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2018年10月31日 (水)

2018年もあと2か月

 やるべきことはきっちりやるぞ!決意だけは
 10月も今日が晦日。2018年も残すところ2か月・・・なんて想いうかべてみても何の意味もないことではあるが、それでもやっぱり、“何とか年内にキリをつけておきたいあれとこれと・・・”と思ってしまう。
 ということで、身近なところから「シネマ散歩・緑の会」の12月例会の鑑賞映画の候補を挙げてみた。「ガンジスに還る」「華氏119」「パンドラ」(韓国)の外国映画3つ。「ほたるの川のまもりびと」はチケットを戴いたので個人的に観に行く。
 「ガンジスに還る」は、10月27日に東京・岩波ホールで封切られて順次全国ロードショウとあるが、この地での上映状況は不明。韓国映画で原発事故を扱った「パンドラ」も不明。リアル過ぎて東北の被災地に慮り、控えられることはないとは思うが。アメリカの中間選挙に合わせたような「華氏119」は、11月2日から伏見・ミリオン座で。2週間の上映期間は決まっているが、その先は不明とか。人気度で決まるのだろう。
 ピースサイクルの全国会議が11月にあるが、その報告書づくりは、来週から始める。終えてからの「ピースサイクル2018愛知報告書・資料編」は、年明けの作業となるが、年内に資料を整えておくことになる。
 C&Lリンクス愛知の「紙版」は、12月下旬。内容に工夫を施したい。「電子版」は、月刊2~3号発信予定。これは立憲民主党の活動次第。
 滞っているのが「ミニ詩集」で、もう半年も間が空いている。現在4篇の詩が用意できたが、6篇になったら編集に取り掛かる。かなり苦しい。
 12月の半ばからは「年賀状」が待ち受ける。作業は少し先だが、図案の構想は今からはじめねばならない。そのための試作は、仕事の合間を見て。
 2019年の兄弟姉妹の「新年会」は、わが家が当番。その段取りは12月に入ってからぼつぼつ。
 朝夕に冷えを感じるようになって「冬支度」が始まっている。パソコン作業時の“ひざ掛け”はもう1週間前から使用中。冬用のジャケットなどの陰干しは終えた。毛布はまだ出していないが、頃合いをみて日干しに。パジャマは3日前から冬用に替えた。風呂の温度は1度上げて40度に。
 さて継続中の小庭の土起こしは、年内に区切り付けたい、先週と今週は、晴天が多いので、作業を継続して進める。
 望年会?薬飲中なれども誘われれば避けるつもりはない・・・どこまで自制できるか。

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2018年10月29日 (月)

配信、郵送、配達を終える

 C&Lリンクス愛知・第85号
 10月26日付で発行した「C&Lリンクス愛知」第85号は、その日のうちにメールで発信し、27日に第1便、28日に第2便の郵送を終え、今日になって、自宅周辺の配達を終えて、この作業を終えた。11月17~18日のピースサイクル全国会議に持参するため30部増刷した。あとがきでは次のように記した。
●“秋になりましたねえ”と声をかけられたその人は誰だっけ?ボーっとして生きているつもりはなく、四季を感じていないわけではないが、意識されているかどうか。意識するもしないも四季はやってくるのだが、物事の記憶は案外、季節で収納されている気がする●沖縄県知事選挙・玉城デニーさんの当選も、立憲民主党の「立憲フェス」も、「秋」がキーワードで9月30日と思い起こすような気がする。そしてその日が台風24号で荒れた日であったことも●毎日新聞のデーターベースと立憲民主党のホームページなどから、立憲民主党の活動、枝野代表の行動を見ていると、日々空白がないほどで、政治に季節はないように思える。だが比喩的に言えば「熱い戦いのとき」もあれば政治にも「冬の季節」もある●思うに安倍政治には、寝苦しい熱帯夜の続く夏と、“いつか来た道”と彼の政治感覚に寒気を催す冬はあっても、生きとし生けるもの全ての命が躍動し始めるような春も、力と気持ちを込めて育てたものの収穫ができるような、喜びを分かち合えるような秋もないような気がする●秋空の下、小旅行に出かけ、美味しいものを食べて、仲間と語らい、読書の夜を過ごす、それは高望みとは言えないが、私も、またどれほどの人がそれを享受できるのであろうか。(10月20日)

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2018年10月26日 (金)

