2018年7月19日 (木)

ウソつきの安倍退陣!改憲阻止! 

7・19名古屋集会に500人
 この日の名古屋の最高気温は、38度を超えていたと思う。夕刻6時20分開始の「7・19名古屋集会」は外せないと、水筒とタオルと団扇持参で参加した。
 会場の地面はコンクリートなので、さぞ熱せられているだろうと思いきやそれほどでもなく、また少し陰って涼風も流れてきたので、集会自体の居心地は良好だったが、なんせ「民主主義があぶない!」「大ウソつきの安倍退陣!」
「改憲阻止!」「安倍9条改憲ダメ!」等々の、この暑さ以上にうっとうしい「安倍退陣(打倒)」の集会だから、体の芯は、決して涼しくはなかった・・・。
 さて、政治家が、大衆に「大ウソつき」「市民をだます総理」呼ばわりされては、その屈辱に耐えられず辞任か辞職するほかない、というのが政治家として、人としての「モラル」ではなかったか。
 だが例外もある。権力を掌握した独裁者と、健康を損ねた「無自覚者」か。安倍総理はその両方の要素を持っている。というのも、車上からアピールしたどなたも、尋常でない安倍総理をあらん限りの言葉をもって「退陣」の根拠を述べていたことからもわかる。(・・・詳しく書く気になれない)
 集会では、冒頭に韓国・光州からのゲストの紹介があり、主催者挨拶に続いて各団体から「総合型リゾート(IR)・カジノ問題」「働き方改革」「公文書の改ざん、森友・加計疑惑の逃げ切りはNO!」「原発問題」に関するアピールが行われ、最後に共同行動の共同代表である中谷弁護士から、安倍退陣まで闘いの継続と8月からの闘いの提起、予定などが出された。
 その中で11月3日の、全国と連動した「1万人集会」を成功させるために、7月25日に拡大準備会を開くことが提起された。会場規模(200人)からして単なる「会議」とは違うようだ。グループごとの討論などもあるかもしれない、と思われたが、「拡大準備会」とだけの呼びかけであった。
 名古屋での1万人集会を実現させるためには、市民・市民運動、労働者・労働組合、政党・党員がこぞっての参加があっての成功となろう。例えば、愛労連系のメーデーの参加者はここ最近では3000人から4000人、このことは、連合系の労組の参加は期待できないとしても、個々の組合員、少数であっても「ユニオン」の最大参加が必須であろう。そして現時点では難しいだろうが、立憲民主党を支持する労組への参加要請を立憲民主党自身が取り組むかどうかにかかる。社民党、新社会党、緑の党それぞれも、プロジェクトチーム(PT)をつくって、最大の参加者となるように取り組むことになれば・・・。
 市民運動は、いわゆる「組織動員」的な取り組みはしないだろうが、個々が意見、意思を示すことによって、仲間内に参加意思が出てくるかもしれない。いやもっと言えば、そうした通常の在り方から、一歩前へ出ないと・・・。
 もう一つは、わが世代の願望かもしれないが、学生、高校生(3年生)の参加を期待したいものだ。もっとも、それを自然発生的に待つというのもあるが、やはり何がしかの働きかけが必要であろう。
 ここまで書いてしまうと、なんだか、60年安保は知らないけれども、ベトナム反戦、70年安保前後の闘いを想起してしまう(良くない癖か?)。
 3000万人署名は進行中だが、この愛知では署名されたその50分の1の人が参加すれば1万人は何とか達成できそうなのだが。

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2018年6月30日 (土)

