2017年5月19日 (金)

安倍内閣の暴走を止めよう!5・19あいち集会

 「安倍内閣打倒」が共同の意思となる
 今日の午後、衆院法務委員会で、与党や日本維新の会の賛成多数で可決された共謀罪!今や誰も「テロ等準備罪」なんて呼ばない。「共謀罪」なのだ。採決を強行した政府・与党・惟は、23日に衆院を通過させ、24日に参院で審議入りを図るのだという。悪法の成立までまだ時間があるようで実際はない。政府与党は数に物を言わせて「粛々と」進めるであろう。野党4党による国会での追及は、さらにがんばってもらう一方、在野の運動として連日の集会、デモも覚悟しなければならない。あるいは、「森友+加計疑惑」を掘り下げて安倍辞任を追い込むのも大きな手段である。安倍が辞任すれば法案はつぶれる可能性があるからだ。
 さて今日19日は、安保法成立の「19日デー」であり、全国で集会・デモが取り組まれたであろう。名古屋では「安倍内閣の暴走を止めよう共同行動実行委員会」主催の集会とデモが取り組まれ、約1000人が参加した。
 集会では、主催者挨拶として花井増實弁護士(前愛知弁護士会会長)が、続いて自衛隊南スーダン派遣差し止め訴訟弁護団団長の佐藤博文弁護士(北海道)、自衛隊PKO訴訟の原告で、次男が自衛隊員という平 和子さん(同)のアピールが続き、あいち沖縄会議の具志堅さんが沖縄の高江・辺野古の緊迫した状況を訴えた。最後に共同行動の共同代表である中谷雄二弁護士が安倍の退陣を求めるなどのアピールを行ってデモ行進に移った。
 デモは、名古屋の繁華街「栄地区」を1周するもので、「共謀罪 テロ対策と嘘つくな!」「共謀罪 私もあなたも 監視の対象!」「共謀罪 盗聴・密告・監視の法案!」「共謀罪 絶対反対!」のシュプレヒコールに加えて、「辺野古の新基地絶対反対!」「高江のヘリパッド撤去!」さらに「追求しよう!森友疑惑」「癒着疑惑の総理は辞任!」そして「安倍政権を 退陣させよう!」となり、ようやくにして「安倍内閣打倒」が共同の意思となった、そんな気がしたこの日だった。
 なお来週の27日(土)、6月10日(土)も法案阻止の集会とデモが設定されている。その間、国会の状況で、街頭宣伝、緊急集会、デモもあるかもしれない。

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2017年5月13日 (土)

セミナー「共謀罪法案って何?」

  近藤昭一衆議院議員&内河惠一弁護士
 「共謀罪」の趣旨を盛り込んだテロ等準備罪を新たに設ける「組織犯罪処罰法改正案」の衆議院法務委員会での審議が強行され、18日には衆議院本会議で採決かという、大きな山場に来ているこの問題の、成立阻止に向けてもうひと踏ん張りの気合を入れる集会、とでも言っていいセミナー「共謀罪法案って何?」が開かれた。主催は、民進党愛知県第3区総支部(近藤昭一支部長)で、①近藤昭一衆議院議員から国会状況報告、②内河惠一弁護士から法案について解説、③質疑が行われた。
  私は、午前中の所用が予定より早く終えることができたので、なんとかこの最高のタッグと濃密な内容を見逃さずに済んだ。
 国会の状況は、マスコミ、国会中継、インターネット(ML情報)を拾い読みしていけばおおよそはつかめるが、国会と街頭(在野の運動・大衆行動)が結びついて、それをもって与党多数の横暴を止められるかにかかっている段階である。近藤議員も、頻繁に地元に帰り市民集会や学習会に顔を出し、今日のような機会を通して精力的に動いている。
 一方内河弁護士の話は、共謀罪とは何かを刑法理論から掘り起こして、「共謀」の定義を明確にして、現在準備されている「共謀罪」の問題を浮かび上がらせた。現刑法の解釈は「実行された時」に犯罪容疑として捜査に入るが、今回の「共謀罪」は、「何ら実行行為がなくても」計画と結びつけられた時は、「準備行為」として捜査対象になり、しかも判断は恣意的だ。「普通の市民か」どうかの線引きなどないということである。
   「小泉首相が共謀罪の成立を断念した時、自分の内閣で治安維持法を制定したと後から言われたくないからとボソッとつぶやいた」というエピソードも紹介されたが、安倍は逆の発想のようだ。歴史に残るであろう「悪法」でも、そこにわが名が刻印されることに優越感を持っているのかもしれない、だとしたら異常である。
 この場でのポイントは、質疑の中である女性からの質問、端的に言えば、「この危険極まりない法案を阻止するには、私たちは何をすればいいのですか?」に集約されたと思った。広くは安倍内閣を打倒して政権交代ということになるが、現状には当てはまらない。従って「テロ防止だから、東京オリンピックのためにもいいんじゃないの」という考え、宣伝に引き込まれている人を、実態を知らせて変えていく、そのための活動を続けていくほかない、ということに落ち着くが、“決め手”になるかどうか。
 終えてみれば「民主主義ってなんだ」「これまでの平和の70年、これを壊そうとするのは誰か、何故そう考えるのか」「これでもか!のアベを多くの人が支持するのはなぜか」「私たちの運動の在り方に、何か大きな欠陥があるのだろうか」との思いがこみ上げる一方“今なすべきことは?”と自問したのだった。