C&Lリンクス愛知・第85号

  立憲フェス、沖縄知事選を中心に
 巻頭詩で行き詰まって、印刷製本は5日ほど遅れて今日となった。
 主要な記事の立憲民主党の「立憲フェス」の報告と沖縄県知事選挙については「電子版」の第14号を使い、岐阜のフリージャーナリスト・高橋恒美さんの「新・ツネじじい通信」の第5号~第7号を転載させていただいたので、残るは「随想」とあとがき。そして表紙の巻頭詩と1枚の写真だけだったのである。
 詩作が進まない状況は、ミニ詩集が半年以上滞っていることで自覚はしていたが、今回ほど苦しんだのは初めてのような気がする。この先どうなることやら。
 今回の内容は以下の通りである。
●巻頭詩「ポジション」(尾元のん葉)●立憲フェス2018 /報告 初の党大会、立憲フェス2018/枝野代表の大会演説(要旨)/私の評価-感想にも2面性●立憲民主党と関連のマスコミ等の情報 (~10月11日)●沖縄県知事選挙2018/沖縄県知事選挙2108の結果/沖縄の民意を得て堂々の当選! ●三上智恵の沖縄撮影日記<辺野古・高江> ●玉城デニー氏当選!立憲民主党/沖縄県知事選挙結果について<福山幹事長>●辺野古移設めぐり平行線=玉城沖縄知事、安倍首相に協議の場要請●「新・ツネじじい通信」<№5~7>●随想「久しぶりに、碁をうつ」/あとがき 。
 表紙の1枚の写真は、日付は不明だが、2017年の衆院選挙の時のもので、東京で立憲民主党・海江田万里候補の応援演説をする枝野代表とそれを取り巻く大勢の人たち。コメントは「立憲民主党が立ち上がって1年。2017年10月3日の有楽町、枝野は語り、呼びかけ、訴えた。“枝野立て!”を背に、衆院選へ突っ走り、街頭で、町かどで、ターミナルで、ショッピングセンターの前で。そして55議席を得て野党第1党に。立憲主義、平和主義、リベラルの旗の下、国会議員、地方議員、活動家、そして多くの市民が集まり、意見を述べ、期待と希望を語った。あれから1年。枝野にも、党にもパートナーにも試練が待ち受け、フロンテアスピリッツが求められている。」

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2018年10月23日 (火)

映画「日日是好日」を観る

 シネマ散歩・緑の会 第7回鑑賞会
  居住地・緑区の有志の「シネマ散歩・緑の会」の第7回鑑賞会は、当初「あん」を予定していたが、前週の19日にテレビシアターで放映されたため急きょ変更して、樹木希林出演の「日日是好日」となった。結果としてこの秋私は、樹木希林の「万引き家族」「あん」「日日是好日」の3本を観たことになる。たまたまではあるが。
   原作は、森下典子の『日日是好日「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』(新潮文庫)であり、監督は大森立嗣。
  出演は、黒木 華、樹木希林、多部未華子、鶴田真由、鶴見辰吾、原田麻由、川村紗也、滝沢 恵、山下美月、郡山冬果、岡本智礼、他。茶道指導、支援は「表千家」で、主となる撮影場所の茶室は京都の「表千家不審庵」とあったが、映画の舞台は東京であるから、あくまで“お茶”を教える武田先生(樹木希林)の茶室という設定である。
 この映画の典子役の黒木華は、この作品に出演して、気づいたことは?と問われ、次のように答えている。
 ~この作品の中で典子は、茶道を通して「お茶をたてるときのお水とお湯の音が違う」ことに気づきます。
  普段生活しているとなかなか気づく時間や余裕がないですよね。お茶室にいると、静かな空間の中で、風の音や庭の水の音、お茶をたてている自分の音に気がつくんです。
  この作品では、和菓子や道具などで四季をあらわしているのですが、私は今までせわしなく生きてきて、日本にいながら四季を感じることがなかったなと実感しました。
  私は仕事で着物を着る機会が多いのですが、着物のように、日本にずっと伝わるものの良さを理解できていなかったんだなとも。
  茶道の着物は無地が多いのですが、その分襟で個性を出したりできるんですよね。
  樹木さんは「私は楽に着るの」とおっしゃって、ご自身のルールで本当にカッコよく着られていました。ルールの中で遊ぶのは、まずはルールを知らないとできないですよね。勉強不足を感じました。~
 また、~この作品は典子の20歳から44歳までが描かれていて、年月が経つに連れて武田先生も年を取っていきます。どんどん武田先生が小さく見えてくるんですよ。
  仕草やセリフにも遊び心を入れつつ、それでいてとても自然体で武田先生としていらっしゃる姿はすごいなと思いました。~
 武田先生のつぶやき、例えば“世の中にはすぐわかるものと、わからないものがある(後年になって気づかされる)”“これは形から入るもの、頭で考えないの”“(生きていて)本当にしたいことは何ですか”“毎日同じことができることは幸せなことだと・・・”
 茶道のことは全く知らない私には、そんな「四季と共に在る静寂な世界」は別世界であるが、武田先生のつぶやきに思い当たるところがあるなと思った。だがこの先、そんな「日日是好日」があるのだろうか、としばし考え込んだ。

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2018年10月22日 (月)

