろ2020年の35年目のピースサイクル、愛知にとって32年目のピースサイクルを一つの節目としてどうするかの議論を始めていることを中心に話をした。また、「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展その後」の展示中止問題を別紙にしたため、それを基に経過と課題、これから等について報告した。併せて岐阜の状況を短く報告した。
 昨今の「日韓問題」についての学習会
 夕食後の午後6時半から約2時間、VTR「植民地支配に抗って 3・1朝鮮独立運動」を観てから最近の状況を踏まえた「日韓問題」について議論し、意見を交わした。
 学習の核心は、一つは昨今の政府、マスコミの韓国叩きが目に余ること。それに引きずられる世論、また野党の認識も甘いのではないか。立憲民主党も国民民主党も動こうとしていない。もう一つは、1910年の日韓併合条約により韓国は完全に日本の植民地となり韓国併合となった経緯を知り、私たちも含めてこの「植民地主義」について「現代的認識」を検証すべきではないか。1965年の「日韓条約」成立時の韓国の政治的、経済的状況と現在では格段に違ってきており、韓国併合、日韓条約時代の認識をもっての外交は間違いであると。
 アメリカが戦勝国として日本を睥睨、にらみを利かせ横暴な態度をとる、そんな態度を日本は韓国に向けてはいないか。徴用工問題、軍隊慰安婦の問題、朝鮮女子勤労挺身隊問題、幼保を含む朝鮮学校教育無償化の除外問題、こうした問題を考えるにつけ、日韓条約で「すべてが解決済み」とだけでは、前向きの外交とは言えないだろう。
 

 

 

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2019年11月13日 (水)

ピースサイクル2019愛知の報告書

   PC2019全国会議に向けて
   16日の午後から17日の午前中にかけて、東京・飯田橋でピースサイクル全国会議(PC2019総括会議)が開催されるが、愛知からは今年も私が参加することになって、その報告書作りに専念してきた。それもあって「C&Lリンクス愛知電子版」の発信が滞ったままである。
   その報告書はA版の全32頁であり、「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展その後」の中止問題についての経過報告文書1枚を織り込んだ。
   報告書の内容は、愛知の実走の報告、広島、長崎、六ヶ所などへのメッセージ、自治体、自衛隊、中電、日本原燃への申し入れなど、最後のところで、「ピースサイクル愛知の今後について」を挿入した。2020年はピースサイクル35年目であり、これからを考える節目になると思ってのことである。あとがきでは、以下のように記した。
   あとがき●私たちのピースサイクル運動は、「平和」を大きなくくりとして、脱原発、自然環境保全、沖縄米軍基地問題、安保・自衛隊・戦争法を含む憲法問題、人権、労働、福祉問題に至るまで、多くの課題に向き合っている●そうした総体的な政治的、社会的な感覚を維持しつつ、地域そして個人として関わる個別課題に取り組む、そんなスタイルを「自転車リレー」というツールを使って全国の仲間と繋がってきたのではなかろうか●愛知においては、現在のルート豊橋-豊川-岡崎-豊田―日進-名古屋-小牧をつないで、小なりとも全県的な運動として32年間、今日まで取り組んできた。「市民運動」としては類例を見ないのではないか。その限りでは継続とさらなる発展が望まれる●継続には理念・モットーに現実的課題を据え、それを担う「人」がいてこそ、だ。その「人」は、世代を超えて繋がっていくことで運動は継承される。この原則は、どの世界でも共通している●人の不在で継承が難しくなれば消え去るのも“成り行き” というほかない。あるいは新たな発想、手法による「起業」が模索されても良い●そのような状況に直面しているのがピースサイクル愛知の現状であり、35年目を迎える2020年は、その「分水嶺」といえるだろう。そうした認識のもとに「ピースサイクル愛知の今後について」を提起した。4年越しの課題である●先のことは分からないが、個人的には「PC2020」をラストランとして、短い距離でも自転車で走ってみたい。(11月13日)

 

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2019年8月 7日 (水)

