老兵たちのフォーラム8月例会・3
続々・高齢者の独り暮らしと孤独死
私は、丸一日部屋から出ないで、パソコンの前、新聞、読書などで過ごすことは珍しくない。出るときは、投函、コピー、スーパーで食糧買い出しくらい・・・。
つまり疑似的、ミニミニ独居生活であるが、これは生活に目的があることと、さしあたって健康に心配がないこと、家族が近くにいることなどで、実際は「独居生活」でも何でもない。だが、それを実感として捉えようとすれば、それなりの「疑似独居生活」ではあるが体験はできる。
それで、私が思う「独居(一人すまい)」を予防したいとするなら、こんなことを心得たらどうかと、6点ほど上げてみた。
1)家族、親類縁者との普段から良好な関係を築いておく。冠婚葬祭には欠かさず出る、それ相応の努力。子供らとは、できることなら同居し続けることが望ましい。
2)人との付き合いはもちろん趣味を持つなど、開放的なくらしを基本に、健康であること、早めの受診、病気の治療に臆さないこと。
3)社会的、文化的運動、趣味、同好など、グループまたは知人、友人との親しい付き合いを持つ。その中には、先輩、後輩、異性の付き合いもあるのではないか。逆に疎遠にしたい付き合いもあるにはある。
4)知的好奇心を失わない。読書、コンサート、展覧会、映画、探索、そして絵画、写真、文学などの創作活動、他。
5)心の解放(開放)は、知的好奇心にもつながるが、散歩、ハイキング、小旅行など、アウトライフによる体の面からのリフレッシュも必要ではないか。
6)日記・日録の継続的執筆、終末期の意思表明書、遺言書の定期的な書き換えなど。これをやると過去、現在、未来が何となく一つの線で結ばれる。
では最後に、「独居老人」となったら、私の場合どうするか、今考えていることは、
1)生活習慣の乱れ(劣化)を防ぐことを心掛ける。自炊、部屋を掃除して小奇麗に、それなりのおしゃれして外出、気取らず、出入り自由な何かボランテアに参加する。結局これが健康管理の基本ではないかと思う。
2)子供らとは別に親族、親友などとの、なにがしかの定期的な連絡方法を考える。電子メール、FAX、葉書、旅の土産などの贈答。但し、電話はかけない。なぜか?
3)然るべき者(子どもか兄弟、姉妹)に「鍵」を預ける。「意思表明書」「遺言書」をわかるようにして書き置く。
4)知的好奇心を失わず、街に出る。ライフワークらしきものを持続させる。
5)「人生の仕上げ」に打ち込む(何がしたかった、今何がしたいか)。思い切った「身辺整理」を進める。(せめてこれだけは残したいものを厳選する、贈与しておく)。手始めは、運動関係資料と本、アルバムであろうか。
さていつ、何から始めるか。明日から?明後日?来週?来月?多分何もしないだろう・・・。
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