シネマ散歩・緑の会

  第5回 映画鑑賞会「万引き家族」
 今回の映画鑑賞会は、既に多くの人が観たであろう話題の映画、是枝裕和監督の「万引き家族」を取り上げ、今日の午後7人で観に行く。(イオンシネマ大高)
 既に観た人の中には「・・・全般的にあまり良くなかった、期待しすぎた分 一寸、がっかりした・・・」という人もいれば、「・・・映画『万引き家族』は、家族、貧困、犯罪などについて改めて問い直したくなるような素晴らしい映画でした。」という人もおられる。
 芸術的に作品として観る、評価する人と、「娯楽」として楽しむ人とでは、感想は違ってくるのも当然かもしれない。私は、どちらかといえば、娯楽「面白ければいい」という側であるが、様々な活動の中で多少映画の鑑賞眼も鍛えられたのか、作品そのものでより分けて観る傾向がある。
 映画鑑賞会の時に会誌「シネマ散歩・緑」を出しているが、今回の第5号は、1)作品の紹介・あらすじとスタッフ・キャスト、2)藤原帰一の映画愛「万引き家族」(毎日)、3)私の映画鑑賞記、①ドキュメンタリー映画「港町」
②ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書、4)シネマを散歩する「俳優も加齢する」であった。
 終わってから居酒屋で懇親会を行うが、午前中の鑑賞の場合は、「昼食会」であり、つまり交流、会話の機会とセットということである。観るだけなら、それぞれ都合のいい日に行けばいいのだから。

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2018年6月27日 (水)

中部電力の株主総会

 発言の機会を得られず
 この2年参加できなかった中部電力の株主総会に出席した。
 質問事項を用意していたので、いい席を取ろうと開会1時間前の午前9時には会場に入った。受付番号604番であったが、会場内は10人もいただろうか。参加株主は1052人と公表され。12時25分に閉会(打ち切り)された。
 総会の焦点は、毎度のことながら「原発関連・浜岡原発再稼働」について、が7割を占めたであろうか。この問題は、一般株主からの発言もあったようだが、「脱原発!中電株主といっしょにやろう会」が中心になっていた。「会」では、事前に5つの「定款一部変更の件」という議案を提出していた。
第6号議案 (1)本会社は,経営の透明性を確保するため,相談役,顧問及び参与の役職を廃止する。
第7号議案 (2)以下の章を新設する。「第○条 原発事故緊急時避難対策を目的として,周辺自治体,企業,病院,介護施設等と連携して,常設の地域協議会を設置する。」
第8号議案 (3)以下の章を新設する。「本会社は,原子力事業者として浜岡原子力発電所の重大事故に備え,希望する者に対しては,安定ヨウ素剤の無償提供と服用に関する説明を受ける機会を保証する。」
第9号議案 (4)以下の章を新設する。「第○条 本会社は,電力ネットワークカンパニーにおける送電線の運用において、再生可能エネルギーにより発電された電力の接続を優先する。」
第10号議案(5)以下の章を新設する。「第○条 本会社は,実現性,採算性が見込めない再処理事業から撤退する。
   この目的を果たすため,次のことを行う。
  1 日本原燃株式会社への出資及び債務保証の解消
  2 原子力環境整備促進・資金管理センターに積み立てている再処理等積立金の返還請求
 これら全議案は「取締役会」の反対意見をもって、賛成少数で否決された。
 原発関連以外の他の発言から拾ってみると①8年前に起きた、中電新入社員のパワハラによる自殺事件(係争中)が取り上げられた。②取締役に女性がいない、トヨタも相談役、顧問を大幅に減らしたなど、経営陣に対する注文が出された。
 さて私といえば、早くに行っていい席を確保したつもりだったが、結果的にこれが「最悪」の場所となってしまって、手を挙げ続けたがついに指名されることはなく、サクラの「閉会の動議」が出る前に議長(水野会長)が勝手に質疑打ち切りを宣言して閉会してしまった。
 なぜ「最悪」だったのか。前から6番目辺りに席を取ったのだが、私と議長を結ぶ線上の一つ前の席に、6号議案の提案者Kさんがいたのだった。議長の目線は、こちらに向いてもKさんは指名の除外対象であろうから、その後ろの私まで届かないというか、同時に外された、という感じだった。もう一つ、会場は指名の均衡を図るためであろう前A~E、後ろF、Gの7ブロックに分かれていた。私は正面のやや右、Dブロックの左寄りであった。ところが、全質問者の4割くらいか7人がDブロックから指名されたのだった。
 ということで発言の機会は得られなかったが、用意したものは「JR東海のリニア中央新幹線の電力使用量とその供給体制及び浜岡原発の再稼働との関連性及び、再生可能エネルギーへのシフト強化と火力の技術革新によるCO2削減に向けた、資金の集中投資を要請。原発の廃炉を含めた費用対効果を示せ」
 この種のものは、他からの発言もなかったので、かなり残念な気持であった。次は、挙手の少なかったF、Gのブロックにするかな。

