2020年1月15日 (水)

立憲民主党よ、ぶれてくれるな

 C&Lリンクス愛知電子版・第77号
 新年の第2号、通巻第77号を15日付で発信した。冒頭の記事が愛知第3区・近藤昭一衆院議員の「年頭のあいさつ」であり、何とか15日までに発信したかったのである。実際は日付が変わって16日の午前1時となってしまったが、こんな“こだわり”が、実は仕事のエネルギーになっている気がするのである。
 掲載記事には“賞味期限”が想定されるものもあり、それも後押ししてはいたが、「期限を切る」というのは、急ぎ過ぎて内容でミス、見逃しのリスクを伴うが、「火事場の〇〇力」のように、意識が集中するようなのである。その為か一気に仕上がるという効用もある気がする。
 ともあれ、第77号は以下の内容であった。1)新年にあたり 衆議院議員 近藤 昭一、2)近藤昭一 始動!3)年の初めに考える 立憲パートナー 4)立憲民主党と関連の、マスコミ等の情報、<1月5日~1月15日>、5)随想28 “新しき年の初めのつぶやき”―立憲民主党よ、ぶれてくれるな―、6)映画紹介「おっさんずルネッサンス」全4頁。
 「立憲民主党よ、ぶれてくれるな」は、国民民主党との合流問題をいうのであるが、それについて“こだわるな”と「要求」するという強い言葉とせず、あえて“つぶやき”としたのは、枝野代表をはじめ党執行部に“ぶれ”が見えないからで、あとは私自身の中で確認しての“つぶやき”だったのである。
 とはいえ政界のことは、私たち末端の者にはわからない。永田町とその周辺にはいわば「活断層」みたいなものがあるようで、どこでどうそれが動くは予想できない。だからその都度「確認」することになるのである。
 11日にブログでは「私は、立憲民主党の党名、政策・理念を曲げてまで国民民主党と合流する必要はないと考えている。同時に『立憲パートナー』としての条件でもある。」と強めに書いたが、本誌では外した。

 

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2020年1月11日 (土)

国民民主党との合流にこだわるな

 選挙は「全野党共闘」をめざせ
 立憲民主党と国民民主党との「合流」問題にかかわる幹事長を交えた党首会談は、今年に入って7日に約3時間半、9日に約4時間、10日に約3時間に亘って話し合われたという。大局的に「合流」することでは一致しているようであるが、例えば「党名」をどうするかは、「合流」の方法で決まるだろう。つまり、どちらかが存続政党になって、結果的にもう一方が「吸収」されれば、存続政党名になる。では「吸収合併」に同意できないとすれば、対等な合流ということになり、双方がいったん解散して「新党」に参加することになる。
 だが政党の合併は、「政策・理念」の一致があってこそ、である。その政策について立憲、国民両党には一般的に大きな違いはないとされているが「原発ゼロ」に関しては、その表現の違いではなく、もっと根の深いものがあるのではないか。
 長いこと労働運動に携わってきた私は、現野党が分岐している現状を「社会制度論」の違いから始まると見て来た。共産主義、社会(民主)主義の政党と、それらに反発しなおかつ資本主義的政策にすり寄るような党、といった分け方で。
 しかしこの「主義」については、時代、状況の変化を経て各党とも現実的な政策を優先することによってその違いがかなりぼやけてきた。ところが2011年の「東電福島第1原発事故」によって、再び路線的な違いがはっきりしてきた。「原発ゼロ」を党の政策の基軸の一つにするか否かの違いである。
 別の観点、例えば「労使関係」の在りようでも野党は分岐しているとみている。「原発ゼロ」を受け入れがたいとする電力総連は、事故は起こり得ない安全であることを前提とした原発が、大きな利益を生むとして手放さない会社の経営方針を「安定賃金」の基盤としてとらえている。これは軍需産業も同じことがいえる。
 賃金、雇用の安定は働く者の最大の要求である。だから労働組合はそれに応える活動をする。一方で、戦争で何もかもなくした経験は、「賃金、雇用の安定は、平和であればこそ」という意識が高まった。それが戦後労働運動の流れを作った。「3・11フクイチ」の事故は、それが一地域であれ、戦争・戦災以上の破滅的な事態を現出した。ここのところをあいまいにし、あまつさえ経営者に同調するようでは、「政策・理念」で違いが明確であるから、「合流」は無理ではなく、してはならないと思うのである。
 では、アベ政治を終わらせるために「選挙協力」欠かせない。野党が競合して共倒れになっては国民から見放される、という点についてはどうか。
 それ自体は間違いないところで、是非とも共同の闘いを構築してアベ政治を終わらせたい。だが「選挙協力(共闘)」と「党の合流(合併)」は同次元のものであろうか。先の参院選挙での一人区で野党統一候補が与党候補を破った選挙区があった。この経験は貴重なものだ。「政策・理念」の違いを残して立憲民主党と国民民主党が「合流」することよりも社民、共産などを含めた「全野党共闘」の方が、少なくとも選挙戦では有利である。
 私は、立憲民主党の党名、政策・理念を曲げてまで国民民主党と合流する必要はないと考えている。同時に「立憲パートナー」としての条件でもある。

