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2020年5月31日 (日)

第100号をもって「Ⅰ」とする

 C&Lリンクス愛知電子版は続行
 「立憲民主党と共に」を副題として2018年5月に創刊した「C&Lリンクス愛知電子版」は、今日の発信が第100号となった。そこで冒頭に以下の一文を添えた
 C&Lリンクス愛知電子版は、「立憲民主党と共に」を掲げて100号となりました。
   個人的には一つの区切りと思っていますが、私にとってのこの社会、この暮らし、人との交わりなどに大きな変化はありません。変わっていくのは刻まれる「時間」で、その時間が私を揺さぶります。
 100号をもって「終刊」とすることも選択肢としてありました。けれどもまた別のかたちで自己表現するであろうと推量したとき、そうであるならこのまま継続していくことでもいいのではないか、少しばかり装いを変えて、となりました。
 次号の101号は「C&Lリンクス愛知・Ⅱ」として再スタートします。編集に大きな変化はありませんが、表紙のデザインを変えます。発信間隔をあけて月間2~3号、ボリュームも4~6頁を基本とするなどです。
 発信にあたっては、基本は個人宛で、転載、転送は希望しない(紹介は受け付けます)は変わりません。
 第100号の内容は、1)声なき首相の危ない強権、国民の怒りが希望 中島岳志氏 2)新型コロナ禍と種苗法改正/経済危機/進まぬ遺骨収集(毎日) 3)◆新型コロナ禍と種苗法改正◆規制緩和か命の基盤か 藤原辰史 4)新型コロナ 「共生」の時代、どう迎えるか(毎日) 人間の分をわきまえる 山内明美 5)立憲民主党と関連の、マスコミ等の情報<5月27日~5月30日> 6)100号あとがき
 緊急事態宣言が6月1日をもって全面的な解除となる。北海道や北九州市の「第2波」をどう思っているかは知らないが。安倍内閣の方針に信頼性は薄い。だったら我が身は我が身で守らねばならないが、それは解決策ではない。
 「今は、新コロナと一緒であるが、まず・・・生き抜こう!」「子どもたち、介護・高齢者、施設、生活困窮者、非正規・・・孤立させない!」「新コロナ」と「安倍政権退陣」の両面から戦おう!・・・休戦はなし!ということではないか。

 

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2020年5月30日 (土)

水無月の相合傘に新コロナ

   もうすぐ6月ですねえ
   言わなくてもわかっていることだが、「もうすぐ春ですねえ~」は、四季どこでも使えるのでつい「もうすぐ6月(水無月)ですねえ~」とつぶやいてしまった。
   ブログにキャサリンさんが、近況など書き込んでくれていた。お手紙の私信を戴いているようで、返信しなきゃと思い、その最後に俳句とも川柳ともつかない駄句「水無月の相合傘に新コロナ」を付け加えた。
   6月から緊急事態宣言が全面的に解除されるというが、私自身に特段の変化はない。生業を持たないから当然といえるが、新コロナへの警戒も、不要不急の外出も変わりない。だが「予定」を立てる、「予定の準備」をするということでは5月とは違う状況となろう。
   例えば「C&Lリンクス愛知電子版」が明日をもって「100号」を迎える。一区切りであり、101号から「C&Lリンクス愛知電子版」の「Ⅱ」としてスタートさせたいと思っている。これも「200号」が目標になるが、先行きは不透明である。
   7月末の「ピースサイクル2020愛知」の準備も、各地区に促し、例年通りの実施か変更ありかの判断材料をそろえる必要を感じている。昨年は台風で7月27日が走行中止となり、交流会だけとなった。「新コロナ」の影響が残っていれば、「走行だけ」として、交流会は中止し自治体の申し入れは「郵送」になるかもしれない、など。
   3月に予定していた友人との県外旅行も、県境を越える移動(旅行)が解禁となるので、再設定をすることになるが、そうした国や自治体の「自粛」がネックというより、私の場合はむしろ「家庭的問題」であることが強い。
   ともあれ、明日は午後から雨模様なので、今日の午前中に、Tシャツと夏のパジャマを洗濯した。これも小さいが変化と言えるだろうか。

 

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2020年5月29日 (金)

緊急事態宣言全面解除のあと

 「自分だけ」では、明日は拓けられない
 緊急事態宣言が全面的な解除となって、「3蜜」の代表的な「ライブハウス」なども解除されるという。最も警戒すべき東京も週明けの月曜日ということもあってか6月1日にほぼ全面解除となり、ステップ2も検討されているという。その一方で北海道は「第2波」に入っているといわれ、北九州市も「自粛要請」に戻す動きとのこと。
 愛知県も自主的な宣言も含め全面的な解除になるという。そうした判断には、新コロナが完全に抑え込まれて「終息」したいうことが根拠ではない。経済活動が耐えきれなくなりつつ事への配慮が大きいようだ。
 そうした根底にある「経済優先」が、「第2波」を招くことを危惧するが、杞憂であればよし、さもなければこの判断の甘さが指弾されよう。だがそのこともさることながら第2波は、第1波を超える感染被害が心配され、2度目の「10万円」支給も財布はからっぽであり難しかろう。
 私はすでに年金生活に入っているが、高いインフレがなく、現年金制度が維持されることを前提にすれば、「2000万円」の貯蓄はないが、4~5年は貯金を崩しながら暮しは成り立つ計算である。私の年金額から想定すれば、かなりの年金受給者が、私と同じかもっといい条件ではないかと思う、けれども実はここに問題があるのではないかと思うことがある。
 つまり現年金受給者は、未だにローンを引きずっている、病弱、難病を抱え通院、投薬が欠かせない。子どもたちへの支援が欠かせない、などの家計簿外の支出がなければ、直ちに暮しが成り立たなくなるというものでもないと思う。とすれば、アベ内閣の後手、後手、ちぐはぐ政策、アベマスクも、10万円も、表立って批判するというまでにはならない気がする。火の粉が降りかかってきている状態ではないと思ってしまうからだ。そのことは“私には何も心配がない”として、他者の苦しみ、困難さに目がいかない、意識が届かないことにならないか。
 安倍や閣僚の話、ワイドショーなどの情報を請け売りするような感覚を捨て、やはり自分の頭で考え、想像力を働かせたいものだと思う。一人でできないことは、協働することを考えねばと思うのである。

 

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2020年5月27日 (水)

苦境の「文化芸術」を支えるべき

 C&Lリンクス愛知電子版・第99号を発信
 新コロナの影響はあらゆるところに出ていて、「苦境」に立たされているのは「ここだけ」という特定はできない。特定はできないけれども、こんなところが、そんな苦境に立たされているのかと気付かされることはある。
 「文化芸術復興基金」を呼びかける記事に接した時、私自身がライブ、コンサートなどに出掛けることは少ないものの、「ミニシアター」が苦境にあることに関心がいったように、或いは「生活第一」ではあっても「芸術文化」も生活の一部と捉えていたから、この問題を取り上げることとなった。
 C&Lリンクス愛知電子版・第99号(2020年05月27日)は、次のような内容で全6頁である。 
   1)「生活第一」の中に「文化芸術」も含まれる。 経済優先で置き去りにされていないか。・「文化芸術復興基金」を呼びかける要望書を省庁に提出 ・安倍内閣の経済優先の展開 政府、コロナ対処方針を改定 経済活動8月にも全面再開 ・<新型コロナ>経済優先…全面解除の裏に政府の思惑 ・芸術関係者に最大150万円 政府支援策、計560億円 2)ツネじい通信」 NO80 2020/5/20 新しい生活様式ならぬ「新しい運動方式」 3)立憲民主党と関連の、マスコミ等の情報<5月18日~5月27日> 4)随想32 電子版99号 “電子版100号を前に”― 安部政治が続く限り、引くに引けんなあ ―
   単なる通過点かもしれないが100号という節目に、やはりそれなりの感慨があり、いっそのこと区切りにしようか、と考えることもあるのである。
   より多くの人の目に触れてほしいという願望がそもそもないから、本誌は基本的にすべて個人宛の通信であり、内容も他からの転載が大半を占め、時々意見を入れるけれども、空きスペースに“日記・つぶやき”を入れるスタイルである。だから100号を機に「終刊」も考えたが、やはり今の「アベ政治」が続く限り、どんなことも止める動機にはなり得ない、というのが現時点の判断。
   とはいえ、このまま無人駅を通過するような列車ではありたくないという気持ちも強いのである。