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2018年5月19日 (土)

安倍内閣打倒!憲法改悪阻止!5・19集会

 アベ打倒のカウンターパンチは何か
 この19日は、東京の衆議院第2議員会館前を中心に、「安倍9条改憲NO! 森友・加計疑惑徹底追及! 安倍内閣退陣! 5・19国会議員会館前行動 」が取り組まれたように、全国で「安倍内閣退陣」がメインとなった集会、デモが繰り広げられたことだろう。
 この名古屋では、午後1時30分から久屋大通公園・光の広場で「安倍内閣打倒!憲法改悪阻止!5・19集会」が開かれ800人が参加した。
 サブスローガンに「安倍9条改憲 NO! 」「軍拡反対!」「辺野古の新基地建設やめろ!」「朝鮮半島に平和を!」を掲げ、野党代表からの挨拶で始まった。最初に社民党県連合の山 登志浩代表(江南市議)、続いて共産党の本村伸子衆院議員、立憲民主党近藤昭一衆院議員、自由党田中良典県代表が安倍内閣の“出鱈目政治”の数々を、そして野党の共闘、市民と野党の共闘の重要性などを訴えた。
 また課題別に各団体からのアピールがあり、「安倍9条改憲NO!」3000万人署名の中澤さん(ストップ改憲ママアクション)、「朝鮮半島に平和を」を李さん(応答せよ2016@ナゴヤメンバー)、「沖縄に新基地はいらない」を具志堅さん(あいち沖縄会議)、「安保法制は違憲」を松本弁護士(安保法制違憲訴訟あいち弁護団)が熱弁をふるった。
最後に主催の「安倍内閣の暴走を止めよう共同行動実行委員会」の代表が締めて、名古屋の繁華街・栄周辺のデモ行進に移った。
 “一点の曇りもない”青空、日差しの強い中での集会とデモ行進であったが、このような闘い、運動をこれまでどれほど積み重ねてきたことだろう。モリ・カケ問題、自衛隊の日報隠し等々で「剣が峰に立っている」「瀬戸際に立っている」「土俵際に追い詰められている」「進退きわまる 土壇場に立たされている」そんな安倍が倒れないのはなぜか、麻生財務大臣の反知性で低俗な暴言は許されないが、それをかばう安倍はなぜ倒れないのか。
 国会周辺、金官行動をはじめ全国での波状的連続行動は、安倍政権を追い詰めていることは確かだが、“最後の一押し”が足りないとすれば、「安倍一強」を切り崩せない、それは国会での野党の力不足、在野の運動のもう一回り、二回りの盛り上げ不足ということであろうか。いったい「世論」なるものの判断と政治局面の現出はどんな関係があるのだろうか。
 “国民の政治離れというが、政治が国民を離させている”という現実はあると思う。それが安倍の戦略であり、奏功している背景とでもいうのであろうか。であるならばなんともやり切れない気分である。安倍内閣打倒のカウンタ―パンチは何か。ボデーブローが効いてくるのはいつか。次の行動も欠かさないで参加する。
 

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2018年4月13日 (金)