 

 

 

 

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2019年12月24日 (火)

続々・立憲民主党の現在とこれから

   近藤昭一国会報告会、パートナーズのつどい(3)
 立憲パートナーズのつどい
 第3回の3区総支部の「パートナーズのつどい」は、国政報告会に引き続いて開催され、約半数の30人弱が車座で話し合った、というよりも、それぞれが短く意見を出し合ったに過ぎない。90分の予定時間で「自己紹介、ショートコメント」で70分ほどを費やしてしまったからだ。
 資料として「立憲民主党年間活動方針(2019年9月30日)」と「立憲パートナーズ・ハンドブック」などが配布されたが、それらは持ち帰りでその場での活用はなかった。最後の最後で参加者から「パートナーとして、何をすればいいのかなどが話し合われるのではなかったのですか?」という注文がついたが同感だった。そもそも年末のこの時期に、国政報告会と併せて行うという設定に目的意識が希薄のように思われたのである。
 とはいえ、このような「パートナーのつどい」が開かれているのは県連レベルでは3区総支部だけのようで、それもあってか、3区以外からの参加者も結構いたように思う。
 自己紹介で私は、自らのことは言わず①野党共闘でいろいろ言われる枝野代表の考えを支持し、支えていきたい。②立憲民主党や枝野代表の言動が「上から目線」といわれるが全くそんなことはない。まっとうに言っているだけだ。③第3区に「支部(昭和・天白・緑)」をつくってはどうか、などであった。
 こういう場所では得てして党に対する「注文、不満」が多く出がちで、この日もやはりそうした意見が大半であった。そこには近藤昭一衆院議員が県連の代表でもあるから、党全体への意見が出されるのは当然であろう。例えば7区では、地元に帰らない山尾志桜里議員への不満(不信)が出た。またリニア中央新幹線に関連して、市議会における委員会(田中里佳委員長・立憲)で推進決議が出されたことへの不満が、直接立憲民主党への不信につながっていること。また「水道の民営化」「種子法の改悪」「IR」について「条例」で規制してほしいなど。
 別の観点からは、「れいわ新選組」へのシンパシーからくる「立憲民主党」への注文であった。「れいわ新選組」と「山本太郎」という政治家への評価は、ワンフレーズで分かりやすい、多くの人が感じている、求めていることをズバリ言いきっている。その点で「経済政策」例えば「個人消費-最低賃金-正規雇用-氷河期世代」を語りかけ、暮らしに直結していて聴衆をワクワクさせるものがあるからウケる、というのである。
 またこんな発言をした人もいた。「ここに来てがっかりした。60代以上の人ばかり、若い人がいないことに」それは事実ではあるが、高齢者呼ばわりされた側は不快この上ない・・・、けれども、私から言えば、高齢であることが問題とは思えない。まあ“おしゃべりばかり”という点で甘受すべきところもあるが、地域情報の把握、選挙における“戦力”、経験的アドバイスも捨てたものではないと思うのだが。
 世代の問題は、いつもついて回るから“お年寄りばかり”と嘆いてみても仕方のないことである。党の組織に「青年部」を設置してその世代特有の問題、未来像を語ってもらいそれを党に反映させるルートをつくればよいと思うのである。発言者からは、そうした提言をしてほしかったものだ。
 支部の結成、青年部の設置を

