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2020年6月 3日 (水)

高須院長が大村知事リコール

 リコールに反対、この政治勢力を撃て!
 新聞報道によれば「名古屋市などで美容外科『高須クリニック』を展開する高須克弥院長が一日、大村秀章愛知県知事のリコール(解職請求)活動をすると発表した。二日に自身を代表とする政治団体『愛知の未来をつくる会』(仮称)の設立を県選管に届け出て、リコールに必要な署名を集めるとしている。」(6月2日中日新聞)
 そのきっかけは「昨年の国際芸術祭『あいちトリエンナーレ2019』の企画展『表現の不自由展・その後』」(同)という。
 しかし私が思うに、きっかけは、「新コロナ」の対応で大村知事が東京と大阪の対応を「医療崩壊云々」と批判めいた(愛知の対応は完全だったといいたいがための)発言であり、動機が、かねてから根に持っていた「あいちトリエンナーレ2019」の展示問題、再開問題であったことだろう。
 -高須克弥-河村たかし-維新の会(橋下徹、吉村知事、松市長)-石原慎太郎、百田尚樹、竹田恒泰(天皇は元首である、の著者)-というラインを見てみれば、彼らの政治的背景が浮かんでくるようではないか。(右翼亜種?ニューライト?もっといい表現はないか)
 メールで岐阜の方から「高須クリニックの院長が、この手のことを言ったりやったりするのは毎度の話ですが、吉村・大阪府知事が煽っている・・・『吉村人気で盛り上げよう』リコールは成立しないと思いますが、愛知県の皆さん、『何か』しなくて良いのでしょうか?」という書き込みがあり、早速、中谷さん(弁護士)が「これに対抗する『表現の自由を守れ』『ヘイトスピーチを許すな』という運動を起こす必要があるのではないでしょうか?」と発信し、池住さん(2003年の愛知県知事選挙候補者)も同調し、「今日か明日にでも少なくとも声明だすなど早急な何らかの対応が必要だと思います。」と書き込んだ。
 私の見解は、大村知事は、リニア新幹線期成同盟の会長であり、IR誘致に熱心、設楽ダム推進など、財界寄りの県政であるから、知事丸ごと支持という訳にはいかないけれども、「あいちトリエンナーレ2019」の対応を軸としたリコールには賛成できない。
 もう一つは、中谷弁護士の言う「これに対抗する『表現の自由を守れ』『ヘイトスピーチを許すな』という運動を起こす必要がある」ということも外せない観点であるが、こういう状況に関わるとしたら、名古屋市民の関心を呼び起こす意味でも、2021年の名古屋市長選挙も視野に入れたらどうかと思う。リコールの主戦場は名古屋市であり、河村市政の交代の機運を盛り上げるいい機会でもある。
 但し、市長選挙とは別問題という反撃(異論)も想定されるので、街頭宣伝などでは控えめの方がいかもしれないが、「高須克弥-河村たかし-維新の会(橋下 徹、吉村知事、松市長)-石原慎太郎、百田尚樹、竹田恒泰」この政治勢力に切り込む必要性は大事かなと思う。

 

 

 

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