 

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2020年5月26日 (火)

SNSの二面性

 黒川検事長と女子プロレスラー
   5月23日に亡くなった女子プロレスラー・木村花さんのことも、恋愛リアリティー番組「テラスハウス」のことも、私は全く知らないことだった。しかしその後も情報が流れ続けていて、どうやらSNS上で多くの誹謗中傷を受けていたことが死の背景にあるようだ。遺書らしきものも見つかったという。
   これまでも個人情報が“悪意”をもって、或いは不用意に拡散されたりして、悩まされたとの情報は多くあった。そんな時いつも私は、由々しき問題だなあ、「匿名」とはいえこれは「罪」になるのではないか、排除できないものかと思う一方、罪かどうかの判断を誰がするのか、権力に悪用されないかという警戒心もあった。また本人の申し出があれば削除するという原則はどうかと思ったが、それでは本人が特定されてしまい、その情報がまた流出しないとも限らない。う~ん。
 一方黒川弘務東京高検検事長が辞職に追い込まれたのは、「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグツイッターが900万とか1000万とかに達して、与党にかなりの動揺を与えたようだ。結果的には「かけマージャン」が露見して辞職に至ったが、SNSの“力”を見せつけた一例であろう。
 SNSにしろ、ホームページ、ブログにしろ、なにがしかの意見、意思表示すれば、賛同も得られるが、異論、反論も帰ってくる。その中には、「ただ、叩くだけのもの」もある。
   15年ほど前まで私は、管理は他人任せであったが、ホームページを持っていた。そこで、執拗に揚げ足取りの書き込みを仕掛けられた。当初は、まともに対処していたが、内容が希薄で「潰す」だけのものだと判断したので、書き込みがあるたびに削除した。多くが夜半に書き込まれていたが、私が「夜型人間」だったので、書き込み後数分で削除し続けたら、さすがに誰に読まれることなく削除されては徒労と思ったのであろう。最後に悪罵を吐いて書き込みはなくなった。
 また私は、ブログ上では、原則として「議論しない」ことにしている。そうしたメールには、そのように申し上げて、“あなた様のご意見として受け止めました”だけで返信しておしまいにしている。
 時代はもっともっと変化していく。だが「人間関係」については、面前で「話し合う」ということで対処したいと思う。

 

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2020年5月25日 (月)

新コロナ日記・5月25日

 歯科医へ、お店へ、バスに乗って
 昨晩、夕食の時“ガリっ!”と来た。石?と思ってよくよく見たら石かなと思ったのは歯の欠けた部分、もう一つは金属片で、それを見て治療したものの欠落と判った。
 午前中に歯科医院に出掛けた。まず入り口と受付のカウンターにアルコールの消毒液が置かれていた。カウンターは透明のビニールシートで飛沫飛散防止が図られていた。また健康状態を問うアンケートの記入を求められた。この時にボールペンなどに触れるから消毒液が置いてあるのだった。待合室にはいつもなら置いてある雑誌、新聞がなかった。複数の人の手、飛沫を避けるためだろう。ここまで一般的な対策だった。治療が始まる前が少し違った。いつもにない口腔消毒のための消毒用のうがいをさせられた、なるほどと思った。
 午後からイオンモールに出掛けた。アパレルの店では、出入り口が1か所とされ入り口と出口は一方通行で、ここでは額での体温を測られた。“何度ですか?”と聞いてみたら、不意を突かれたらしく“え~と、数字が見えない・・・異常ありません”だって。数字ではなく赤とか緑のサインでも出るのだろうか。
 電気店では、目につく配慮は見当たらなかった。出口でアルコール消毒をして出た。
 行きも帰りも市バス利用であるが、まず運転席後ろの座席が使用禁止になっていた。運転手は絶えず運行案内を語りかけているから、距離が近い客への飛沫を考慮してのことだろう。ここでこそ、透明のカーテンを設置すればいいと思ったが、客の座室への見通しに不便が生じるのかもしれない。
 車内は冷房が効いていたが、2段の窓の上部は半開きとなっていた。冷房効果よりも「密閉状態」を避けるためであろう。交通局の配慮はそこまでだが、私は、座席、手すり、つり革、握り棒などに一切触れないようにして乗降した。(少々ふらつきながら)
 ついでに、私は車内、店内ではマスクをかけるが、それ以外の野外では外すことにしている。一人だけの車の運転でマスクしている人がおられるが、付けたり外したりするのが面倒なのか、みんながみんな、しているからなのか。ま、いらぬお節介ではあるが。
 緊急事態宣言の全面的な解除が決まったようだが油断は禁物。もう安倍に従ってろくなことはない、がこの間の経験則。このようにして「新コロナ」の1日が暮れていった。

 

 

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2020年5月24日 (日)

日曜日の朝の過ごし方

 中日、毎日の日曜版を楽しむ
 いつものことながら、私にとって金曜、土曜と日曜に特に違いがない日々である。違いといえば、新聞の日曜版を読む楽しみがあることだ。
   中日新聞の「世界と日本 大図解シリーズ」第1458回は、「初鰹」であった。江戸時代中期から始まった「初物」ということで、まさにいまがその「旬」であり、それで取り上げたようだ。
   それよりも先に読むのが絵の「間違い探し」で、私は一巡して8か所をみつけられれば満点としているが、今回は最後の1か所でとまってしまったから90点かな。次に「漢字クイズ」では、今回は中級の問題で漢字の読み方であった。滅多にないが10点満点で解いた。「クロスワード」も、ほぼ順調に解き、答えは六文字の組み合わせだったが、ヒントなしで回答できた。それから「300文字小説」を読み、飛鳥圭介の「おじさん図鑑」さらに「大使たちがみたニッポン」を読んで一区切り。
 次に毎日新聞は、ほぼ毎回古谷三敏の漫画「ぐうたらまま」から入って、投書コーナー「みんな集合」、次に連載小説へ移り、現在は新保裕一の「シークレット・エキスプレス」で第20回目。少し長めだが10分ほどで読み終える。
   次に、海原純子の「新・心のサプリ」を楽しみにして読む。これだけは毎回コピーして保存している唯一のもので、ここで一段落し同じ頁の藤原帰一の「映画愛」を、興味を惹かれた場合だけ読む。最後に1頁目に戻って「日曜くらぶ」で、前々回までは「仕事の現場」という「ひと物語」であったが、5月17日から「レトロの美」シリーズに変わった。前回は「(東京)蔵前橋」で今回は文京区の「東京カテドラル 聖マリア大聖堂」であった。丹下健三氏の設計であること、従来のゴシック様式でないことが特徴という。これで締めくくり。
 とまあ、のんきに日曜の朝を過ごすわけだが、今日はそのあと一篇の詩ができた。後日再検討することにして、しばしの散歩に出かけた。

 

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2020年5月23日 (土)

安倍内閣の支持率27%とか

 世論プラス与党内の動向か
 23日の毎日新聞の世論調査での内閣支持率が27%に急落したとか。
 この「世論調査」というものについては、一応気に留めてはいるが、例えば毎日、朝日などの世論調査結果と読売、産経のそれとでは随分開きがあり、どこまで正確なのかは不明で、傾向だけは見るとしても信頼は半ばである。そうであっても、期待する数値が出てこえば、一瞬であっても留飲を下げることになる。
 今や安倍にとって四面楚歌、自壊自覚、日々悶々の「異常事態」に気が付き始めたのではないかと思うが、それでも政権にしがみついて「晩年を汚す(晩成ではない)」ことになるのか。
   それはどうでもいいが、安倍を総辞職に追い込む、退陣を決意させるには、やはり現在の世論の状況を持続させ、さらに上積みさせることと、与党内での安倍退陣論が急速に広がっていくことがあってではなかろうか。与党内の動きが緩慢なのは、「ポスト安倍」が浮上しないからであろう。
   一方、こうした政治的局面では、野党の動きが拍車をかけるものだが、どうしたことか、そういう状況の兆しが見えない。「立憲パートナーズ」の私としては、再び「枝野起て!」と言いたいが、本人はともかく、周辺の党の執行部や地方議員からそのような強力な「後押し」があるように見えない。「枝野後押し」の動きを「可視化」すべきではないだろうか。
   どうやって?残念ながら立憲民主党の支持率も10%台前半では、「次期首相に枝野」のハードルは高いかもしれない。だが、せめて「結党時の立憲民主党と枝野の勢いに、今一度賭けてみよう」キャンペーンとか、少々へりくだることになるが「安倍続投よりもまだましだ、枝野にやらしてみよう」というようにはならないか。
   或いは、不安定、曖昧とみられる向きは避けられないが、安倍おろしが優先されるなら与野党の一部の連合による「連立政権」構想は出てこないか・・・。現在の政治課題、対米関係・安保、沖縄、原発問題、消費税等々、どれをとっても必ず隔たりが出て来るであろうから、やっぱり無理か・・・。
   極一部に吉村大阪府知事を首相に、というのがあるようだ。ありえない話だと思うが、アブナイ、アブナイ。