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2017年5月12日 (金)

安倍とトランプの危険度共通点

立憲、法治主義無視の独裁
 去る5月3日の憲法記念日の集会に安倍首相は、ビデオメッセージを寄せ、憲法9条改正の2020年施行を目指す考えを表明した。その一方、国会の質疑では、自身のインタビューが掲載された読売新聞を「熟読していただければいい」と答弁して説明を避けた、とマスコミは伝える。
 「そもそも、憲法改正案の発議権を持つ国会の頭越しに行政府の長が具体的な改憲方針を明示するのは異例だ。首相は国会における憲法論議のルールを軽んじている。」(毎日)という指摘は妥当であるが、“異例だ” とか“軽んじている”という表現は、マスコミとしての矜持かもしれないが控えめすぎるのではないか。「越権行為の独裁」とまで言わなくても「この独断専行は、トランプ大統領から学んだのか」とくらいは、コラムでもいいから言ってもらいたい。
 そのトランプ米大統領は、任期を6年も残す連邦捜査局(FBI)のコミー長官を突然解任した。「FBIは昨年の大統領選におけるトランプ陣営とロシアの関係を調べていた。ロシアが行ったという民主党陣営へのサイバー攻撃に、共和党のトランプ陣営が何らかの形で関わったのではないか、との疑惑だ。 FBIが捜査態勢の拡充を司法省に求めた数日後にコミー氏が解任されたとの報道もある。疑惑が一向に晴れない中で長官を解任すれば、大統領は捜査を妨害したいのか、という観測が広まるのは当然だ。」(毎日)これには、さすがに共和党内部からも疑問の声が上がっているという。とはいえトランプは意に介さないだろうし、新たな言動で隠ぺいに走るかもしれない。
 やっぱり安部とトランプは酷似している。よくない形で似ている。そしてお互い“気が合う、頼もしい”と口にしているが腹の中では怪しいもんだ。利用したいだけと私はみる。
 安倍の大風呂敷の狙いのもう一つは、「共謀罪隠しまたは話題外し」の効果も計算していたかもしれない。そこまで緻密さを持っていない安倍だから、たまたまかもしれないが、見逃すわけにはいかない。「テロ等準備罪(共謀罪)」を5月中旬にも衆議院で可決させようとする動きを、何としても止めたいものだ。
 明日の13日(土)13:30~15:30 JAみどり徳重支店2Fで、近藤昭一衆議院議員からの国会状況報告&内河惠一弁護士からの法案についての解説、と言う集会がある。ぜひ出たいが所用があって微妙。

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2017年5月 3日 (水)

