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2020年7月 5日 (日)

九州南部・熊本豪雨で甚大な被害

   河川の氾濫、土砂災害の常態化を考える
 今年もまた繰り返すのか!九州南部で記録的な雨量を観測した4日の熊本豪雨は、熊本県内各地で甚大な被害をもたらしている。屋根だけを残して水没した家屋の写真、その家はどこにあるのか、山が崩れ土砂に押し流され埋もれてしまったと思われる映像。遥か遠い地での災害ではあるが、その後の元の生活に戻るまでどんな苦難の道であるかと思えば、他人事とは思えない。特に高齢者にとっては“この期に及んで、なんで?”との思いが募るのではないだろうか。流れ込んだ泥を掻き出し、使えなくなった家具類の運び出し、壁、床の清拭などどれをとっても体力的にきついし、枕を高くしてゆっくりと休むこともしばらくできないであろう。心の支えを何に求めればいいのか。
 私ならどうする?生まれ育った土地、いつもならさらさらと清らかな川の流れは“ふるさと”そのもの。“終の棲家”と決めていたなら離れがたい。けれど私なら思い切って離れ、災害の心配のない新天地で最後のやり直しに踏み出そうと考えるに違いない・・・。
 けれどそれは、災害に遭遇していない今だからいえることだろう。いざその時になったら・・・考えたくもないが、やはり想像力を豊かにして考え、方策を立てておくことが知恵というものだろう。
 こうした河川の氾濫、土砂災害が常態化していることは、災害対策が不十分ということもあるが、この狭い日本であっても、低い土地、軟弱な土地(埋立地)、斜面に隣接した土地などに「宅地建築規制」をかけるとか、国、地方自治体が買い取って他の用途に供するというのはどうか。災害復旧事業費と予防措置費(多目的ダム、砂防ダの建設、堤防の改修、強化、かさ上げ)との比較でも、買収の方がいいのではないか。
 という道筋であれば当然国家予算の事業配分に手を入れる必要がある。改めて国家予算の「事業仕分け」を行い、アメリカからの兵器の爆買い、核燃サイクル事業の中止、辺野古埋め立ての中止、政党助成金の見直し、高速道路建設の凍結。新幹線整備計画の全面的な見直しなどを俎上に挙げてもいいのではないか・・・。専門家からみれば他愛ない発想かもしれないが。

 

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