長崎市長へメッセージを送る

 個人のものと2通を同時に
 目覚めた朝、今日の予定は?まず長崎市長宛のメッセージを読み返して投函から始まるなと思った瞬間、広島と同じ個人としてのメッセージがないことに気づく。諦めるか、踏ん張るか。暫く瞑想して筋書きが見えてくるか探ってみた。そうだ「平和」という詩が残っていた。これが使えないだろうか、この地元では公開済みなので使えないが、長崎ならいいだろうと考え、それを採用すれば、全体の3分の2が埋まる。あとはどうにかなりそうだ、ということで朝食前に一気に仕上げた。
 内容としては、「ピースサイクル愛知」からのものと重複するが「また安倍政権は『核兵器禁止条約』への参加、批准を拒み続けています。トランプ米大統領は、ロシアとのINF(中距離核戦力)廃棄条約を破棄することを表明し8月2日には、このINF全廃条約が失効してしまいました。この先中国を含む「核軍拡競争」が強まることがとても心配です。
 貴職が副会長を務められる世界の7785の都市が加盟する「世界平和首長会議」が、何らかの行動を起こすことで、
こうした流れを押しとどめることはできないものでしょうか。」が中心部分。
 新味がないなあという思いが残ったが、伝えたいことは書き入れたと思うので、2通を添えて午後に投函した。

 

   私には「貧乏体験」はあっても「戦争体験」はない。この先何年かして書くこともなくなった時、話し言葉としての「非戦平和・核の廃絶」をどう伝えればいいのか、と思うことがある。
   意識として世代の役目は終えた、見守るだけでいいのか、日ごと、月ごと、年ごとにか細くなっていく「線」であっても、切らさないことも生き方の一つ、と考えればいいのか。
 一仕事終えてなんとなくこんな思いがかすめていくのである。

 

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2019年8月 6日 (火)

8・6広島原爆忌の朝

 夜には、長崎メッセージを仕上げる
 昨夜はパソコンの不調で、「C&Lリンクス愛知電子版・第53号」の送信に時間をとられ、午前3時就寝となった。
   午前8時には何とか目覚めたが、スマホを見ているうちに、いつの間にかまた寝入ってしまった。
   ウトウトしているほんの少しの時間だったと思うが、「忘れない!ヒロシマ、ナガサキ、オキナワ」と思いつつ、「忘れないはいいが、伝えたいがないではないか」がかすめた。
   私的なブログ、ミニコミ誌で伝えてはいるが、“わが家”にそれがない。子どもに正面から話したことはなかったと思うし、孫にはまるでない。ひょっとしてかなり先で“書き遺した”ものに目を触れる機会があるかもしれないが、それで良しとはならない。他の仲間たちはどうしているのだろう、先輩たちはどうしたことだろう。
   午後のニュースを見て、切羽詰まっている「長崎市長」宛ての「平和メッセージ」に取り掛かったが、全く進むことができなかった。前年のものの丸写しでも、出さないより出した方がいいかな、と安直な方向に傾いていったが、トランプ大統領のINF(中距離核戦力)廃棄条約の破棄の問題がきっかけとなって進み始めた。愛知の状況としてリレーの経過とともに「あいちトリエンナーレ2019」の問題を付加することで、何とか仕上がった。明日の午前中に投函すれば、何とか間に合うだろう。

 

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2019年8月 1日 (木)

松井一美広島市長宛へ

   ピースサイクル愛知からの平和メッセージ
 この時期、8月の「原爆の日」に向けた広島、長崎両市長宛ての「平和メッセージ」を、ピースサイクル愛知として送り続けている。今日になって松井一美広島市長宛のメッセージが完成し、明日投函する。8月5日までには、「ピースサイクル広島」のもとに届くだろう。全国から届いたものは、まとめて松井市長に届けられる手はずとなっている。長崎市長宛も同じである。
 永年にわたって送り続けていると、メッセージの内容に変化がつけにくくなる。前年からの1年のうちになにがしかの動きがあれば、それを挿入することでいくら変化を持たせることができる。
 今年は、松井市長がためらっていた「核兵器禁止条約」について、日本政府に参加を促し、批准を求めるとの意向を固めたとの報道により、これを後押しする一文を挿入したが、あとは前年と同じ流れとなった。
 とはいえこれらのメッセージは、本来ピースサイクル愛知としては当然だとしても、個人、或いはグループによる共同署名でもいいから、個別に送ることが望ましい。ピースサイクル長野がこれを実践していて素晴らしい。
 これは自転車に乗って追従していくのが難しくなった私をはじめ高齢者にとって出来ることの一つではないだろうか。書くことが苦手、と最初から尻込みする人が多いが、形式を整え、起承転結の一文を書く必要はなく、短く、思い付きの5・7・5の俳句・川柳風でもいいし、5・7・5・7・7短歌風でもいい、まず送ることだ。だから「暑中見舞い風」でも構わないわけだ。
 というように、もう少し早めに、丁寧に知らせて促していればよかったのだが、それを怠ったので大きなことは言えないのだが。

 

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