安倍の2020年新憲法施行発言

 私たちの運動もステップアップが
  憲法記念日のこの日、朝刊で「市民の意見30の会」が呼びかけた意見広告を見て、今年も恒例となっている憲法集会「憲法施行70年記念 市民のつどい70年目に問う 憲法のいま」に参加できなかったなあと思いつつ、会場が「名古屋国際会議場センチュリーホール」となっていて、そういえば「名古屋市公会堂」は耐震・改修工事に入って使えないのだ、と思ってみたものの、昨日と変わらない1日が過ぎていった。
  だが夕方のテレビニュースで安倍首相の改憲派の集会「第19回公開憲法フォーラム」での改憲発言(ビデオ)を見て“胸騒ぎ”を覚えた。論点は「2020年を、新しい憲法が施行される年にしたい」「戦争放棄などを定めた9条に自衛隊の存在を明記する文言を追加するよう提案‐1項、2項は残し3項に明記」「教育無償化を巡る議論の進展も促し」「衆参両院の憲法審査会での論議促進を呼び掛けた」というものだ。
  何か不釣り合いな「自衛隊」と「教育の無償化」を並べた意図はよくわからないが、「教育無償化を掲げる日本維新の会の協力を得る狙いがある」もそうであろうが、例の「教育勅語」にも執着しているところから、「国家主義観」の表れであろう。「無償化」で改憲論に誘導しようとするのか。
  それに憲法9条の1項、2項を変えないで(多分変えるつもりだが、今は伏せておく策謀)自衛隊をどう明記するのであろうか。自衛隊(国軍)の違憲論は、ここから出てきているのではなかったのか。まあ、発言が前言と食い違うという矛盾も平気だし、言葉の理解の間違いにも平然としている安倍首相のこと、とにかく「首相在任中には、或いは、生きているうちには何としても改憲」に執着しているようだから言いたい放題・・・といつまでも放っておけない事態となった。
  月に1回は集会・デモに参加して「安保法廃止、周辺事態条項許すな」「テロ等準備罪=共謀罪反対」を叫んできてはいるが、野党、特に民進党にも頑張ってほしいとエールを送り続けてはいるが、ブログでもなにがしかの発信を続けてはいるが、安倍の“軽い発言(実は重大な内容なのだが)”に、危うく吹き消される想いに陥りがちになる。アブナイ、アブナイ。
  日本国憲法といえば、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義が三大原則であり、現行の憲法の解釈からは「自衛隊」は軍隊であり、憲法違反であることは明確で、ましてや「集団的自衛権行使容認」は「平和主義」に反する。
  違反だ、危険だといわれながら改まらないのは、「飲酒運転常習者」に似ていないか。「憲法違反を続けていると、飲酒運転と同じように、そのうち取り返しのつかない大事故を起こす」という認識を持ち、高め、共感を広くもちたいものだ。運動にもなにか新しい盛り上げ方(ステップアップ)の工夫がいるようだ。

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2017年4月26日 (水)

今村雅弘復興相辞任(更迭)、その先は?

  安倍首相も二階幹事長も・・・
 今村雅弘復興大臣が、ダメ押しのような「(大震災が)まだ東北だったからよかった」と発言した。そこでついに火の粉が降りかかりそうになった安倍首相はたまらず、素早く大臣の首を切った。その身のこなしは、心理的に「森友学園事件」がまだ尾を引いている証でもあろうが、評論家的に言えば「政権の末期症状」ということなのだろう。
 これまで幾多の閣僚等の失言、暴言(実は本音)、無知、スキャンダルがあっても安倍首相は、強権的に「陳謝-続投、無視」を繰り返してきたが、ここで今村をかばったら“底なし沼”に共々引きずり込まれる恐怖を感じたのではないだろうか。そういう危機感は、「内閣のゆるみ」が増すほど高まっていたに違いない。
 ところが、それを「フォロー」でもしようとしたのか、あるいは派閥の領袖として情が絡んだのか、派閥のメンツを保とうとしたのか、自民党の二階俊博幹事長は26日、東京都内で講演し、今村雅弘前復興相の東日本大震災に関する失言を報じたメディアの姿勢を「1行悪いと、すぐに首を取れと報じる」などと批判し、今村を擁護するが如くであった。なんということだ。
 「一強独断」の安倍政権の閣僚らによる疑惑やスキャンダルなどを改めて拾ってみると、甘利前大臣の口利き疑惑、丸川環境大臣の放射能を巡る失言、高木復興大臣の下着窃盗疑惑、そして所管大臣なのに「はぼ、えー、何だっけ」と「歯舞」が読めなかった島尻沖縄北方担当大臣、それにイクメンの仮面が剥がれた宮崎謙介議員の不倫スキャンダル、直近では、不倫報道を受けて経済産業政務官を辞任した中川俊直衆院議員など。以前ならとっくの昔に「内閣総辞職」か「首相辞任」であったろうが、これでも内閣が成り立ち、安倍首相は外遊三昧だ、何という不思議さ。
 ひょっとしてこれは、「日本の政治そのものと政治家(議員)の質の劣化」だけに及ばず、国民の間にも「政治不感症」が蔓延しているのではないか、と思えてくる。もちろんそんなことはない。各界、各層できちんと発言する人は多いし、私(たち)や周辺でも、日々なにがしかの言動をもって応えている、そう思っている。
 この先、国会での「テロ等準備罪(共謀罪)」等の審議、都議会選挙、ひょっとして内閣改造あるいは、「解散総選挙」という政治日程が続くかもしれない。
今日やるべきことは何か、明日やるべきことに何を備えるべきか、その先のことをどのように想定するか・・・。