 

 

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2020年5月22日 (金)

「自粛警察」という、いや~な言葉

   歴史に学んで世論の形成を
「自粛警察」という、実にいや~な言葉が散見される(横行しているともいいたくない)。「自粛警察」とは、新型コロナウイルス感染拡大で営業を自粛する店舗が増えるなか、営業を続けたり再開したりする店や施設に対する嫌がらせや中傷をする行為であって、多分個人であろうが数人が示し合わせているのかもしれない。
   「自粛監視」もいやだが、「警察」と誰が、なぜつけたのか。警察といっても「交番のおまわりさん」なら幾らかは親しみがあっても、「公安」とか「機動隊」と聞くと思わず構えてしまうが、「自粛警察」は吐き気を催す。身をもって知っているわけではないが、「特高警察」とか「自警団」とダブルからかもしれない。
   貼紙や電話などでのこの行為は、刑法上の脅迫、威力業務妨害などに抵触する可能性もあるようだが、そういうことよりも、こうした異常事態の状況の下で、バイアスのかかった流言飛語、排外思想の台頭にこそ注意を払うべきだろう。
   行政の「自粛要請」に対して、これに応じない店舗、特にパチンコ店の名前を公表するとした知事の対応には、やむを得ないという向きも多いようだが、あっさり受け入れることには考えものだ。これが「自粛警察」を助長しているかもしれないという説もあるからだ。
   とはいえ、死活問題だからといって「3蜜」状況の店舗、場所を放置できないことも確かだ。どうバランスをとるか。一つは、言われているように公的な「補償、援助」などの支援策と営業自粛がセットであることが第一である。第二に、政党もマスコミも市民も、「自粛警察」なるものに徹底して向き合い、声を上げることだ。それも一つの意見、多様性だ、なんてノンキなことは言っておれないと思うのだ。そして個々人は、他人事とは思わず、関東大震災の時の事、戦時下の事から学び、「自粛警察」なるものがはびこるのを防ぐ世論を形成することであろう。

 

 

 

 

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2020年5月21日 (木)

黒川辞職すれども安倍はやめぬ

 安倍退陣への「外堀」を埋めよ
 いくらなんでも、これでは安倍もかばいきれないだろう。「黒川氏は緊急事態宣言下の5月1日と13日の計2回、報道機関関係者3人とマンションの一室で、金銭をかけたマージャンをした。帰宅の際は費用を負担せずにハイヤーに乗った」という事実が認定され、本人も「本日、内閣総理大臣宛てに辞職願を提出しました。この度報道された内容は、一部事実と異なる部分もありますが、緊急事態宣言下における私の行動は、緊張感に欠け、軽率にすぎるものであり、猛省しています。このまま検事長の職にとどまることは相当でないと判断し、辞職を願い出たものです」と語ったからだ。これを受けて森雅子法相は、黒川を訓戒処分とし22日の閣議で辞職が承認される予定、ということになっている。
 あの“鉄面皮”の安倍をして、今日の大阪、京都、兵庫の緊急事態宣言解除にあてって、これまでなら記者会見をしたものを今回は逃げてしまった。「首相会見は1月の国内感染初確認以降7回行われた。特に緊急宣言をめぐっては、7都府県に発令した4月7日、全都道府県に拡大した翌日の4月17日、期間を延長した5月4日、39県を解除した5月14日と、いずれも会見を開いて国民に説明していた」にもかかわらず、である。報道によると政府関係者は理由について「全面解除ではないので会見は必要ない」と話すが、黒川弘務東京高検検事長の問題への質問が集中するのを避けた可能性がある。と伝えている。安倍にとって、これ以上胃が痛くなるのは耐えられなかったのであろう。
 という経過ではあるが、だからといって安倍が自ら辞職することはないだろうし、野党の側も辞職を迫るにはタイミング悪いと判断しているようだ。新コロナの禍中にあって「政治に空白をつくるのはまずい」という認識からだ。であれば、安倍の外堀をどんどん埋めていくことになろうか。その外堀とは?
 まず自国第1主義のトランプ大統領との異常なまでの親密さが、国益を損ねている点だ。兵器の爆買いが最たるものだ。また国連での何でもかんでもアメリカに同調という路線も検証されるべきだ。
 「モリ・カケ問題、桜を見る会」「河合夫妻の選挙違反事件」の追及の仕上げを急ぐべきだろう。赤木さんの妻の提訴をもっとクローズアップさせてはどうか。「桜を見る会」については既に告訴されているので、これへの関心を高めることも有効ではなかろうか。河合案里参院議員に連座制が適用されれば当選が無効になるが、河合元法相の辞任と併せて、二人に肩入れしてきたとされる安倍首相の責任追及も一つの切り口であろう。
 3・11東電福島第1原発事故に関わらず原発の再稼働を認めてきたこと、沖縄県民の「意思」を踏みにじり、辺野古新基地建設を進める政策も切り込む要素は多分にある。
 そうした個別のものを積み上げたうえで「史上最長の安倍政権は、いったい何をしてきたか、具体的な成果は何であるか」を総検証して、新コロナの収束と、第2波、第3波に備えるには「安倍さんはもういい、退陣してもらう」と強調してはどうか。同時に次期政権は誰が担うのがベストなのかの構想も打ち出さねばならない。それも欠かせない要素である。安倍をやめさせるに、この機を逃してはならない。

 

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2020年5月20日 (水)

高校野球・夏の甲子園が中止に

   指導者のケア、アドバイスを望む
 新コロナウィルスの蔓延で、苦境に追い込まれた人たちはあらゆる分野に及んでいる。「新コロナ」が場所も人も職業も選ばないからだ。
 特に「3蜜」が設定され、それに従おうとするなら、人間「社会」を構築している現在、免れることは難しい。人口が集中する都会ではなおさらだ。
 さて今日の話題は二つ。一つは、例の話題の人物「黒川弘務・東京高検検事長」の賭けマージャン疑惑だ。まだ週刊誌の報道段階であるが、事実ならこれで黒川の検事総長はアウト、東京高検検事長もアウトかも。改正法もアウトであろう。そうは思ったが、咄嗟には“ありえない!” が正直なところだ。いったいこの国の中枢はどこまで劣化しているのか、腐敗しているのか、この国は大丈夫か、と思ってしまう。
 もう一つは、高校野球・夏の甲子園「第102回全国高校野球選手権大会」が、地方大会も含めて中止することを決めたと日本高校野球連盟が発表したことだ。たかが高校野球、と言ってしまえばそれまでだが、私には、胸にきゅんと来るものがある。甲子園まで見に行ったことは2~3度あるけれども、特に野球に親しんだわけでもないし、プロ野球を含めて何がしかの“野球グッズ”を持っているわけでもない。(あっ、イチローの切手ブックがあった!)
 いろいろ問題がないとは言わないが、文科系のコンクール、高校総体(インターハイ)を含めて一つのことに集中し、結果はともかくその年齢の時にしかできなことの総仕上げの場が、突然なくなってしまったことの衝撃を思う心は、何事にでも共通するのではなかろうか。
 高校卒業後は、プロ野球をめざすにしろ、社会人野球で続けるにしろ、「春の選抜」に続いて「夏の大会」までもなくしてしまっては、18の若者に対する同情は余りあるというものだ。
 ここは選手(部員)一人一人に対する指導者(監督など)のケア、アドバイスを望みたい。

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2020年5月19日 (火)

