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2020年7月29日 (水)

ピースサイクル2020愛知を終える

 気がかりのことも残して
 幾らか天候に気を揉みながらも、けが、事故もなく無事終えたことで安堵したが、私自身の仕事はまだまだ続く。広島、長崎へのメッセージ、六ケ所行動へのメッセージ、全国会議への報告書作りである。それは例年のことであり時間を惜しまなければ、何とかなると思っている。
 終えて一つ気になったことは、各所への申し入れ文書について、それは各地区の担当者に一任されていて、相談を受ければ議論もして答えることもあるが、基本的には一任である。以下の一文が入った申し入れ書があった。
 「・・・ところが、今年は新型コロナウィルスが世界的パンデミックを引き起こし、とんでもないことになっています。そして、その裏では国際的な緊張が高まっています。
 返還以来、一国二制度を維持してきた香港に対し、中国政府は6月30日に『香港国家安全法』を発令しました。これまで保たれてきた自由や人権が大きく制限されることになり、香港の自治を求める民主的勢力との間で厳しい緊張をもたらしています。
 アメリカは、この問題や、新型コロナウィルス流行の責任、知的財産問題などで対立を強めて中国総領事館を閉鎖し、中国は強く反発しています。
 また、北朝鮮は新型コロナの影響で、人的交流や貿易が大幅に制限される中、いっこうに思うようにならない国際情勢に業を煮やし、これまで見せてきたアメリカや韓国との融和路線から一転して対立強硬路線へと姿勢を変えました。・・・」
 内容的には、私たちが接しているマスコミ報道の内容の範囲で、直接的な賛意も批判も抑えたものと私は判断している。もともとこうした問題の議論はしていなくて、「自転車の平和リレー」をつなぐ、束の間の交流という、政治に直接かかわっての運動とは次元を異にしてきた。
 これは愛知だけでなく、全国的にも同じ傾向ではないかと私は受け止めている。かなり前に、全国会議の折りに、もっと政治的議論を深めるべきではないか、スローガンだけを並べるのはどうかと持ち掛けたことがあったが、俎上にも上がらなかった。その背景、事情は私なりに「暗黙の了解」の上にこの運動は成り立っていると理解していてきたのだが、やはり心残りは消えない。もっともこの議論を興すには私自身の力量も問われることになるが。

 

 

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