安保法制違憲訴訟準備集会

  司法判断と波状的な運動に寄与か
 昨日、「安保法制はやっぱり違憲-安保法制違憲訴訟準備集会」が名古屋で開かれた。私は、どちらかといえば、運動課題の手法の一つ「訴訟」について、主体的な取り組みであった労働運動の時代では、かなり重視してはいたが、それでも「現場主義」重視型であったので、今回も多少の迷いがあった。
 呼びかけは以下のものだった。
 「安倍政権は2015年9月、多くの憲法学者が違憲とし、国会内外で大きな反対運動が起こる中、憲法で禁止されている集団的自衛権が行使できる安保法制(戦争法)を強行採決しました。これに対して全国計21地域・24の裁判所で約7200人が原告になり、「安保法制違憲訴訟」を起こしています。
  安保法制(戦争法)成立で、南スーダンへの『駆けつけ警護』と『宿営地の共同防護』を付与した派遣、朝鮮情勢が緊迫する中、平時に米国の艦船などを守る『武器等防護』などの任務が発動されています。さらに、安倍政権は、集団的自衛権を行使できる自衛隊を憲法に書き込むという『改憲』を行おうとしています。また、自衛隊は敵基地攻撃ができる巡航ミサイルや、最新鋭のステルス戦闘機F35の導入、空母の保有など『外征軍』としての装備を持とうとしています。このような状況の中、愛知でも違憲訴訟を起こそうと既に弁護団が結成され、準備を進めています。提訴に向けて、安保法制施行後の自衛隊の実態と裁判の意義を確認する集会を開きます。多くの皆さんの参加をお待ちしています。」
 講演に先立ち、準備会の立ち上げから今日までの経過を松本篤周弁護士が報告した。松本弁護士は、私的なことであるが全く別件で知遇を得ていて、ある時期、弁護士事務所に通っていたその人である。憲法問題には遠い人と思っていたので意外でもあり、足を運ぶ動機の一つでもあった。
 講演は二つ。飯島滋明さん(名古屋学院大学教授)の「自衛隊の現状と安保法制違憲訴訟の意義」、中谷雄二さん(弁護士・安倍内閣の暴走をとめよう共同行動実行委員会共同代表)の「安倍改憲の状況下での安保法制違憲訴訟の意義」であった。
 講演の後、原告。サポーターの募集が行われ、その場で書き込んでいた人も多くいたようだが、私は持ち帰ることにした。

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2018年3月31日 (土)

