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2019年4月11日 (木)

名古屋市議選・小野澤選挙の私的総括(3)

7、選挙運動の9日間
 まずは、候補者の健康管理が第1であった。幸い天候に恵まれ小野澤さんは、終始元気いっぱい選挙運動をやり切った。それを陰で支えた人の役割も大きかったといえる。また若くて経験のないおのざわ候補には、何かと周辺から「助言」とか「注意」とか「思い付き」であれこれ耳打ちされるが、候補者にとってそれはありがたいことである一方、あれもこれもでストレスを取り込む要因の一つにもなり得る。これは周辺が配慮すべきであろう。その点で小野澤さんはタフであったと思う。議員としての資質の一つとしてみることができる。(内心はともかく)
 次に選対を取り仕切る「荻野事務局長」の頑張りであった。選対事務局長は「扇の要」であるから、それなりの経験と能力が求められる。つまり「事務処理」と「戦略・戦術の長、とりまとめ」である。ただそのような「一般的」な見地は別として、とにかく9日間選挙運動が回ったのは事務局がそのように機能したからである。仮に人がいれば「事務局次長」を置いて事務局長の負担を軽減し、その余力を「現場、現況の把握」に振り向けることもでき、より効果的な街宣活動ができたものと推測する。
 また、毎日の選挙活動終了後にその日の報告などの場が持たれたが、私自身、夜の街宣に参加した時以外は、その場に参加しなかった。従ってどんな内容が話されたのかの共有も、周知もされなかった。閲覧できる「選挙日誌」があっても良かったかなと思う。さらに序盤の情勢を検討する「戦術会議」のような場もあっていいと思ったが、目いっぱいの活動の中、難しかったかもしれない。

 街宣車と候補者の「みきカー」が別個であったことでの、選挙運動にどんな影響があったのか、については、候補者が車いすであることで別個にせざるを得ない事情は理解できた。また「まこと選挙」での経験済みであり、それが効果的であるとの指摘も理解できないわけではなかった。だが一つ問題を感じたのは、では「終始、街宣車に乗らなくていい」と「街宣車に乗ってマイクで訴え、手を振っていて効果があるのか」という意見については、やはり疑問はぬぐえなかった。
 街宣車に乗らず「みきカー」でいるときは、基本的には「訪問活動」に充てられるとのことだったが、それはどの程度までなし得たか。また「小野澤さんは、人の前に姿を見せ、声をかけることでより票になる」見方との整合性をどう見るか。実際後半では、夜間が多かったがおのざわ候補は街宣車の助手席にのって手を振り、マイクでアピールした。要は工夫次第で街宣車からの訴えもそれなりの効果はあるのではないか。
 街宣中の「チラシ配り」も選挙運動の一つであるが、法的に配布範囲が限定されている以上、或いは、通行人が少ない現状からは、さばける枚数は多いとは思われなかった。結果として8000枚のうち「新聞折込」に約4000枚、残りが街頭ということであったが、どれほど撒き切れただろうか。
 名古屋交通労組(名交)から、街宣車の運転者として、4日間を1日3交代で派遣されたことで運転者不足の問題が一気に解決したこと。また緑の党東海から「ウグイス」として一人が応援に駆け付けたくれたこと。ゲストを迎えたことなど「街宣車・街宣活動」については、別項で総括する。

8、チラシの内容、選挙ポスター、街宣車のデザイン
1)チラシは、告示前に3種類、選挙用1種類がつくられ、業者委託で約4万枚(緑区は約10万世帯)が配布されたとのこと。加えてポスティングで相当数が配布された。この評価はで一概に言えないが、街頭での手渡しのチラシは、もっとシンプルに、戸別のものは政策をしっかり伝える、という“使い分け”があっても良かったのではないか。
2)選挙ポスターの評価は難しい。掲示板に貼られたとき、“よく目立つ”ことが優先するのか、候補者の人となり、“なぜ立候補したのか”の表現を優先するのかなどで別れる。
3)街宣車のデザインについては、特に意見を持っていない。「みきカラー」のピンクを強調したことはよかったと思っている。LEDの夜間照明もつけられた。

9、立憲民主党について
 これは4月10日の「総括会議」で、出た意見の一部であるが、「思ったほど党の支持は伸びていない」には同感できたが、「党が(立憲民主党)なくても選挙はできる」「大した力にならなかったのでは?」といった類の意見には同意しかねる。私は少々怒りを覚えた。私自身が「立憲パートナー」の一人として、「党員意識」のもとで参加してきたからだ。もっと言えば、安倍政権に代わる政権を立憲民主党に託し、党勢を拡大することがその道を拓く。それには地方組織を拡大し、地方・地域の声を政策に活かしてく、そうした活動の一環として私は参加し、尽力してきたつもりだ。心ない一言ではないか。(党としての問題点も多々あることは承知している)

 

10、街宣車・街宣活動について
 この項は、別に立てて総括。 

 

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