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2020年2月 1日 (土)

猿田佐世講演会in日進

 日米外交を考える、に300人余
 まず講演をされた猿田佐世さんのプロフィールから紹介すれば、生まれは1977年、東京であるが、多くを愛知県東郷町で育ち、高校での「管理教育」のもと「おかしいと思ったら声を上げる」ということを学んだことがこんにちの「原点」であるという。早大法学部卒、2002年弁護士登録。米コロンビア大学ロースクールに学ぶ。2009年米ニューヨーク州弁護士登録。立教大学講師・沖縄国際大学特別研究員。沖縄基地問題など日本政府が届けない声を米国に伝える活動で、立憲民主党の枝野代表らの訪米団一をコーディネイトするなどの活動も。現在は新外交イニシアティブ(ND)代表を務める。
 今日の約90分の話の流れは、1、安倍・トランプ外交をふりかえる 2、日米関係の現状と問題、3、問題を生み出す日米外交の仕組み 4、「米国」では今何が起きているか 5、私たちがなすべきこと-NDの取り組み例の紹介 というもであった。
 猿田さんは割と早口、というか、短い時間で全面展開していこうとしたからであろうが、語尾が聞き取りにくいこともあって、とてもメモが追いついていかなかった。後日断片的であれ、メモから内容を起こしてみたいが、私が受けた全体の印象をいえば、猿田さんの言う日本政府の「自発的対米従属論」即ち「日本外交の貧弱」であり、「アジア諸国への接点、連携を」、提言とした「ワシントンに野党事務所を置くべき」であった。また「ワシントン拡声器」という言葉を初めて聞いたが、これは2016年12月8日付毎日新聞「オピニオン」で記事になっていたが、見落としたか、その時は関心が希薄で忘れてしまったか。
 もう一つは、「日米安保」に関するトランプの発言の背景にあるもの、さらに沖縄に関する話が随所に織り込まれていて、現時点で「辺野古埋め立てはとめられる」などに共感を覚えたのだった。
 とかく外交問題は、高度の政治感覚、情報の入手と分析力、対案の用意などを求められる気がして、言い辛い、書き辛いので、こうした講演は私には不足がちな「栄養源」である。問題は栄養としたものをエネルギーに変え、どう使い切るかであるが、答えはない・・・。

 

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