立憲民主党パートナーズアカデミープラス

 立憲民主党・愛知の半年とこれから
 今日は午前10時から「立憲民主党パートナーズアカデミープラス」という集会が開かれた。これから約半年間に亘って8月を除く毎月1回の講座を開催していくその第1回で、今回に限って「オープンセミナー」で150名限定であった。ここで注釈をつけておくと「立憲民主・パートナーズアカデミー」は全国共通であるが、愛知では何を意味するかよくわからないが「プラス」がつけられている。また参加者150人限定というのは、キャパの問題ではなく、「要人警護」のためと説明された。
 さて10月31日に全国に先駆けて立憲愛知県連が設立され、11月26日県連事務所開設が開設され、2月10日に「原発ゼロ基本法タウンミーティング・名古屋」が開かれ、県連の主催ではないが、3月17日に「鳩山友紀夫講演会」が開かれ、昨日は「立憲民主党 愛知県連設立記念パーティー・ 躍進の集い」、そして枝野代表を迎えた今日の「立憲民主・パートナーズアカデミープラス」と正午から名古屋駅前で立憲民主党・街頭演説会が取り組まれ、足早に半年が過ぎたというわけだ。
 この「講座」の募集人員は30名で(書面審査あり)、受講料1万円(学生8000円)、毎月第2土曜日の午前10時から11時30分までの全6回のコース。第2回は5月12日で、大内裕和中京大学教授の「若者と貧困?」がテーマ。これらの内容から想像するに、建前はともかく来春の統一地方選挙を主に「議員養成講座」とみていいだろう。ということであれば、年齢制限はされていないが、定員制であれば、最初から私たちの世代は除外される、というよりも自粛すべきであろうと思った。学生も含め、次の時代を担う若い人たちこそ、ここで大いに学んでほしいものだ。
 さて、今日の集会では、近藤県連代表の挨拶と、枝野代表の講演(約1時間)と質疑応答であったが、昨日の内容とほぼ同じであった。党の立ち上げ、総選挙に至る経過、立憲主義とは「民主主義を多数決と勘違いしている」(マンションの管理組合の賛否を例に)、憲法と法律の関係(私学助成金問題を例に)、くらしの中の民主主義、実は“参加できる、声を挙げることのできる人”は余裕のある人、企業人であることに留意。声なき声にこそ“つながる”それが草の根民主主義、「保守とは、リベラルとは」(フランス革命を例に)、安倍は「保守ではない」・・・。
 質疑では、沖縄の負担軽減について、中学生からは政治に関心、理解が少ない。“つながる”運動をしている。ジェンダー平等・クォーター制の実現について、などであった。
 名古屋駅前の街頭演説会は、200~300人の聴衆が傾聴していた。赤松衆院議員、近藤県連代表に続いて枝野代表が20分ほど演説を行った。時々拍手が起こるなど関心は高いと見たが、何といっても場所があまりに狭い。どうも名古屋というところは、どのターミナルにも、いわゆる“ひろば”というようなスペースがない。通りがかりの人の足を止め、遠くからやってくる人を迎える場所がないのである。
 こうして2017年度は過ぎ去った。4月からは、統一地方選挙の1年前、参院選の15カ月前であり、衆院解散総選挙だってないともいえないが、ともかく立憲民主党にとって、“熱冷めぬ間に” 鍛え、持続させる政治展開を急がねばならない。4月半ば過ぎから党員募集、立憲パートナーズの募集が始まるとのことだが。

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2018年3月30日 (金)