光州事件40年&検察庁法改正案見送り

 C&Lリンクス愛知電子版・第98号を発信
 検察庁法改正案の採決を先送りがかなったとはいえ、ある記事に「安倍首相、初めての敗北」とあって、我々はずっと「負け続けてきた?」との思いがよぎった。そして、安倍を敗北させた「力」とは何だったのかと思わずにはいられない。国会での野党の奮闘もあったが、それだけならこれまで通り安倍・与党は、数にものをいわせて「強行採決」もあっただろう。
 言われているように「SNS」の力、著名人・タレントの書き込み、自民党内でのさざ波、公明党の動揺、そして極めつけは松尾邦弘元検事総長ら検察OBが提出した反対意見書の絶対的な力でなかったか。
 結果は「先送り」であって、廃案でも白紙撤回でもない。次期国会で再度上程されるという。この第2波に備えなくてはならない、とりわけ野党は。新コロナ継続中とはいえ、SNSだけでなく「街に出よ」である。街宣車から訴えるだけでなく、サイレントスタンディング、サイレントウオークでもよい。大名行列ではなく、枝野一人で歩け(SPがつくが)である。
 5月18日付で、C&Lリンクス愛知電子版・第98号を発信した。内容は以下の通りである。
   第98号<2020年05月18日> 1)5月18日は、韓国・光州事件(5・18民主化運動)の日 ・光州事件40年、真相解明誓う 韓国大統領、不明点多く ・国際 韓国葛藤 光州事件40年 韓国、今も続く葛藤「光州事件」から40年 民主化は実現したが・・・ 2)速報! 検察庁法改正案見送り 次の国会で成立をめざすか 異例の抗議なぜ続出?検察庁法改正案、論点オールまとめ 3)立憲民主党と関連の、マスコミ等の情報<5月11日~5月18日>4)あとがき
 あとがきでは、・・・前号に続いて「記念日記事」をトップに持ってきた、「光州40年」である。この事件を知る人は意外に少ないかもしれないが、政治、社会問題に関心を持てば必ずや「日韓問題」に向き合うだろう。それは、歴史的、文化的つながりが深いこともあるけれども、韓国で起きている事象がやがて日本にも波及してくる。その逆もあって日韓の結びつきは「好き嫌い」に関係なく強いものがあるのである。同時に“排外主義の前線”の意味合いもあるので、国内の動きと関連してみる事ことが多いのである・・・。

 

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2020年5月18日 (月)

検察庁法改正案は、見送りか

 他の法案にも目配りが
 安倍内閣が(その意図を隠して)提出した検察庁法改「正」案は、あまりの世論の反対の声に押されてか「見送りか」という報道が流れた。    
  ここまで安倍内閣は「与党は19日の衆院本会議で不信任案を否決したうえで、20日に同委員会で採決を行いたい考えだ。」といった日程を挙げていたから、「強行突破」もないとは言えない。(16時現在)

   今朝の朝日新聞デジタルに「異例の抗議なぜ続出?検察庁法改正案、論点オールまとめ」が出たので参考にしたいが、少し振り返ってみたい。
 この問題については、5月12日付のC&Lリンクス愛知電子版・第97号で取り上げ、報道の一部を紹介したが、この問題の批判の論点はやはり、安倍内閣が1月末に政権に近いとされる黒川氏の定年延長を閣議決定したことに始まる。これは(黒川氏を)検察トップの検事総長に就ける道を開くことになると考えられたからだ。
 このとき感じたのは「閣議決定って何だ!」「法解釈を勝手に変えられるのか」「安部の手法は、独裁政治ではないのか」などであった。野党が指摘しているように結局安倍は、この閣議決定を後付けするための法改「正」ということになる。この原点を押さえておく必要がある。
 もう一つの切り口で、こんな一文が載っていた。
「日本は議院内閣制の国なので、三権分立といっても行政と立法が非常に近しい関係にある。最高裁判所の長官についても内閣が決めて、天皇が認めるという形になっているわけで、司法と立法と行政が常に闘い合っているような三権分立だと厳密に言えるかというと、それは言えない状況にある。検察についても、例えば法務大臣が検察に捜査を止めさせる“指揮権発動”があり、佐藤栄作元総理はこれで救われた部分がある。有り体に言ってしまえば、行政の方が司法よりも強いのが現実だ。指揮権の発動を認めておきながら、今回の法改正で三権分立が壊れるという議論は本質を外していると思う」。
 う~ん、なるほど。「指揮権の発動」ってあったなあ。裁判官の任命権も内閣・・・「三権分立」の言葉だけを覚えさせられ、法の実態把握は大学の法学部で学べ、か。
 とにかく、この法案を押し返し、他にも私(たち)の知らない法案、例えば「種苗法」とか「年金法」とかが出されていると聞くから、野党はこのあたりもぬかりなく対処してほしいと思う。

 

 

 

 

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2020年5月17日 (日)

返還交渉人 いつか、沖縄を取り戻す

 残念!半分しか見られなかった
 去る15日の午後3時から「返還交渉人 いつか、沖縄を取り戻す」がBS3で再放送された。私は3時30分頃にたままたチャンネルが合って、そのまま立ち尽くして見続けた。しかし、夕食の買い物に時間になって、やむなく4時10分頃に“最後まで見たかった!”という気持ちを押さえてテレビから離れた。
   これは2018年に公開されたものの、NHKドラマの再編集劇場版らしい。
   解説には「沖縄の日本返還にあたりアメリカとの交渉にあたった外交官・千葉一夫を主人公に、沖縄返還の知られざる歴史を骨太に描いたもの。「鬼の千葉なくして沖縄返還なし」とも言われ、アメリカと激しい交渉を繰り広げた千葉の存在を掘り起こしたノンフィクション「僕は沖縄を取り戻したい 異色の外交官・千葉一夫」を原案に、2017年8月にNHK BSプレミアムで放送されたドラマに、新たな映像を加えた。主人公となる千葉を井浦新が演じ、妻の惠子役で戸田菜穂が共演。そのほか、尾美としのり、佐野史郎、大杉漣、石橋蓮司らベテラン実力派俳優が出演し、仲代達矢がナレーションを担当した。戦後、本土から切り離されアメリカの統治下にあった沖縄から核兵器を撤去させ、ベトナム戦争の出撃拠点としないようアメリカと激しい交渉を重ねた千葉が、生涯をかけて貫いたものは何かを描き出す。」とあった。
   千葉一夫という骨太の外交官がいたという事実すら知らない私であったが、やっぱり「沖縄を返してもらうんじゃない。取り戻すんだ」「諦めたら負けだ」という姿勢に、外交に何が必要かが教示されているのではないかと思った。
   アメリカの極東戦略にとって沖縄は「要石」であり、朝鮮戦争を経験し、ベトナム戦争のさなかにあるアメリカにとって基地の自由使用、核の持ち込みは譲れないというのだ。
   結果は分かっているが「核抜き本土並み」と表面を繕いつつ、核持ち込み合意は密約にされ、基地返還はすずめの涙。地位協定で「治外法権的」内容も維持された。
   「沖縄の返還なくして戦後は終わらない」の言葉をもって「ノーベル平和賞」を受けた佐藤栄作。本当にそれだけの価値があったのだろうか、と今更に思うと同時に、こんにちの「辺野古新基地建設強行」を見るにつけ、アメリカと日本との関係、日本の外交力の弱さが際立つ。
   全体の半分しか見られなかったが、主要部分は見られたのはよかった。

 

 

 

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2020年5月16日 (土)

今だから、過去から拾う(1)

 ひと言「劣化」について
 新コロナのせいとばかりいわないが、思いついて詩集「坂」(2007年8月)後の詩を集約している。無秩序にバックアップされたCDから、詩だけを拾い出すのはかなりの時間と忍耐力がいる。“無駄かなあ”と自ら疑心暗鬼になりながらも、“これも終活の一つと思え”と言い聞かせて続けている。
 今日になって、2009年3月8日付発行の「C&Lリンクス愛知」第49号には、次のような一文があった。
-ひとこと・11-劣 化
 私の年齢が若い方から2番目という、「老兵たちのフォーラム」は12人の会員制。ここでいう「老兵」と呼ばれる対象は、概ね60歳以上の年齢をさすと同時に分野、実績はどうであれ、社会的事業、運動、研究などに関与してきた人たちであるというのが私の認識。それにあえて付加すれば、持論があるかどうか、持とうと努力しているか、と同時に他者の考えを積極的に吟味し採否を試みようとする人たち、といえるかもしれない。
 さる例会で「このフォーラムもいずれ、一人抜け、二人抜けとなるかもしれないし、知的センスも劣化していくだろう。くどくなる、同じことを繰り返すなどだ」という感慨が述べられた。
 「知的センスの劣化」に一同衝撃を受けたようだし私もそうだ。「劣化」の響きは強烈だ。そしてこれが、年齢のなせる業、とばかり言えない日常性にもあることだ。病気でもないのに怠惰になるのは、生活習慣の劣化だ。本を読まなくなるのは、知的好奇心の劣化だ。肥満は自己抑制、統制力の劣化だ。
 そして今、現実も未来も、その方向性を見失っている「政治基盤、議員資質、国民の政治感覚」と、日本自ら育んだ「文化、芸術、伝統、風土」などの劣化が、直視されねばならない。