 最後に事務局から「パートナーズを広げてほしい」「近藤昭一のポスターを貼ってほしい」という注文と共に「企画を持ち込んでほしい」というものもあった。
 私は前述の「支部の結成」「青年部の設置」という組織的な提案をしているが、近藤議員が「環境問題」に熱心であることから、別の所で党内に「気候変動-地球温暖化問題プロジェクトチーム(PJ)」の立ち上げと市民運動との連携を書いた。ただ私自身がそこにかかわれるかどうか、という点で逡巡はあるのだが。

 

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2019年12月23日 (月)

続・立憲民主党の現在とこれから

   近藤昭一国会報告会、パートナーズのつどい(2)
   国政報告から
 国政報告会に松本県議と岡本市議も参加していて、冒頭にそれぞれから地方議会・行政の現状などが報告され、質疑でも両者への質問が多く出された。その中で気に留まったことが一つ。松本守県議から、元々彼は名古屋市議であり、市の交通局出身ということもあろうが「敬老パス」の拡充に取り組んでいる。そこで県議会でこの問題を持ち出すと、名古屋市民にとってはいいだろうが、「県内には、電車はない、バスも来ない地域がある」ということで、関心が薄いとのこと。市民税を減税できるほどの豊かな名古屋、という見方もあろうが、この「県内の地域格差」については、やはり注意を払うべきだと思った。名古屋市出身の県議会議員の立場は微妙なのである。
 近藤議員の国政報告では、秋の臨時国会の経過などが中心であった。安倍政権の体たらくについては繰り返さないが、国民民主党の関係については、昨日のブログで触れた。国会のおける「会派」の問題については、「統一会派」ではなく「共同会派」としていることを強調。その大きな「塊」となることの意味、効果などが話された。では近藤議員自身はどうなのかということの明言はなかったものの、どちらにしても枝野代表を支える一人として、立憲民主党の基本姿勢を維持していくということではないかと思う。
 また近藤議員は所属する委員会が、彼の政治的中心課題、関心事である環境問題の「環境委員会」になったことを報告。「原発ゼロの会」の活動と併せて彼は、環境問題では党内の第一人者といっていいかもしれない。立憲民主党愛知3区総支部版の会報でも、「地球温暖化対策、今国会から環境委員として取り組みます!」「温室効果ガスを多量に排出する石炭火力の削減を」「頻発する巨大台風と豪雨被害 地球温暖化問題の根本的な解決を」と書き、その決意のほどを示している。
   この先、気候変動-地球温暖化-災害多発、国土亜熱帯化、首都直下、東南海地震などを考えれば、国政における重大な課題であるが、現状では、「経済問題」「憲法・安保問題」が脚光を浴びるので、彼の存在、活動は地味に映るかもしれない。
 「総理をめざせ!」とまではいわないが、党派を超えた「地球環境問題の第一人者」を内外に知らしめてほしいと願うものである。そうした観点からもこの愛知においては、「市民運動」の人たちとの「協同の場」をもって、新たなウェーブを起こしたらどうかと思う。会場から名古屋市議会で「気候非常事態宣言」を採択してほしいがどうしたらいいか、という質問も出ていた。 (続く)

 

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2019年12月22日 (日)