立憲民主党 愛知県連設立記念パーティー

 「躍進の集い2018」に参加して
 これは、いわゆる「政治資金パーティー」であり、2万円の会費で600人ほどが列席したらしい。
 私にとっては初めての体験で、“場違い”感を持っていたが、立憲民主党・愛知の発足を直に感じてみたい気持ちと、形を変えた“カンパ”のつもりで足を運んだのだった。
 さてどんな雰囲気なのだろうか、どんな進行なのだろうか、“やっぱりスーツにネクタイだろうか、ジーパンではまずいかな”とあれこれ想像し、チケットを届けてくれた近藤議員の秘書から情報をもらったりして準備して出かけた。行ってみれば概ね想定通りだった。まずは服装。私は紺のジャケットにノーネクタイであったが、90%の男性がスーツにネクタイであり、女性は和服の方もちらほらいらしたが、あでやかな洋装が大半だった。
 参加者の顔触れは、県内各級の議員・後援会役員、国会議員の秘書、労組の現・元の役員、企業経営者が主だったところであろうか。来年の地方選挙で新人として立候補を予定している方もおられた。私のような「市民運動」といっていい人は“数人”といっていいだろう。当然といえば当然か。
 会場には4社のテレビカメラが陣取っていた。正面演壇の前に丸テーブル2卓が来賓であったが、私はカメラポジションの確保から正面の2列目に立った。来賓席には、赤松広隆衆院議員・副議長、山尾志桜里衆院議員がいて、地方議員の多くも演壇近くにいたように思う。
 午後6時過ぎ、田中里佳名古屋市議の司会で始まり、近藤昭一衆院議員・県連代表が主催者挨拶をし、昨年10月の結党時のいきさつ、旗揚げしてよかった、この間の立憲民主党への支援のお礼などを述べた。ほどなくして枝野幸男党代表が到着して演壇に立ち、10月2日の立憲民主党の旗上げから総選挙へ、その間、ドタバタしながらも“枝野立て!”の声に励まされ、赤松議員他愛知のバックアップもあって、総選挙を闘い抜くことが出来た。その後も、名古屋市議補選で、全国初の地方選挙で勝利し、さらに他の議会選挙で上位当選が続いている。
 いままでもこれからも「立憲民主党は何を目指すのか、どんな旗を立てるのか」を明確にし、現場に立ち、現場と繋がる、ボトムアップの「本当の立憲民主主義」を求めていく。これが安倍政治との違いだ。
 よく国民の、有権者の「政治離れ」が言われるが、国民が政治から離れているのではなく、政治が遠ざけているのだ。国会議員の頑張りがあっても限りがある。やはり、有権者と接する地方議員を一人でも多く増やしていく中で、政治的関心高めていきたい。そのためには明確な政治的旗を立てる、旗幟を鮮明にすることが重要だ・・・などと述べた。
 その後山尾議員の挨拶に続いて、立憲民主党に結集した愛知の地方議員全員が紹介され壇上に並び、直近の選挙に臨む現職議員二人の挨拶があって前半は終えた。
 後半のパーティーの乾杯の音頭は、衆院議員・副議長の赤松広隆氏。県連代表は近藤昭一衆院議員であるが、実態としては近藤-赤松の2枚看板であり、ある意味では「硬軟」の違いがある二人、“リベラル”にやって欲しいと願う。
 私は、当初は見知らぬ人ばかりで全くの“孤立状態”であった。そのうちに、“車いす議員”斎藤亮人名古屋市議と出会い、“いつ合流するの?”と問いかけた。「リベラル政治懇話会」のTさんらと懇談しているところへ、山尾議員が。「2016年・あいちキャラバン」以来久しぶりに顔を合わせた小牧市議選に立候補を予定しているという女性のMさんと挨拶を交わした。緑の党でご一緒したYさん。帰りがけに市議選に再挑戦する守山区のMさんと歩きながら話したが、他には、谷岡郁子元参院議員(至学館大学長)、佐護 彰元日進市長の顔も見えたが、知らない人、しかも高齢者ばかりであった。規模・内容は違っても各界、各層、各年代ごとの交流の場は必要であろう。

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2018年3月24日 (土)

安倍退陣のうねり、名古屋では

3連続行動からさらに前進へ
 3月17日、名古屋栄で「安倍政権は今すぐ退陣!」の街頭宣伝活動、19日「安倍政権は今すぐ退陣!-3・19名古屋集会」、そして今日はその第3弾として、午前11時から1時間の街頭宣伝と、12時過ぎからのデモ行進が取り組まれた。
 こうした行動を主催する側の諸準備は誰かが担っているわけだが、チラシやバナー、横断幕、のぼりの作成・調達、様々な回路を使っての参加要請、会場の確保、デモ申請から始まって、進行役、街宣車・運転手の手配、スピーカー(マイクで訴える人)の確保、デモの整理要員、場合によってはトラブルに備えて弁護士に確保等々、もっと言えば、事前の会議の設定もあり、規模の大小に拘わらず、これらの上にのって集会もデモ進められるのである。
  今日の私の行動は、午前中の家事を済ませて会場に到着したのが正午頃で、デモの出発準備が始まった時であった。次の冊子の表紙を飾る写真がほしくて、デモ隊の写真数枚を撮ってから隊列に加わった。デモの先頭の横断幕には、「安倍内閣は今すぐ総辞職」と大書きしてあり、サブテーマとして、「森友公文書」改ざん真相究明!佐川前国税庁長官&安倍昭恵氏の証人喚問を、とあった。第2の集団の先頭は3メートル×2,5メートル?の白の布地に大きく「安 倍 やめろ」の横断幕が目立ち、同時に参加者の気持ちをストレートに表していた。
  明日の名古屋は、「市民と野党をつなぐ会@愛知」の呼びかけ、「0325名駅街宣実行委員会」の主催で「安倍政権に退陣を求める緊急名駅街宣」が夕刻の午後4時から取り組まれる。若い層、女性(ママ連)の参加が多いと思われる。恐らくこの週末の土曜、日曜は、全国でこうした内容の取り組みがなされるであろう。
  この先、安倍内閣打倒の全国戦線は満開となり、4月半ばには、「安倍内閣落花さかん、散りはて」となることを望むが、そのためには国会内外での闘いの高揚があってこそ。(花粉症にもマケズ)その潮流に加わっていく。