 

 なんと10年も前のことが今と少しも変わっていないではないか!この日本は。
 「新コロナ」時代の「幕開け」は、新たな時代を招来するのであろうか、そうであるならば政治も議員も私たちの政治感覚・参加と生活の在り方も変わらねばならないだろう。「グローバルの時代」も。
 ・・・「老兵たちのフォーラム」は、2007年1月に発足し、その後「水曜フォーラム」と名を変えて、現在も続けられているそうだ(私は2012年に退会した)。当初、4人の呼びかけで始まったが、その4人のうち二人はお亡くなりなり、他は退会したのだった。(これからも、過去から気付かされることが出て来そうで1、とした)

 

 

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2020年5月15日 (金)

第17回国会ピースサイクルが中止に

 防衛省、都教委、東電、外務省、内閣府への要請
 今回で17回目を迎えた「国会ピースサイクル」は、「新コロナ」の影響で半ば予想していた通り中止となった。
 1986年の発足当初のピースサイクルは、8月6日の「広島原爆の日=平和祈念式典」に向けて、全国から自転車リレーで集結するというもので、7月中旬頃から全国各地でスタートした。当初は2月か3月頃に、場所を変えて「出発集会」がもたれていた。愛知では愛知万博開催地の瀬戸市で開催した。ということで、最盛期頃のピースサイクル運動は、年明けの出発集会、スプリングピース。7月8月の本走、六ヶ所ピース、そして11月の全国総括会議というように、「通年闘争」として取り組まれた。
 その後、「沖縄」「青森・六ケ所」で、最近では「長崎」でのピースサイクルがそれぞれ個別の「企画」となって、全国結集が呼びかけられている。(外国遠征もあった)
 さて17年前、大分の仲間がそれまでの夏だけの本走に加えて、春に九州から上京する企画を実行した。名付けて「スプリングピース」と。それが少しずつ発展して、署名活動が伴った防衛省、都教委、東電、外務省、内閣府への面談・要請行動となって今日に至っているのである。
 5月11日の全国事務局の会議でやむなく中止と決まった。事前に申し入れていた要請、質問などについて都教委も東電も文書回答をしてきたが、東電の場合「面談による話し合いは、コロナ対策と感染者が社員の中で出てきたので困難」とのこと。一方外務省は、マイクロソフトの「チームズ」というインターネット会議で開催できるのであれば対応するとの提案だったが、こちら側が対応できないので、面談を諦め文書回答を求めたとのことだ。また東電には、再質問と併せて面談を9月末か10月に求めていくことにしたとのこと。(新コロナの収束が進んでいればであろうが)
 実は私は、秘かに国会ピースに参加を準備していた。35年目のピースサイクルがいい節目で、今年を「ラストラン」にしたいと思っていたからだ。先のことはわからないとしても予定は立てられる。さてどうなるか。

 

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2020年5月14日 (木)

新コロナ日記-久しぶりの外食

 店内はガラン、テイクアウトしきり
 新コロナのこともあって、暫く外食を控えていたが、「解除」を名目に手抜きの「外食」となった。行き先は「とんかつや」で、比較的客入りが多い店であるが、行ってみてまず気がついたのは、店内はガランとしているのに、あるテーブルに「予約席」のカードが立っていたことだ。その席は、背中合わせが割と密着しているので、ワンテーブルを抜いて「間」をあけたのだと察した。
 食事の間、レジと出入り口の方が視野に入っていたので、客の出入りがよく見えた。するとこれまであまり見かけなかった「テイクアウト」の客が多いのが見えた。
 この店での「イートイン」(英語としての使い方の正否は知らないが)の場合は、消費税が10%になるが、その代わりにご飯と刻みキャベツの追加と、漬物、味噌汁がつく特典がある。テイクアウトは消費税が8%なるが、ゴミとなる器を持って帰らねばならない。
 行き帰り、道路沿いの商店を見ていったが、まだ夜の6時過ぎにも拘わらず、シャッターが下りている店が目に付いた。つまり早終いではなく「休業中」なのか、たままた「定休日」だったのか。
 今度の週末はどうだろうか。この歳になれば、食料品以外の買い物のほとんどは「不要不急」に近いものばかりであるが、外出もしたいので、マスクやトイレットペーパーなどの入荷状況はどうか「偵察」に行ってみようかなと考えている。しかし雨模様なら、それに代えて明日にでも警察署へ行くことにしよう。高齢者講習会の延期で、運転免許証の更新手続きが期限を超えてしまうので、延長手続きが必要なためだ。少し距離があるが、行きはバスで帰りは歩いて帰ってくるつもりだ。それでも6000歩稼げるかな。

 

 

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2020年5月13日 (水)

新コロナ考・何がどう作用するのか

 関連性に注意を払いたいものだ
 毎日新聞の投稿欄「女の気持ち(男の気持ち)」というのがあって、時々覗いている。5月13日の投稿が目に留まった。
 60歳の女性が、管理職らしき夫の頼みで「上京する新入社員のマスクが手配できない。縫ってくれないか」と頼まれ、それに応えてマスクの素材購入に走った。ところがこの時期、手芸屋には「すでにダブルガーゼやゴムは品切れで、白のミシン糸さえ手に入らなかった」といい、そこで止む無く「赤ちゃん用品を売るお店で、ガーゼハンカチや腹帯を迷わず買えるだけ買ってマスク作りに没頭した」というのである。
 ここまでなら、自分の為でなく、会社が対処すべきではあろうが若い新入社員のためにマスクづくりに奔走したという「美談」に近いものだったろう。
 ところが、事態は思わぬ展開となる。「乳幼児用のガーゼが品薄。本当に必要な人のために、マスクなどの代用として買うのはやめてほしい」との新聞記事が目に入った。
 本人は語る「赤ちゃん用ガーゼはサイズがそろっていて、立体マスクを作るのに重宝した。特に日本製は品質も良く、宝物を見つけたような気持ちでたくさん買った。それで困っている人もいたのだ」と。そして「妊婦の皆さん、ごめんなさい」と書いていた。
 都会から離れて「自作農」みたいな生活なら、一事が他に連鎖することはあまりないであろう。しかし都会では、殆ど「一事が万事」のごとく連鎖反応するといっていいのではないか。例えば「たかがゴミではないか」と思っても、焼却場、収集、処理場の問題がある。さらにマイクロプラスチックの問題はこれからもっとお大きくなっていくだろう。今では「新コロナ」の感染問題にまで発展してしまう。「(中性)洗剤なんかどこでも使って流しているではないか」というが、その界面活性剤のために海は汚染されていくのである。海の汚染は生態系への影響が・・・。
 かつて関わっていた労働運動では、「最低賃金の引き上げを!」は、かなり広範囲取り組まれていた。当時では、時給600円~700円の頃、「最賃1000円を!」を掲げた。今では1500円或いは2000円を主張する労働組合、団体もあるが、ある時中小企業の経営者から「もし1000円になったら、会社はやっていけない」と言われた。もちろんそれを額面通りには受けとめなかったが、「大企業の下請けいじめ」という問題も一方にあったから、随分考えさせられた。単に現場労働者と中小企業者との関係にとどまらず、日本の産業構造、労使関係の在り方、労働問題のグローバルな視点などが絡まってきたのである。関連性に創造力を働かせたいと思ったのだった。
 今回の投稿者の例は、身近な例でいうと「ばーばが孫のためにといってマスクの買いだめに走った」があった。当初私は「マスクは感染予防にならないよ」と説いた。続いて「使い捨てにしないで、軽く洗い、熱湯消毒して繰り返して使えばいい」さらに「手作りも考えてみては?」となっていった。
   私もそれではと、マスクの型紙を手に入れたが、我が家にミシンがなかった。ハンカチ数枚をつぶして手縫いしかないか・・・と思ったがそのままでこんにちに至っている。