立憲民主党の現在とこれから

  近藤昭一国会報告会、パートナーズのつどい(1)
 第200回の国会(臨時)が12月9日に閉会したが、「桜を見る会」問題が際立っていて、いったい何が論議されたのか、体たらくのアベ内閣に野党がどれだけにじり寄れたか、野党の共闘(協力)の成果は?この先どんな「塊(かたまり)」になっていくのか、立憲民主党は国民民主党と「合流」するのかしないのか等々、聞きたいこと、いいたいことは幾つもある。
 これらを聞く、知る機会として、年末の忙しい時期ではあったが、立憲民主党愛知県連第3区総支部主催の緑区「衆院議員近藤昭一の、草の根国政報告会」と3区総支部「第3回パートナーズのつどい」が開かれた。
 「国政報告会」では、松本県議と岡本市議も参加していて、それぞれから地方議会・行政の現状など報告された。
   野党の「塊(かたまり)」、「合流」を考える
   その中で地方議員として、立憲民主党と国民民主党との関係についてこの先どうなるかを見守ると同時に、両党が完全に別の党となれば、議会で少数会派となるので何かと困る、という率直な意見が出された。愛知県議会では両党が合流して「新政あいち」という会派であり34人で構成。名古屋市議会では「名古屋民主市議団」として17人が一つとなって結集している。それぞれがバラバラになってしまっては困るというのである。
 この問題は、地方議員の現状、立場は理解できるが、そのことに固執すべきではない、というのが私の考えだ。地方議員も「政治家」であることに変わりがない。つまり「政治的判断」すべき時があるということである。立憲民主党が、「原発ゼロ」に反対する議員を抱える国民民主党、「半自民党」的体質、政治姿勢の議員を抱える国民民主党と、対等であるとか全員丸ごとで合流することが、立憲民主党の立党精神、理念、主要政策に合致するだろうか。この点の「政治判断」を回避したり、軽視してはならないと思うのである。
 このことで、それでは「ボトムアップにならない」「上から目線」「国政優先、地方軽視」というのは違うと思う。要は、こんにちの「政党政治」のもとでは、熟議の上で「党の政策(路線)」に従って、党員(議員)は行動すべきであって、そのことまで「多様性」と持ち出されたら、組織(党)は持たないと思うのである。
 このことは社民党が今、艱難辛苦のもとにあるのではないだろうか。仮に中央の段階で立憲民主党と「合流」することになれば、地方組織は解体、拠り所であった古くても「日本社会党―社会民主党」の暖簾が消えてしまう、このことに「政治判断」だけで断行できるのか、と。
 立憲民主党はこのことに十分留意しなければならない。社民党員の「誇り」を傷つけてはいけない、歴史、積み重ねを軽視してはいけない。ということは、立憲民主党の地方議員にも当てはまるということである。
 では、枝野幸男代表以下、党の執行部(リーダーたち)はどう対応すべきか。不肖私が思うのは、まず現政治の堕落、腐敗、つまり悪政を糺し政権交代の必要性を解き、その時機到来を告げる状況をつくること。次に地方に赴き積極的な議論を交わすこと、つまり「熟議」を積み重ねることである。それは「拙速」に事を運ぶことはしないということである。
 「熟議」とは、中央-地方の関係ばかりをいうのではない。地方組織の総支部段階、支部段階、或いは「課題別・層別プロジェクトチーム」においてでも、である。
 「拙速」とは、選挙のためだけの、数合わせだけのものという意味である。 (続く)

 

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2019年10月 6日 (日)