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2017年4月15日 (土)

原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟

 政治と関連付け、全国運動に広がるか
 このニュースに接した時まず感じたには、小泉はこれまでもこうした発言を続けては来ているが、これをもって「小泉の本気度」を評価してもいいかなということだった。それを後押ししたのは、事務局長に河合弘之(脱原発弁護団全国連絡会共同代表)、幹事に鎌田慧(ジャーナリスト)、香山リカ(立教大教授)の各氏らの名前があったからだ。
 名前だけで評価できないことは承知しているが、「小泉純一郎-細川護熙」のコンビだけだったら、“相変わらずだな”で終わってしまっただろう。逆に小泉はそこに気がついたかもしれない。少なくとも公表された主要な人物にはそれなりの多様性をもっている。
 さてこの先どんな展開をしていくかは想像もできない。例えば現在も影響力を保持している「九条の会」は、一気に全国化していってかなりの浸透を果たしたが、次第に手となり足となって頑張った多くは共産党系の人たち(私見)、という流れのように思うが、恐らくそんな展開にはならないであろう。
 「原発ゼロ・自然エネルギー推進」という運動目標に対しては肯定され、賛同され、関心を呼ぶに違いないが、やはり首相時代の小泉の評価・イメージは払しょくされているとは言えないのがネックか。
 とはいえ“原発ゼロは、待ったなし”という思いは、脱原発の市民運動と、会見で小泉の「国民全体で原発を止めていこうという強いうねりが起きているのを実感している」と強調。その上で「いずれは国政選挙においても脱原発が大きな争点になる時がくる」という発言は共振するところがある。
 私の中では、この運動に興味をそそられると同時に「立憲・平和、リベラル政治」と労働運動、そして「沖縄問題」を加えて「4輪駆動車」として現在の政治的オフロードを疾駆していくようになればいいかなと思い始めている。
 現時点では、そこまで飛躍することはないが、「原発ゼロ・自然エネルギー推進」の運動を「シングルイシュー」としてしまうことの先細りと、政治とのかい離をなくそうとすれば、近未来の政治構想は疎かにしてはいけない、関連付けて考えることは大切なことだ、そう思うである。

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2017年4月10日 (月)