 

 

 

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2020年5月12日 (火)

トヨタ、それでも5千億円の利益

 内部留保については触れていない
 報道によると「トヨタ自動車は12日、2021年3月期決算(国際会計基準)の営業利益が前年より約8割減って5千億円になりそうだ」と発表した。
 この数字の前に、2020年3月期の決算をみておくと「売上高にあたる営業収益は29兆9299億円(前期比2956億円減)、営業利益2兆4428億円(同246億円減、営業利益率は前期同様8.2%)、当期純利益は2兆761億円で着地した。」とある。
 企業のことであるから、その懐具合を探るのはあまり現実感がないが、2021年3月期の決算予想が約8割減って5千億円になったとしても、それでも「5000億円もか!」と思ってしまう。また、前年の純利益は2兆761億円の数字を見て、2020年と2021年を合算すれば2兆5761億円となり、2年でならせば1兆3000億円ほどになる。仮に設備投資に年間1兆円投入するとしても6000億円が内部留保となる。遡れば、いったいどれほどの内部留保があるのだろう。
 細部のことは知らないが、こうした数字のあれこれで警戒するのは、「もうけが減った、世界の競争に勝たねばならない」を理由に、下請けに向けた過酷なコストカット、労働者には賃金抑制、人員削減即ち労働強化などが強行されることへの懸念である。
 私自身には直接関係するわけではないが、そのような行動を「優良企業トヨタ自動車」が率先して行えば、多くの分野でこれに追随ことも考えられる。それは即ちこの社会に暗い影を落とすことになる。
 こういう時だから、内部留保を吐き出せ(世のために使え)、そして政府には、「不要不急」の兵器の爆買いをやめて、新コロナ対策に回せ、ということになる。安倍政権にこれを期待しても無理とは言え。
 ついでに「新コロナ後」は、新たな課税が検討されるだろう。マスクも10万円も30万円も、もろもろの支援・補助金も、予備費もあれど多くは国債の発行であろうから、いずれにしても国の借金即ち国民の借金、それ即ち国民が負うこと(税負担)になるに違いない。そこでもし「年金」に手を付けたら・・・。

 

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2020年5月11日 (月)

許すな!安倍の検察の私物化

 C&Lリンクス愛知電子版・第97号を発信
 今朝になって、・・・ツイッター上では、9日夜から10日朝にかけ「#(ハッシュタグ)検察庁法改正案に抗議します」という投稿が相次いだ。コロナ禍が続くなか成立を急ぐ姿勢にも反発が出て、リツイートも含め、その数は10日夜までに470万件を超えた。(朝日新聞デジタル)などが目立つようになってきた。
 そこで「C&Lリンクス愛知電子版」の第97号の発行を5月12日付ながら、今日の午前中に発信できるように編集を急いだ。5月12日にこだわったのは、毎日新聞の記事「金言 まずはトイレ掃除 小倉孝保」によってこの日が「看護の日」と知ったからであった。
   ということで第97号の内容は、1)5月12日は、看護の日「金言 まずはトイレ掃除 小倉孝保(毎日)」参考:ナイチンゲール/バンクシー最新の絵 2)許すな!安倍改憲発議! 5.3憲法集会 5月3日、国会正門前 3)許すな!安倍の検察の私物化 ・野党「森隠し」と反発 検察庁法改正案、与党が審議強行(朝日) ・社説 検察庁法改正案 これこそが「不要不急」だ(西日本) ・社説 検察庁法改正案 独立性を揺るがす改悪だ(琉球新報) 4)資料①東京高等検察庁黒川弘務検事長の定年延長に関する閣議決定の撤回と黒川検事長の辞職を求め、検察庁法改正案に反対する共同声明 ②東京高検・検事長黒川弘務氏の違法な定年延長に抗議し、辞職を求めます ③「どこまで国民をばかにする」検察官定年延長法案に抗議ツイート250万超(毎日) 速報:弁護士からも反対の声 5)ツネじい通信」 NO79 2020/5/11 奮起せよ新聞・テレビ、「歴史は繰り返す」 6)立憲民主党と関連の、マスコミ等の情報<5月1日~5月10日> 7)ひと言 全8頁。
 こうした形の通信は、内容次第ということもあるが4ページ程度がいいかなとは思っている。しかし、出来るだけ多くの人に最後まで読んで欲しいということは当然であるが、それ以前に、私自身の必要性で「資料」などを引用するとかくの如く6頁、8頁になってしまう。これでも「文化面」を割愛している、という気持ちが残るのである。
 午前11時57分、第97号を発信できた。さて、午後からは草取りでもするかな。

 

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2020年5月10日 (日)

検察庁法改正案反対に火がつく

   検察庁法改正案反対に火がつく
   「リンクス愛知電子版・97」で取り上げる
検察庁法改正案に反対するハッシュタグをつけた投稿がツイッター上で10日午後1時現在、250万件を超えたという。著名人も声を上げているという。Change.orgの署名呼びかけにも多くが署名したといい、私も当然署名した。
   明日発信予定の「C&Lリンクス愛知電子版・第97号」に、その呼びかけ「東京高検・検事長黒川弘務氏の違法な定年延長に抗議し、辞職を求めます」他を掲載する予定である。
 それにしても気になるのが、政党の動きである。野党は一応抗議、反対の姿勢を見せているが、委員会審議では「森雅子法相が出席する形式を求めたが、与党は拒否。多くの野党議員が欠席」したという。それも国会戦術の一つであろうが、このまま多数に物言わせて与党と維新の会でもって可決されるかもしれない。他に策がないのだろうか。
 ウェブでは、共産党は取り上げていたが、立憲民主党のホームページでは10日現在記事化されていない。地域の市民団体では「不戦へのネットワーク」が、Change.orgの署名呼びかけを紹介していた。
「新コロナ」も重大な局面が続いており、注意を怠ることができないが、長期の意識持続はややもする緩み、テレビニュース、新聞記事も飛ばしがちになりかねない。その気分が他の課題まで連なって散漫にさせかねないので、検察庁法改正案に反対の動きが高まること、取り上げることで覚醒された思いだ。この改「正」案は安倍の権力の私物化、立憲主義、法治主義ひいては民主主義の破壊につながりかねないので、「リンクス愛知電子版」が少しでも役に立てばいいかなと思っている。

 

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2020年5月 9日 (土)

認められない!検察庁法改正案

 安倍は、どこまで権力を私物化するのか
 事の始まりは、安倍首相が2020年1月31日、同年2月7日に定年退官する予定であった東京高検検事長の黒川弘務氏を同年8月7日までその勤務を延長することを閣議決定したことに始まる。
 そこで安倍は、文字通り「新コロナ禍の最中のどさくさにまぎれ」検察官の定年を65歳に引き上げ、内閣の判断で検察幹部の「役職定年」を延長できるようにする検察庁法改正案の委員会審議を5月8日に与党が強行する形で始めたのであった。
 そもそも国家公務員法の定年延長は検察官には適用されないとした1981年の政府答弁が存在していた。それを突き付けられた安倍は、重大な法解釈の変更にも拘らず「今般、解釈を変えた」と答弁した。どんな根拠で、どんな経過をたどって、なにが目的なのかを明確にしない、まさに「権力の私物化」である。
 もう少し整理してみよう。この定年延長は、検事総長以外の検察官の定年を63歳と定める検察庁法22条に違反しており、安倍内閣が定年延長の根拠にあげる国家公務員法81条の3は検察官には適用されないとする立法当時からの一貫した政府解釈にも反しており、黒川検事長の定年延長は法的根拠を欠く違法な閣議決定に基づくもので、無効というほかない。そこまでして黒川検事長を定年延長させる理由は何か、それは黒川を検事総長に起用したいためだといっていいだろう。そうなると何がどうなるのか。
 はっきり言えることは「強大な権限を持つ検察官が政治権力の手先と化した社会、それは立憲主義、民主主義の国といえるだろうか」ということである。
 国会も、野党もだらしない、なんて言っている場合ではない。こんな時だからこそ「安倍政治」をじっくり検証したいものだ。次号の「C&Lリンクス愛知電子版・第97号」で、この問題を取り上げる予定である。