立憲カフェ・愛知3区

 オープンでフリーな議論の場
 3区総支部の第14回「立憲カフェ」が、6日近藤事務所で開かれ、20人弱が集まった。主催者が用意したプログラムは、世話人あいさつ、近藤衆院議員あいさつ、今日のテーマ①「憲法改正」最近の動き、②最近の政治課題について、 その他、とあった、参加者からの提案として、私からは「党大会の報告について(臨時国会も含む)」を、他からは、①「表現の不自由展その後」のその後について、②れいわ新選組と消費税5%について、③(外交)韓国との関係について、④リニア新幹線建設の党としての対応について、⑤関電の金品問題について。もう一つは「野党会派」について、出会った。
 そもそもこの「立憲カフェ」の性格について、私の認識が不足していた。「国会報告会」や「パートナーズのつどい」とは違って、予めテーマが設定され、政策的議論を集中する場とはちょっと違うようで、参加者が話題を持ち寄り、自由に発言する場のようであった。それで、世話人(進行役)が介在しながらも参加者同士の議論、意見交換の場も少なからずあったが、結局近藤議員の見解を求める、というところに落ち着く、そんな流れであった。
 多くあった中で、気になったものとして一つは「れいわ新選組」に共感し、消費税5%で野党はまとまれ、という意見を強く言う人が数人いたこと。私には「時勢に乗り遅れるな」みたいな、裏返せば立憲民主党にパフォーマンスを求めるようなものに見受けられた。あるいは「憲法より生活だ、消費税だ」というようにも聞こえたが、私は同調できなかったし前述のように「この場」での議論に乗ることは控えた。しかし、問題点としてメモした。
 もう一つは、「リニア中央新幹線建設問題」が、議題に挙がったことだった。私はその発言を聞いて内心“しまった!”と思った。私から提起すべきだったと。もっともリニア反対論をもって今の立憲民主党に問いただすことは、必要なことではあるが、期待する答えは返ってこないのも予想できることだ。
 近藤議員の見解はこうだ“枝野代表は、リニアはいかがなものかといっていたが、明確な対応はしていない。静岡での問題は、阿部知子議員らが取り組んでいる”というもので近藤議員の考えはなかったと思う。先の参院選挙で田島まいこさんは、リニア開通による地域の発展を期待する、みたいなことをアンケートで答えている。それを看過したのは県連代表である近藤議員であり、本音はリニア反対でも、それをいいだせない状況が現実であろう。
 さて元に戻って、私の発言についてであるが、「党大会の持ち方」について、活動方針書が事前に渡されていない(全党的な事前議論ができていない)、代議員の選出方法が明らかでない(パートナーは除外されている)が主たるものであるが、それらは民主的な組織政党としてまずい。しかし都道府県での組織が未整備である現状からは、やむを得ない事情もあり、あえて異議申し立てはしないが「石の上にも3年」の通り、次年度からは許されない。
 もう一つは、活動のあれこれを本部の指示待ちではなく、県連、総支部が率先して進めるべきである。問題は、組織問題として取り上げるときの“あつれき”である。私は労働運動出身だから、なにかと組織的な観点から党活動(運営)を考えるが、ここまで見て来た立憲民主党の体質は、どちらかといえば「市民運動的」で、組織だ、会議だ、議論だなどという方法になじめない傾向があるようだ。だからそのあたりの「舵取り」を党の役員、リーダーはうまくさばいてほしい・・・。
 この場はフリートーキングだから、いい放しで構わないし、宿題もない。あとはそれぞれの受け止めと、何ができるかの問い返しであろう。

 

 

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2019年10月 5日 (土)

立憲民主党全国代議員会議

   C&Lリンクス愛知電子版第65号
 10月6日に、愛知3区総支部の「立憲カフェ」が開催される予定であり、そこでは当然「立憲民主党第2回党大会」の報告がなされ、第3区のこれからの方針の概要が示されると思うので、それに沿って「全国代議員会議」の内容を主に第65号を編んだ。
 内容は、1)立憲民主党 第2回党大会 全国代議員会議 枝野代表が地方代議員会議で表明。2)立憲民主党の新役員体制。3)立憲民主党と関連の、マスコミ等の情報<9月30日~10月04日> 4)「ツネじい通信」 NO53 2019/10/04 高橋恒美“原発妖怪”日本の現世を映し出す、であり、全4頁。次号では大会の様子を掲載したいと思っている。
 党大会の在り方については、私なりの捉え方があり、今回についても釈然としないものを持っている。その一つが、「活動方針書」の事前提案がないこと。代議員の選出方法が不明であること、パートナーが関与できないこと、役員選挙があったのかなかったのか(立候補受付をしたが選挙に至らなかった、ということか?)等々あるが、だからといって私の中には「憤懣やるかたない」という感じは希薄である。というのも、事前準備なしの結党でまだ2年、全国都道府県組織が未達成であり、その組織も国会議員がいる所といない所で進捗状況にばらつきがある。つまり、大会を完全な組織的運営をするには、その基盤が全く未整備で、統一的で公平な運営方法が難しい状況にあること、党活動が迅速で即戦的な状況におかれていること、体制整備の人的な布陣が執り切れていないこと・・・、キリがないと言ってほどである。ここで執行部を追及しても「ないものねだり」であろう。
 だからといって、それを有権者、支持者に納得させられるか、という課題は残るのである。ではどうすればいいのか、答えは簡単である。中央段階で「総論」が出されたのだから、あとは地方組織で各論の「方針立案、その実践化」を進めればいいだけである。もっとも「言うは易し、行うは難し」だが。
 さらに突き詰めれば、役員、党員、パートナーそれぞれが「何をなすべきか」を探し、自覚し、試行してみることであろう。そして課題ごとの「グループ化」をめざしたらいいと思う。ただ、後援会的なものに慣れ切っていると、なかなか始動できないかもしれない。また「市民運動的」環境の中にいる人には「組織化」に抵抗感があるかもしれない。そこらあたりのリーダーシップこそが県連代表、総支部長、議員に求められると思う。