民進・長島昭久議員の離党

 半自民議員の離党を恐れるな
 民進党の長島昭久衆議院議員は、党執行部が次の衆議院選挙をめぐって、共産党と候補者調整などを協議しているのは、みずからの政治信条に反し受け入れられないとして離党した。
 “党内事情”など知る由もないから、せいぜい“サポーター”の立場から観測すれば、「どうぞご自由に。元々あなたは“半自民”という立場(政治信条)なのでしょ。それにしても、都議選前の、党が苦境にある時、傷口に塩を塗るような時期を選んだのは、それを自民党へのお土産にしたかったのでは?」と勘繰りたくなる。
 半自民長島議員に「半」が付くのは、「自民党の下村博文幹事長代行は8日、民進党離党の意向を表明した長島昭久元副防衛相に関し、『優秀な人なのでウエルカムだ。自民党も戦力アップになる』と千葉市内で記者団に述べ、自民党入りを促した。共産党との共闘路線への不満を離党理由としたことも『民進党でも保守的な立場。当然の判断だ』と理解を示した。長島氏は衆院比例東京ブロック選出。下村氏は党東京都連会長。」(共同) の記事でも明らかだ。
 さて問題は、反「半自民」の議員・党員がどう対応するかだ。「民進党崩壊の序章」などと恐れることはない。それこそ自らの「政治信条」と「この国の行方」に心し、支持者を信頼して態度を明確にすることではないだろうか。さらに、「政治信条」だけを吐露しても、「この国の行方」の心配ばかりしていては政治家といえない。理念と政策を明らかにして、“今なすべきこと”を支持者、支持層と共有する行動に打って出るべきではないか。
 なお長島議員は自身のツイッターで以下のように書き込んだ。
 「たった今、後援会緊急総会にお集まりいただいた支持者の皆さんに対して民進党を離党する決意をお伝えしました。真の保守政治を追求して来た私にとり、価値観の大きく異なる共産党との選挙共闘路線は譲れぬ一線を越えることを意味し、国民の理解も得られないと考えた結果です。(つづく)」2017年Apr7日 20:26
 長島議員よ。「真の保守政治を追求して来た私」だったら、最初から民主党-民進党に来るべきではなかったのではないか。民主党-民進党は議員になるための「軒」だったのか。「国民の理解も得られないと考えた」のは勝手だが、「野党共闘」への期待は高まりつつあり、問題は民進党自身の“ぶれ”と“覇気不足”にあるのではないか。その火に油を注いだのがあなただ。仮に自民党入りして歓迎されても「一兵卒」扱いだろうが、その先のことなど関心はなく、知ったことではない。むしろ他の議員、党員の諸氏がこれを糧とし、教訓として奮励努力を願うばかりだ。

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2017年4月 2日 (日)

辺野古の新基建設に反対する集会とデモ

  安次富浩さんの訴えを受け止める
 沖縄からの現地報告は、いくつかのMLから時々刻々伝えられてきているが、やはり現地に立ってみるか、現地からの生の声・話を聞くとでは、胸に響いてくるものが全く違う。
   「辺野古の新基建設反対!あいち大集会」が、名古屋・久屋大通公園・光の広場(今日ばかりは、“ひかり”ではなく“いかり”の広場)で開かれた。
 午後1時過ぎから演劇・人業劇団ひらき座公演が始まったようだが、メールでは13時30分とあったので、私は13時20分着で大半を見逃した。続いてシンガーソングライター・板谷信彦さんがギターをもって登壇。新曲の「森友学園校歌」も披露した。続いて「わしたゆんたバンド」が登場し浜盛重則さんの三線と歌、バックに踊り。浜盛さんは、4月3日の午後10時15分から毎日、東海ラジオで出演するとか。
 さらに川口真由美さん(京都在住シンガーソングライター)が京都から駆け付けた。そしてメインゲスト安次富浩(あしとみひろし)さんがマイクを握って、沖縄現地の状況を本土「愛知・名古屋」の私たちに向けて語り訴えた。話す言葉ひとことひとことが、現地にいて聞くような“臨場感”があった。高江、辺野古、普天間、そして墜落したオスプレイ、翁長知事と共にあるオール沖縄のこと、それにくさびを打ち込もうとする日本政府と植民地感覚の米軍への糾弾・・・。
 集会アピールから、胸に刻んでおきたい部分を拾っておくと、「沖縄のこと・・・これは遠い島の出来事ではなく同じ憲法のもとで暮らす市民として見過ごしてはならない」「沖縄の苦難は・・・沖縄にほとんどの米軍基地を押し付けてきた本土に暮らす私たちは知らねばなりません。」「基地があるゆえの悲劇・・・人間としてどうむきあうかが問われている」「沖縄と向き合わずして・・・安全保障や国防の理屈を組み立てるのは人の道に反する行い」「この国の未来を決める権利は私たち市民にあります・・・命の尊厳を踏みにじる政治への怒りを、力を・・・沖縄とともに平和を勝ち取るために歩をすすめていこう」
 くだらない“こだわり”かもしれないが、司会者が「デモを(パレードなどとは言わず)デモ行進」とはっきり言ったので私は、腹の底からシュプレヒコールを叫び、「沖縄を返せ」を歌った今日であった。快晴の下で。
 追記:当日の参加者は300人に伝えられた。(ちょっと寂しい)

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2017年3月27日 (月)

