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2020年7月 6日 (月)

東京都知事選の結果

 立憲支持者の投票行動が気になる
   6月18日に告示日され、7月5日に投開票された東京都知事選の結果は、現職の小池百合子氏が再選を果たした。その得票結果の上位4人についてメモしておこう
当小池百合子 3,661,371 (59.7%) 67歳 無所属 現 知事
 宇都宮健児  844,151 (13.8%) 73歳 無所属 新(元)日弁連会長
 山本  太郎  657,277 (10.7%) 45歳 れいわ 新 党代表
 
 小野  泰輔  612,530 (10.0%) 46歳 無所属 (維) 新(元)熊本県副知事
   投票率は55.00%で、16年の前回を4.73ポイント下回った。
 小池氏は約6割の支持を得たのだから、投票率が55%とはいえ、都民の信任を得たといえるだろう。「小池都政」が評価されたのか、「小池百合子」の人物評価も併せてなのか。それとも小池に代わる有力な対抗馬がいないが故の「消去法的選択」の結果なのか。
   また首長の選挙では現職が2期目をめざす場合は、それを打倒することは難しいとされる。よほどの失点がない限り「もう一期くらいやらせてみようよ、それで評価すればいい」ということらしい。
 各候補者の得票結果と支持母体の政党の評価と直結するのかどうかはわからないが、報道による「○○党支持層の〇割が小池に投票」という分析は興味を引く。確かに国政選挙と首長選挙の違いは大きな要素であるが、政党の組織的な「コア」がどれほどかの推測を見ることにならないか、そんな風に私は見ている。立憲民主党支持の2割ほどが小池に投票したとの情報がある。思ったほど多くなかったと私はみたが、元々政党支持率が10%を超えて伸びていかない現状からは、この2割の人たちを引き留める党活動はもっと工夫されるべきだろう。
 立憲民主党はこのほど「一般党員」の募集を始めたが、「立憲パートナーズ」と何がどう違うのかはよくわからない。それは、そもそも「立憲パートナーズ」は、「党にとって、共に党をつくり前進させるそのパートナーです」とか言われても、漠然としたままだ。小池を支持した2割の多くが立憲パートナーズであったなら、これはちょっと大変だ。

 

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