 

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2020年5月 8日 (金)

立憲民主党と他の関心事

 関心度で日常性が変わる
 午前10時すぎ、今日は夕食の支度を早めにしておこうと近くの「フード格安店」行ってみて驚いた。遠目に店の周りをぐるりと行列ができていたのだ。察するに入場制限をしていたからだろう。すぐに出直しを決めて、今度はドラッグストアへ行ってみた。必要なものを手にしてレジに行ってみてまたまたびっくり、少なくとも15人くらいが列を作っていた。前後の間隔なしで。「躊躇なく」品物を棚に戻して早々に引き上げた。
 なぜだろう?想像するに広告でも入ったのか、お目当てのものが「早くいかないとなくなる!」という思い込みではなかろうか。実際のところは知らないが、結局私は午後になって、悠々と「フード格安店」で必要なものを買い求めることができた。まだ多く残っていたから、それが目玉商品でないことは確かだった。
 そんなこんなも日常の一コマに過ぎないわけだが、今日はもう一つのことに精を出した。一昨日から始めた過去の詩稿を整理する作業だ。今日までに42篇を集約したところで、創作の日付けを見たら、今年になってからは4月までに、たったの2篇、2019年は4篇、2018年は10篇、2017年は14篇、2016年は12篇となっていた。これで言えることは、私が2018年4月に「立憲パートナーズ」に登録して、5月になって「C&Lリンクス愛知電子版」を発行するようになってから、徐々に創作が滞るようになったということだ。
 本来、冊子づくリと詩作は全く別のものであるから、思考回路が複線化していれば、同時進行が可能であるし、素材のヒントを得る機会も多いはずだ。相互作用もないとは言えない。
 と言うことではあるが現実は、今の私には回路は一つしか機能していないから、どちらかに、或いは第3の仕事にも分散され、同時進行は少ないといえる。
 ということは、今この作業をしているということは「立憲民主党」に関する集中度が低下していることになる。言い換えると、党に関するネタが少ないということだ、少なくとも私がくらいつくものが。心残りではあるが。

 

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2020年5月 7日 (木)

薄っぺらな夕刊だった

 わが身も流されるままか
 今朝の朝刊は休刊日なのでなかった。こういう場合今までだと、朝刊に載せるべき記事が夕刊に回されて、2ページくらい増頁になるのだが、今日はいつもと同じで毎日新聞は8頁建てであった。内容も率直に言えば読みたい記事が少なかった。
 すべての面で「社会的機能」が停止、休止状態だから、記者もデスクもお手上げなのであろう。「新コロナ」記事もずっと流し続けてきたから新鮮味に欠ける、というかクラスター発生とかのイレギュラーでもないと記事にならないのかもしれない。それがないならそれは結構なことではある。ではほかに掘り起こすような記事はないものなのか。プロの記者連がこんな状態なら、私に思い付くものがあるはずもない。
 一方テレビの方はどうか。ふと気がついたことは、「再放送」が増えたように思うことだ。定番のものでも、新たに収録するにしても移動したり、スタッフ、タレントが密集したりする、ロケでは人が集まるなどの弊害が出るから新規のものができない、だから撮り溜めたものを使う、つなぎとして過去のものを再編集して特番にするなどの工夫をしているのだと思う。
   テレビシアターはこれまで何度も放映されてきたとはいえ、比較的人気の高かった映画が続々放映されている。BS3では、「エル・ドラド」「ゴッドファーザー+同Ⅱ」「夜の訪問者」「ドクトルジバゴ」今日は「バジル大作戦」であった。
   どれもこれもみたい映画ばかりであったが、結局チャンネルを合わせたのは4月24日の「アラモ」と今日の「バジル大作戦」だけで堪えた。
   ということでわが身を振り返れば、この状況に合わせているに過ぎないことに気がつく。「通信」を出すことくらいしかできないのか、と思う。もっとも「現役の活動家」であったとしたらどうだろうか。やはり同じであろうか。いや、街頭でのチラシ配りはできないとしても、特定した地域、場所の戸別ビラ入れ(ポスティング)は考えたかもしれない。「青空会議」も考えたかもしれない。

 

 

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2020年5月 6日 (水)

世間の連休は終わりました

 特段の変化なしの私であるが・・・
 少し前にも書いたが、世の中が「連休(G・W)」であっても私にとっては昨日の、先週の続きでしかない。体調も変化なしで“平穏”なこの1週間であった。
 とはいっても昨日は、韓国映画「弁護人」をパソコンからはじめて観た。小庭の草取りも2日間で5~6時間程度かけて6割程度進んだ。「C&Lリンクス愛知電子版」の第96号を発信し、61号から80号の冊子化も終えた。81号から90号までの第9巻も半分ほど手掛けた。読書は思ったほど進んでいない。まとめて時間を費やすことが習慣化していないせいで、連続しての2時間も読書することは少ない。ユーチューブを殆ど観ないのもそれが理由である。
 それで、いつかは手掛けてみようと思っていたのは、詩集「坂」(2007年)以降の詩を全部一つの様式に印刷して、仕分けと再考してみようという計画であった。そこで今日は、そのフォーマットをつくり、最新の詩10篇を刷り込んでみた。欄外に№と採否、コメント欄を設けた。予定は立てていないが将来の「第2詩集」の予備的作業のつもり。とりあえず100篇をめざすが、出来れば記録のあるもの全て拾い出すつもりである。そうしてみるとこれも「終活」の一つかなと思えないでもない。
 随分前だが、後輩から「地域運動史」を書いてみたら、と声を掛けられたが、“その任に非ず”と答えたことがあった。確かにある時期、ある領域に限って言えば、能力は別として経過、事情を知るのは私が詳しいといえるかもしれない。しかしそれ自体がどれほどのものかは認識できない以上、或いは残存資料の状態からみてやはり難しいと判断した。今もそれは変わらない。頼まれて「名古屋労組連史」(概略1985年~1995年)の話をしたときの原稿が残っているが、それが代わりになったともいえる。そこまでである。
 ということで、「連休」は普段の日常と変わりなし、の中にちょっぴり変化、新たな芽が出たようでもある。

 

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2020年5月 5日 (火)

韓国映画「弁護人」を観る

   パソコンからは滅多に観ないのだが
 日ごろユーチューブを含めて動画をあまり見ない私であったが、MLの紹介から、韓国映画「弁護人」を観た。観る気になった動機は唯一「韓国映画」だったからだ。
 内容を検索から引くと「韓国の実力派俳優ソン・ガンホが主演し、韓国で観客動員1100万人を突破する大ヒットを記録した社会派ヒューマンドラマ。青年弁護士時代のノ・ムヒョン元大統領が弁護を担当した重大冤罪事件『プリム事件』をモチーフに、ある事件をきっかけに人権派弁護士へと転身を遂げる男の奮闘を描く。」「1980年代初頭、軍事政権下の韓国。税務弁護士として多忙な毎日を送っていたソン・ウソクは、若い頃に世話になったクッパ店の息子ジヌが国家保安法違反容疑で逮捕されたことを知る。拘置所へ面会に行ったウソクはジヌの信じられない姿に衝撃を受け、ジヌの弁護を引き受けることにするが・・・」そして「食堂の息子に対する激しい拷問、そして全斗煥政権を支える検察、裁判官の姿を見て、ああ韓国はこういう激しい弾圧の中、民主化を獲得してきた・・・」という感想もあった。
 私自身が本格的に韓国の政治、学生運動、大衆運動に興味を持ち始めたのは、学生らの民主化運動、政治犯としての不当逮捕・拷問、日本での救援活動、そして金大中が大統領になるまでのちょっとした期間、そして1980年5月の「光州事件」であったと思う。この事件の詳報が伝えられたとき、何かをしなくてはと仲間と一緒に名古屋・栄の噴水前で韓国政府への抗議と光州民衆・学生との連帯を掲げて座り込んだ記憶がある。
 渡韓は、1993年に一度だけ。会議・交流が主体だったので、光州まで足は延ばせなかった。そんなささやかな経験もあって、積極的ではないが、韓国映画には関心をもって来たのだった。「韓ドラ」は知らないが、政治・社会運動にまつわる韓国映画は、リアリティで迫力があるのである。

 