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2018年3月19日 (月)

安倍政権は今すぐ退陣!

3・19名古屋集会に500人余
 「安倍9条改憲NO!」「軍拡反対」「朝鮮半島に平和を!」「辺野古の新基地建設をやめろ!」という焦眉の課題を盛り込んだ「3・19安倍内閣の暴走を止めよう!集会&デモ」が、名古屋の若宮広場で開かれ、主催者発表で500人が参加した。
 そぼ降る雨の中での集会とデモであったが、集会場は都市高速道路の下なので雨に濡れることはなかった。寒さも和らいでいたので、比較的高齢者の多い集会ではあったが、安倍政権打倒の気勢がそがれることはなかった。
  集会司会者の塚田弁護士(女性)が開会の挨拶をし、主催者である「安倍内閣の暴走を止めよう共同行動実行委員会」の長峯共同代表(愛大教授)が「安倍改憲を止めよう」と訴えた。以下、名学院教授・飯島さんの「安倍政権を許さない、軍拡許さない」、「安倍9条改憲NO!あいち市民アクション」の中沢さんが「この子の好きなこと 私の好きなこと 大切にしたいから 憲法なんだ。」というパンフレット作成し広げていることなどを語り、写真家の浅見さんが「沖縄に新基地はいらない!名護市長選挙の顛末―政府丸抱え選挙」などについて語り、NPO法人三千里鉄道事務局長の韓さんが、ムンジェイン大統領の奮闘、現在進行中の南北会談など、朝鮮半島の平和を熱っぽく訴え、最後に共同行動の共同代表である中谷弁護士が、「安倍政権を退陣に追い込もう、声を上げ、行動しよう」と締めくくった。
  シュプレヒコール! 森友疑惑徹底追及、佐川氏喚問・昭恵氏喚問、麻生大臣責任重大 安倍首相の責任重大、安倍政権は情報かくすな、 安倍政権は改ざんやめろ、安倍政権は今すぐ退陣、自衛隊員を戦地に送るな、辺野古の新基地建設やめろ・・・名古屋の繁華街・栄周辺の、1時間弱のデモ行進であった。
 去る16日夜の、近藤昭一衆院議員(立憲民主)らの、安倍内閣打倒・名駅街宣に駆け付けられなかったので、この日は何としても参加すると決めていた。開会前のこと、隣にいた、見知らぬやや高齢の女性から“いつもの顔ばかりね、もっと知らない市民の参加がなくっちゃ”と声をかけられた。それは、私にとっても痛い言葉で、地域での組織的運動から退いて、それ以来私はもっぱら「個人」として参加してきた。それはそれで「組織動員」ではない「自己の意志参加」ではあるけれども、やはりそれでは「安倍内閣打倒運動」の大波にはならない。組織活動の伴わないものは「運動」とは言えない、と自認してきたこともあって、この日も忸怩たる思いがよぎったのだった。
 安倍内閣打倒の波状的な運動は、春到来と共に密度を濃くしながら進んでいくであろうが、当面、3月24日に「安倍政権は今すぐ退陣!大街宣&デモ」が設定された。

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2018年2月 3日 (土)