 

 

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2019年10月 3日 (木)

立憲民主党の新役員

 近藤昭一議員は?
   第2回党大会では「年間活動方針」「財政被告・予算案」の他に党を支え、執行する「役員」も決まった。党の3役である代表に枝野幸男 、代表代行(選挙対策委員長兼務)長妻 昭 、副代表(参議院幹事長)蓮 舫 、副代表(組織委員長兼務)佐々木隆博 、幹事長に福山哲郎 の各氏が再任された。これに、参議院議員会長 の長浜博行、国会対策委員長安住 淳 、幹事長代行・団体交流委員長に辻元清美 、政務調査会長逢坂誠二の各氏が加わって「執行役員会」が構成される。
 実務を担う中枢は「幹事長部局」のようで、幹事長のもとに「政策コミュニケーション局」「国際局」「災害対策局」「機関紙・報道局」「財務局」があって、どのような系列にあるかはわからないが「パートナーズ局長」「青年局長」「遊説局長」という担務がある。
 次に国対委員長のもとに「国会対策委員会 」があって衆参両院の国会の運営、審議に関する事項に対処する。
 選対委員長のもとには委員長代理、副委員長、委員の6人が参加して、国政、地方の選挙の情勢などを掌握する。
 目新しいところでは「組織・団体交流委員会 」が出来て、前の国対委員長辻元清美が委員長に就いた。「自治体議員ネットワーク担当」「地方組織局長」「団体交流局長-団体交流総括兼労働団体担当」他に「宗教団体等担当」と「人権・生活団体等担当」が置かれた。
 地方組織を代表する全国の11ブロック常任幹事で「常任幹事会」も設定され適宜召集されるようだ。
 各担当部署がどんな役割を果たし、どんな日常活動を行い、その内容がどのように周知され党員、パートナーに共有されるのかなどはよくわからないが、機関紙、ホームページなどを丹念に読み取っていく他ないだろう。
 辻元清美議員が国対委員長を外れたことを評価したい。国会の論戦でも活躍してほしい。
 結党時の立役者の一人、近藤昭一議員は、一切の党務にかかわっていないが、いずれ「選対委員長」に復帰するものと推測している。その間、東海ブロック、愛知県連の組織の構築に一層の注力を期待している。
 他の愛知県選出議員の役職は、松田 功衆院議員(比例東海、6区総部長)<国対委員長補佐、選対委員、常任幹事>、山尾志桜里衆院議員(7区)<政務調査会副会長>、斎藤嘉隆参院議員(愛知)<参院国対委員長代理>

 

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2019年10月 2日 (水)

