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2018年12月19日 (水)

9条改憲にNO! 12・19市民集会

 あの菱山南帆子さんもアピール
 2018年も押し迫り、寒さも“冬らしく”なった名古屋の夜、久屋大通公園・光の広場で反安保・改憲阻止の「3000万人署名を成功させ 9条改憲にNO! 12・19市民大集会」が開かれ500人が参加した。
 演壇の主催者挨拶は高橋 信さんで「臨時国会では想定通りとはいかなかったが、アベは必ず2020年東京五輪を名目に改憲発議を行う。警戒を緩めてはならない」とした。
 ゲストの三宅裕一郎さん(日本福祉大学教授・憲法学)は、2017年5月3日の安倍改憲発言「9条そのままに、第3項を加える案」をぶち上げ“現状と何も変わらない”といった。つまりそれは“名前を残したいだけ”だ。また(現実を超える)安保法制の中に課題があり、集団的自衛権行使も“フルペック”はまだで、自民党内には9条を変える必要があると考えている。「自衛隊」を憲法の中にどうしても書き込みたいのだ。そうなれば、①自衛隊の「専守防衛」がなくなり文字通り「軍事」が社会化するだろう。②自衛隊を明文化すれば、9条は死文化する。③同時に(それなりに認知されている自衛隊だから)改憲アレルギーが薄まることも。④さらに自衛隊を明記すれば、必然的に他の条文も変えねばならないことになる(例えば『軍法会議』の設置など)。
 そうした一事から万事を知って、憲法改悪阻止を市民に訴えていく必要性がある、というような話をされた。
 次に、今や“時の人”ともいえる菱山南帆子さん(八王子市在住、1989年生まれ、許すな!憲法改悪市民連絡会事務局次長、他)がマイクを取り、まず「怒っています!12月14日の沖縄・辺野古での土砂投入に!」「沖縄の心に寄り添う?うそでしょ、(土砂投入は)公開処刑のようなものではないか」「長いものには巻かれろ?いや、長いものを巻き返せ!」、本土のものはこうしたアベの蛮行に組みしてはならない。
 翻って、八王子の高尾山では、高速道路のトンネル工事案が持ち上がって、反対運動をすすめたが完成してしまった。自然が壊され、失われた。愛知では?三河湾が埋め立てられたら?つまり辺野古の問題は、本土の問題であり、私たちの問題なのです。
 次に防衛(軍事費)予算は、自衛艦いずもの空母化、F35戦闘機の105機の調達、イージスアショアの導入などで膨らむばかり、そのために福祉予算は削られ、切り捨てられていく。“私たちは、人殺し兵器のために働いているのではない!”
 ・・・今の若者たちに未来はあるのだろうか、人間らしい生き方ができるだろうか、“自分だけ、今だけ、金だけ”の社会で・・・。
 さて2019年の通常国会では、アベは本気で改憲をやってくる。安倍も必死だが(私たちは)改憲発議をさせてはならない。3000万人署名という草の根運動をもってすれば参院選で3分の1以上の見通しはある。
 “あのとき、やっていれば”という後悔はしない!したくない!参院選挙を戦おう!
 最後に共同代表の中谷弁護士が、秋の臨時国会における改正入管法、改正水道法、改正漁業法などの強行採決さらには辺野古野での土砂投入など安倍内閣の悪政を指弾。3000万人署名も1830万人を超え、この愛知では727400人あまりに達している。安倍のアメリカ追従政策は許されない。ともに闘い抜こう!
 名古屋の夜の繁華街・栄でのデモ行進へ。華やかに見えるイルミネーションに誰がどれだけ華やぎ、癒されるのであろうか。虚飾に充ちた安倍政治そのもののようにも見える。歩道の人たちと私たちの間には何がしかの距離感はあるかもしれないが、私には、こうした集会・デモ繰り返していることで、楽観はしていないがそれは随分小さくなって来ているように思える。もう一押し、二押しすれば、~「安普請」字であのかたを連想し~ 熊本 坂の上の風(毎日新聞万能川柳)で、安倍政治の土台から崩壊させることができるかもしれない。

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