緑の党・東海の総会

 離れて見守ることにします
  緑の党・東海本部の総会が名古屋で開かれた。委任状を含めて総会成立の過半数を少し超えたほどの出席者で、実際には、私のようなサポーターを入れても13人の参加だから、それが現実といってしまえばそれまでだが、「党組織」としてそれでいいのかというのが率直な感想。
  議案として1号~7号まで提案されていたが、年度の活動報告、会計報告、次年度の活動方針、予算案がメイン。細かい内容報告、主たる議論は省いて、個人的な感想を挙げてみると、
1) 会計報告から言えることは、支出合計が36万円余であり、実際は「個人負担」が多々あって、会計に計上されないものがあるであろうが、それにしても、「グリーンカフェ」「衆院選活動費」「地方選挙応援活動費」「活動事業費」これらがいずれも「0」なのには驚かされる。支出額のトップが本部へのカンパであり45%を占めた。学習会開催費の4万円余はいいとしても、地域代表の交通費、郵送費これらで全体の4分の3を占めた。
2) 以上の状況から言えることは、活動報告が項目ごとに縷々書かれているが、それらが「党活動」としてどこまでなし得たのか。多くは個人としてかかわったものが列挙されていたのではないか。それでも、会員(党員)として参加し、関わったのならそれを「党」の活動の一部として積み上げればいい。その時に必要なのは、例えばリニア中央新幹線反対運動にかかわったとすれば、それは「環境部」という担当部署の活動として位置付けることである。安倍内閣打倒、安保法廃止などの運動では「政治社会部」とか、名前はともかく「組織的に対応」していることの実績が重要であると私は思うのである。私は随分前から「○○プロジェクトチーム(PJ)」の創設を提案してきた。(その答えは人がいない、ということであった)
3) 会員が岐阜市長選挙に立候補したが(1月25日投票・残念)、党として組織的な応援体制は敷かれなかった。本人がそれを希望しなかったかもしれないが、それでも「影」となって支えるという「指導力」が発揮されてもいいのではなかった。4月に「あま市長選挙」があり、会員が立候補を予定しているので、改めて検討してもいいと思うのだが。
4) 一つだけ提案した。現在取り組まれている「3000万人署名」について、ある特定した地区を決め、そこで戸別訪問して署名を戴く。その場合、2~3日前に、自民党の憲法改正案がいかに平和を脅かすものであり、子どもや孫たちを(戦場に送られるかもしれない)危険にさらすかもしれないことなどをわかりやすく解説したビラと署名用紙をセットで戸別に入れる。そこには「2~3日後に、署名を戴きに上がります」と書いておく。例えば5人1組なら一人100戸~200戸を分担し、それに見合ったビラと署名用紙を用意する。
 この効用は、少し手間がかかるが、比較的効率よく署名が集められる。あらかじめ家族で署名して用意してくれる家も出てくる。署名だけでなく、会話ができる機会が得られる。数人での共同作業であり、仲間意識も強まる。街頭署名より楽しい。(以上は、神奈川で取り組んだ人の話を参考にした)
5) 最後に私は、これまで緑の党と民進党の両方のサポーターであった。それは、民進党の中の立憲主義・リベラル派の考えと人と、緑の思想(足立力也著)にある考え、双方に共感してのことであった。しかし、これまでの緑の党の運動に今後も期待することよりも、立憲民主党に肩入れすることが“いますべきこと”ではないかと考えるようになった。緑の党のサポーターは維持するが、注力する軸足を立憲民主党に置くとしたことを明言した。
  会員の個人個人は、それぞれの場で能力を十分に発揮しておられると思うのであるが、「党または政治団体」として組織的な運営がなぜかできない。いってみれば「市民運動」的スタイルと感覚で「党」の看板を掲げている気がしてならない。かつての労働組合やセクトの“悪弊”が、「組織」という括りを敬遠させているのであろうか。対峙する相手は巨大な「全国・地方」組織と「シンクタンク」と潤沢な資金を持っているというのに、私たちの武器は一体何であろうか。

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