メッセージ書き続けて〇〇年
ワンパターンは避ける工夫をするが
数えたことはないが、これまでの活動の中で「呼び掛け文」とか「宣言」とか「巻頭文」さらに「要請文」「申し入れ書」等々どれほど手掛けて来たであろうか。どれも課題に沿って昨今の情勢、彼我の関係、趣旨などを織り込むのであるが、33年も続けてきた「ピースサイクル」運動では、趣旨は変わらないとしても情勢の変化を採り入れ、表現としてこれまでと違う工夫をしたいと思うのが常である。
ピースサイクルでは、広島、長崎の両市長、沖縄県知事、「六ヶ所行動」の青森県知事、六ヶ所村長、日本原燃社長あてに送ってきた。時々、ピースサイクル一行への激励文、稀に現地の運動団体にも。
平和宣言を出す広島、長崎の両市長とて同じで、成文化するのは担当部署の職員であろうが、大筋、ポイントは市長が示すであろうと推測する。安倍首相のように官僚に丸投げ(と報道では)ということはないと思う。やはり問われるのは、「真摯に寄り添う」姿勢・気持ちがあってこそ、であろう。
私も「思いを馳せ」さらに政治性を織り込んで書こうとするのであるが、その能力に限りがある。いつも“誰か代わってくれないかなあ”とつぶやきながら取り組んできた。8月6日は近い。今日中に仕上げて投函しなければと、誰かが背中をたたく。今午後1時少し前、早や午前は過ぎてしまった。
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