ベーシックインカムについて

 議論することにやぶさかではない
 私は別の会合で欠席だった、去る3月18日の緑の党東海の学習会では、前回に引き続いて青木秀和さんの経済の話があった。戴いた資料のタイトルには、「脱成長路線と緑の党グリーンズジャパンの社会保障政策は、どうあるべきか?」とあり、「前回のまとめ」に引き続いて、現状とその分析、経済と社会保障の行方のようなことが話され、その次に緑の党の社会保障政策について検討を加え質疑討論となったようだ。
  そこでその後に、~前から気になっていることとして、過渡的な政策を示してはいますが、「ベーシックインカム」を未だに、政策の一つに掲げているのでしょうか?私には、骨格そのものへの疑問もありますが、あまりに現実離れしすぎているような気がして、未だ「額縁」の中の絵のように思えますが、みなさんはどうとらえているのでしょう~という考えをMLに書き込んだ。
  どうやら、この「ベーシックインカム」については、党の政策として掲げるには「?」をつける方が多いようではあるが、そこには「不同意」もあろうが、まだよく学習されていない、従って理解されていないこともあって、私のように「現実離れ」していると思ってしまうケースもないとは言えないようだ。
  少し調べてみたら緑の党東海の小森さんが、財源論や公的年金の長期見通しなどを踏まえて2014年6月4日の本部MLでやり取りしていることがあった。もっと議論する必要性を説いていたように思う。また民進党の古川元久税制調査会長が今年の1月6日 に「税制に社会保障的な機能を持たせる 日本型ベーシックインカム構想」を提唱する記事も見つかった。
  「ベーシックインカム」という名称も、財源論も、現状の諸制度との関連性、「日本の社会、風土」に合うものかどうか、そして究極の「社会保障制度」という大枠の「骨格」、その時に「ベーシックインカム」は、どう位置付けされているのか、さらにはどう肉付けされるのか、ある意味では「世代を超えた」議論になりうるので、「現実離れ」しているとはいえ、緑の党東海として改めて議論の場を設定するとのことなので、私としては、議論することにやぶさかではないと思っている。

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2017年3月19日 (日)

共謀罪認めない!

  安倍内閣打倒の機運は?
  安倍内閣の暴走を止めよう!3・19~春の大集会&デモ!が、名古屋・白川公園で開かれた。許し難いアベ政治は数々あるが、今日のメインは、「テロ等準備罪」という名の実態は「共謀罪」についてであり、後を絶たない閣僚の「不祥事」というか「お粗末さ」と任命責任を合わせて、「安倍退陣」ということではなかったろうか。
 登壇した諸氏の話は、いずれも核心を突いた熱を帯びたもので、いよいよもって「アベ政治許さない」というレベルから、「安倍内閣打倒」という表現はないものの、そうした政局に向き合い、鼓舞するものだ。
 会場内を移動しながら、参加団体のぼり、横断幕、看板(プラカード)のアピール内容を見ながら、見知った人とあいさつを交わしつつメモを取り、写真も数枚。
 花粉症で目のかゆみに悩まされながら、わずかにメモしたものから拾うと、憲法学者の飯島慈明さんの憲法13条に触れた話、軍隊でいう「救出作戦」を「駆けつけ警護」と言い換えるなどの、安倍内閣の憲法違反の数々の話。ママの会のIさんの「選挙に行こう運動」の紹介、写真家・浅見裕子さんの沖縄高江・辺野古の現状や山城さんの不当拘留(釈放)の話。近藤昭一(民)、本村伸子のアピールも、緊迫感と覚悟が伝わるものだった。
 マスコミなどでは、「森友学園の国有地売却問題」「安部首相の森友学園への100万円寄付問題」が多く取り上げられているが、「稲田防衛大臣の嘘とその軽薄さ」そして「自衛隊の南スーダン日報隠し」をもっと追及しなければならない。そして焦眉の課題として「共謀罪の立法化の策動」「安保法・周辺事態条項」「辺野古新基地」「原発再稼働」を許さないことだ。
 デモに移ってからは、写真を撮りつつ中間点から隊列に加わり、解散地点で参加者のカウント試みた。集会場での参加者は、主催者発表で約1000人であったが、デモ参加者は700~800人ほどとよんだ。

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