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2020年5月 4日 (月)

新コロナ日記 5・4

 われ、日常に変化なし、されど・・・
 連休中であり、私の散歩コースの公園では、文字通り「老若男女+乳幼児」で全世代が揃って「余暇」を過ごしている。過ごし方は様々であるが、父親が子供の手を引いて散歩、或いはボール遊びの相手をする光景など、普段はほとんど見かけない。中学生の男女がおしゃべりしている光景もめったに見ることはなく、今の事情を反映しているといえるだろう。
 さて、日ごろ熱心な労働運動、市民運動に精を出してこられた人たちはどうしているのだろう。集会やデモは中止、街宣活動は続けられているようだが、それは中心メンバー、常連中心ではなかろうか。活動誌の執筆、編集の仕事は通常と変わりなく続いているだろうが、それも担当者が中心だ。そうではない仲間のみなさんは?
 こういう時期だから、日ごろ時間が取れなくて後回しになっていた読書、資料の整理などを手掛けているかもしれない。あるいは家事の一部でも手掛けているかもしれない。つまり「日常」と違う生活ではないかと推察する。
 私は既に、団体行動、団体の一員としての何がしかの仕事を請けることはないので、少なくともここまで「新コロナ」によって日常生活が変化したということはあまりない。マスク、マスクというけれども、それすら毎年「花粉症」で使用しているので変わりないのである。また「持病」によって抑制されていることもあって、食生活が変わるとか、運動不足になるということも少ない。
 ということで、この連休(G・W)は、何の変化もなしである。しかし、なんとなく“これでいいのか?”という自責の念がないことはない。「C&Lリンクス愛知電子版」も3日付で発信したので、次号まで間がある。当面の目標であった100号の発信まであと4号となったので、その後の構想を練った今日の1日であった。
 

 

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2020年5月 3日 (日)

「学生支援法案」について

 C&Lリンクス愛知電子版・第96号
 このブログを書いていると、「大相撲夏場所、中止へ」が入ってきた。「異常事態宣言」の継続と、角界で6人の感染者が出たことが理由であるが、「無観客場所」としないのは、「新コロナ」の猛威に多少の変化がみえたとしても、加減幅の範囲内ということの反映であろう。
 この地域の活動も止まったままであり、5月に延期したもの、予定していたものも、再延期、再設定を余儀なくされそうである。
 私の唯一といっていい「持ち場」であるピースサイクル運動は、5月14日に全国事務局主催の「国会ピースサイクル」として、防衛省、東京都教育委員会、東急電力、内閣府への要請行動が予定されているが、今のところ予定通りとのことである。近くになって、どこからか“横やり”が入ったりして変更もあり得るだろうが、今のところ決行のようだ。
   6月は「沖縄ピースサイクル」があるが、もっぱら走ることなので6月23日の「沖縄慰霊の日」の動向に関わらず決行されるのではないだろうか。
 7月26日から「愛知の本走」が始まるが、今のところ「予定通り」との連絡を出している。状況次第であるが、自転車で走る分には支障が少ないとみている。
 さてC&Lリンクス愛知電子版・第96号の内容は次の通りである。
 1)「学生支援法案」について思うこと 2)授業料減額措置や一時金支給・・・野党はなぜ学生支援に力を入れるのか(毎日新聞) 3)新型コロナウイルス対策等に関する要望事項-野党(会派) 4)立憲民主党と関連の、マスコミ等の情報<4月26日~5月1日> 5)「ツネじい通信」 NO77 2020/4/24 ホームレス殺人とコロナ同調を考える 6)「ツネじい通信」 NO78 2020/5/2 「泥船アベ丸」クルーら逃亡寸前 7)あとがき
 一区切りとなる100号に近づいている。さてどうするか、思案は続いている。

 

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2020年5月 2日 (土)

学生支援法案を考える

 期待と負わされるであろう荷は重い
   立憲民主党の枝野幸男代表が、28日の衆院予算委員会で「アルバイトで学費、生活費を稼いで学校に通っている学生が多くいる」と指摘。減収となった個人事業主に最大100万円を給付する「持続化給付金」について「例外的に学生に出すべきだ」と求めたという。また野党の会派は、「新コロナ」の影響でアルバイトを失った学生を支援する「学生支援法案」を今国会に提出する方針を決めた。授業料の減額措置や、減収となった学生への一時金支給などを盛り込むとのことだ。
   新コロナによる経済弱者は広範囲に及んでおり、学生に焦点を当てることにわずかでも異論があるかもしれない。
   私は、基本的には野党の提案に賛成する立場である。学生のみなさんには将来を担う力になってもらいたいからだ。
   もっとも将来を担うのは何も学生ばかりではない。大学に行けなかった高校生、高校へ行けなかった中学生も等しく将来の担い手であることは確かだ。ただ違うところは、文化、芸術面での継承発展もある一方、法理、科学後術、医学、経済学などの「高等教育」を受け、広く社会で、また行政の骨格を担っていく、そこに「大学」で学ぶ目的、意義、存在価値があると思う。ということであれば「学歴」取得だけの学生になぜ援助が必要か、という見方、これが僅かでもあるかも知れない「異論」ではなかろうか。
 ただ「新コロナ」感染の渦中にあって、ここで有用、無用の「大学論」を論じるのは場違いの気もする。今春卒業して就職が「内定」していた学生にとって「取り消し」また期限のない「待機」を命じられたとすれば、その精神的打撃はいかばかりかと察するに余りある。最初の一歩を踏み出すその直前での障害に遭遇してしまった。さてどうするか。大学4年間を振り返って、そこで培ったものが、この「障害」を乗り越えるために活かされるかどうか。「就職氷河期」と同じように、たまたま出くわした不運だと嘆くだけか。
 「気候変動・地球温暖化・異常気象」「世界の人口問題・食糧問題・難民問題」そして今回の「新型コロナウィルス」と「新たなウィルスによる感染症」などは、現役学生に負わされる課題である。このことを踏まえて「学生支援法案」を見て、考え、感じてもらいたい。

 

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2020年5月 1日 (金)

今日は何の日?「メーデー」です

 集会、デモは中止、動画でメッセージ
 日本では1920年に始まったとされる「働く者の祭典、メーデー」は、今年は100年目にあたり、労働団体、労働組合は、それなりの準備を予定していたか、取り掛かっていたところもあったかもしれない。
 しかし「新コロナ」の感染の収束が見えない中、「異常事態宣言」も出され、街中に人もいないとあって、メーデー集会、デモは中止されたのもやむを得ないだろう。全国各地で動画メッセージがこれに代わった。
   連合は、既に「5月1日」開催をやめており、去る29日に開催する予定だったメーデーの大規模な集会を新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため中止とし、かわりに動画投稿サイトで神津会長などのメッセージを配信した。
   一方愛労連などで構成された愛知県中央メーデー実行委員会は、例年の白川公園での第91回愛知県中央メーデー集会とデモ行進は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い中止とした。県下6地域(東三河、安城・西三河、尾東、尾中、尾北、一宮)でのメーデー集会も中止となった。 
   メーデー集会の中止に際し、愛知県中央メーデー実行委員会は集会に代わる行動を呼びかけ、街頭あるいは街宣車による宣伝活動などが取り組まれたという。 
 愛労連のホームページでは、メーデーライブ配信として名古屋駅での約1時間にわたるアピール行動を動画配信した。愛労連議長、愛商連代表などが車上からアピールした。
 ということもあって、メーデーに関する情報は、検索サイトでも少ない。大企業の企業内組合中心の労働運動そのものが「変節」して久しい。組織率は低下する一方、ストライキの総時間も減少し続け、「ユニオン」といわれる自立少数組合が労働現場の第一線でがんばっているのが現況である。
 外国からの情報も少ない。中国新華社が伝える上海では、「中国上海市徐家匯(じょかかい)の商業エリアではメーデー連休(今年は5月1~5日)を前に、街中が色とりどりの花で飾られ、訪れた人は買い物と花の観賞の両方を楽しんでいる。」と伝えているにすぎない。
 労働運動の現場から退いている私にとっては、「感慨」を記すだけであるが、一つ書き添えるとしたら、現在権力による「刑事弾圧」を受け続け、闘争中の「関西生コン」事件を、より多くの労働者・市民に知らしめる大きな機会であった「メーデー集会、デモ」の中止はとても残念なことであった。

 

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