立憲民主党の活動方針が届く

 政権交代のために、どうあるべきか
 立憲民主党の第2回党大会が9月30日に参院議員会館で開催されたが、その「立憲民主党年間活動方針」が、ようやくウェブ上で公開された。なお大会の日の午前中に「全国代議員大会」が開かれ、そこでは質疑が交わされたとあり、そのせいであろう午後の大会では「質疑」の時間は設定されていたが、誰も手を挙げなかった。予定の午後3時前の2時40分に散会した。
 活動方針の表紙には「すべての取り組みを政権交代のための準備につなげる。」とあった。野党第一党の政党であれば、当然の目標(スローガン)であろう。であれば、そのプロセスを明らかにして、政権交代につながる重要政策を明確にし、現場の地方議員、パートナー、支持者の声、意見吸い上げる回路を太くするなどの概要が示されるべきであろう。
 「大会」では、いわば「総論」の領域で意見一致を諮り、具体的には各担当部、都道府県連で骨格となる方針を示していくのかもしれない。実際「活動方針」を読んだだけでは「立憲サポーター」として何をすべきかは、すぐには思いつかない。
 もう一つは、「政権交代のために」を素直に読めば、次の「衆院選挙」で野党が過半数を制することであるから、読み替えれば「総選挙の準備を怠りなく進めよ」ということにならないか。それはそうだと思うが、私の中では「選挙のための選挙活動」は一部であって、筋としては「地域的課題、地域活動に積極的に関与し担う」ことではないかと思うのである。つまり「選挙のための選挙活動」とは、端的に言えば議員の後援会活動であり、「地域的課題、地域活動」とは市民運動、住民運動、労働運動などを指す。
 愛知3区・近藤昭一事務所では、「後援会」とは別に、国政報告会、パートナーズ集会、立憲カフェなどそれなりの設定を進めているが、私は二つのことを感じている。一つは国政報告会、パートナーズ集会は「後援会」の延長のような気がしていて、新しい、若い参加者が少ない、参加者も(私も含め)高齢化の傾向が続いている気がするのだが。もう一つは、他党や一般市民も参加する市民集会、政治集会などに参加する人たちは少数で、ここでも「後援会」加入者との異相を感じているが勘違いであろうか。それはそれで別個に存在することは不自然ではないから、目くじらを立てるつもりはないが、「政権交代」という大きな政治課題を現実的に引き寄せようとすれば、つまり「政治を変えること即ち私たちが変わること」であり、「私たちが変わること即ち政治・社会に向き合うこと」で、議員を送り出すだけの「他人(ひと)任せ政治」では、政治・社会は変わらないだろうと思うのである。あるいは自民党に逆襲を受けひっくり返されかねない(民主党政権で経験済み)という危惧を持つのである。
  
政権を支えるのは議員だけではない、私たち一人一人なのだと。その一人として、「他人(ひと)任せ」であってはならない、自らを鍛えないとつぶされる・・・。

 

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2019年9月30日 (月)

立憲民主党第2回党大会

 直前に「大会に寄せて」を書く
 立憲民主党の第2回定期大会が今日の午後東京で開かれた。午前中は「地方議員大会」があったらしいが、内容は不明。午後1時30分からYou Tubeで中継されるとのことだったので視聴した。343人が視聴したと表示されたが、意外と少ないと感じた。もっとも仕事を持っていれば難しいだろうが。
 大会の在り方に疑問を持っていた私は、だからといって傍観しているのもなんだと思って、昨夜から今日の午前中にかけて「C&Lリンクス愛知電子版・第64号」の編集を急きょ手掛けた。その内容は1)立憲民主党第2回党大会に寄せて、2)参考資料 立憲民主党のこれから 熱い支持者と共に汗かけ、3)立憲民主党と関連の、マスコミ等の情報<9月25日~9月29日> 4)お知らせ:こんちゃんの国政報告会開催 !/第14 回 立憲カフェのお知らせ、5)映画鑑賞記「プライベート・ウォー」であった。
 メインの「大会に寄せて」は、そもそも議案書も何もない中で書きようがないのだが、過去の情報を拾い集めて、「全国幹事会の内容が大会議案の柱か」「立憲パートナーズ制度について」「国民民主党など野党の合流について」「税制・消費税問題」「衆院選に向けて」の項目を立てて意見を書いた。そして、12時少し前に党の事務局に送信した。既に意見を反映させられる機会はなかったが、「立憲サポーター健在」が届けばそれでよし。
 大会の様子をYou Tubeの中継で見たが、枝野代表の発言、福山幹事長の活動方針を聴いていて、私の文脈と大きな違いはなかったように思った。宮城県連第2区総支部長の女性代議員の「締めの挨拶」がなかなか良かったが、メモが取り切れなかった。これから出されるであろう大会の報告を待って、近いうちにまとめてみようと思う。
 なお、昨日が投開票であった小牧市議選で、立憲民主党から立候補した新人の諸岡英実さんは25人中7位(1913票)で当選、現職の谷田貝将典さんは9位(1850票)で当選した。

 

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