近藤昭一議員の収支報告書問題

 政治資金規正法の範囲はどこまでか
 21日の午後、天白区の近藤事務所(3区総支部)で、「政治資金収支報告書に収支報告」が記載されていない問題で各社の取材に応じ、今朝の新聞で大きく取り上げられた。
 お金の問題は、男女の問題と共に世間の関心は高い。それだけ身近な問題であると同時に庶民的な“羨望”も潜んでいるといえないこともないが、本質的な「政治とお金」の問題は、公人である議員はまず公平であること、私利私欲で行動しないこと、法の裏をかくような不正、隠匿をしないことであろう。そして、主義主張に一貫性を持っていることとその態度、行動が正々堂々としていることが求められる。
  かといって議員=聖人ではないから、時には、ぬかるみに足を踏み入れ、気を緩めて忘れ、態度に乱れが生ずることもあろう。とはいえ、どれもこれも「程度問題」である。
  議員にまつわる「政治とお金」の問題は、一般的にはまず「議員報酬・政調費」のレベル(平均性)が挙げられるが、疑惑の目が向けられるのは、後を絶たない地位を利用した「口利き」「贈収賄」であろう。次に企業や団体の「献金問題」である。法的に認められていてもそれは形を代えた「贈賄」でなかろうか。献金は「個人」に限るというのも解決策の一つと考える。
  さて近藤議員の問題であるが、よくわからないのが「政治資金パーティー」と「後援会活動」は、形こそ違いえど同根の「資金集め」とみなされているのか、別扱いになるのか。それとも、「形」の問題ではなく、「主催者」(政治団体等)の問題であるのか、はたまた「会費」の額も根拠になるのか、といった点である。
  私の理解では、最初から資金集めを目的として「政治資金パーティー」は、「政治資金収支報告書」に記載すべきは当然であるとしても、後援者を中心とした「親睦会」的なもの、例えば「バス旅行」「ティーパーティー」の全てを記載すべきかどうか、解釈が分かれると思うのである。ではあるが、解釈が分かれるということは、「疑いの目が向けられる要因」でもあるから、事務的な手間を惜しまず(だから秘書がいる)無駄なこと、“そこまでしなくても”と考えないで、記載しておくことが誠意というものであろう。
  今回の件で近藤議員は、「支援者の方々の交流の場だったので、(収入をその後の政治活動に充てる)政治資金パーティーという認識はなかった。チェックが甘く、反省している」「自分自身がそういう(問題を指摘される)対象になっているが、自戒を込め、きちっと正確に公開していかなければいけないと改めて思う。今後はこういうことがないようにしたい」と話した。(毎日新聞)ということであれば、対応の仕方としてはそれでいいと思ったのである。
  9月15日に自民党の工藤彰三国土交通政務官(愛知4区)の2つの政治団体が2013~15年、国政報告会などの集会を計5回開き、参加者から会費を集めたのに政治資金収支報告書に収入を記載していなかったと報じられたが、まさか自民党議員の次は野党第1党の議員がターゲットなどというのではないでしょうね産経さん。
  また、「政治資金規正法」が適用されるような「バス旅行」「ティーパーティー」だけでなく、著名人を招いた会費制の「講演会」も含まれれば、国会議員だけでなく、地方議員などではゴマンとその例があるに違いない。来春の統一地方選挙を控え、激戦区の野党議員は狙われかねないので、今一度自主点検を進めてもらいたい。

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2018年10月21日 (日)

立憲@あいち3区パートナーズのつどい

 11月25日の開催に向けて
 9月30日に立憲民主党の党大会(立憲フェス)が開かれ、活動方針が示され、「・・・現場の声に密着したボトムアップの政治」の展開が求められた。それはひとえに「パートナー」を増やしていくことであり、そのための企画を都道府県連・総支部が組織的な展開で先陣をきることに他ならない。既に東京都連、埼玉県連、神奈川県連で「立憲パートナーズ集会」が開催されたと聞く。
 この日、愛知における「パートナーズ集会」の構想・実施のための、3区総支部の2回目の運営委員会が開かれ、10人ほどが集まった。 
 愛知県連としては全国的には早い段階で組織が立ち上がったが、内実は、当面一部を除いて総支部それぞれが独自に展開していく形になっており、他県の例のように県連レベルで「パートナーズ集会」が構想(現段階で)されているわけではない。いわば、県連代表の近藤昭一衆院議員のおひざ元から動きを創り出そうというものであろうか。
 事務局からの案では、11月にもう1回運営委員会を開き、11月25日に「つどい」を開催したい。2019年の1月か2月に県レベルの「パートナーズ集会」を開きたいというものである。ただ、統一地方選挙が近いこともあり、地方選挙後という意見もある。
 開催名称としては「立憲@あいち3区パートナーズのつどい」とし、基本的には「パートナー」の集会であるが、当日参加され、その場で「立憲パートナーズ」に登録される市民の参加も歓迎することとなった。
 プログラムとしては、やはり改めて「立憲民主党とは?」を近藤議員に語ってもらうこととし、出来れば近藤さんの相手をするどなたかと“対話”する形にしたい。もう一つは、対話型のグループ・ワークショップ、簡単に言えば「原発問題」や「憲法問題」をテーマとして(人数によるが)幾つかのグループに分かれてディスカッションをするというものだ。
 これは、これまでのものとさほど違いはないものであるから、ポイントは、関心の高いテーマ選びとファシリテーター(単に進行役だけでなく、議論を円滑に進め、よりよい方向に導く役割)の存在ではなかろうか。
 最終的なプログラムは次回に決定するとして、目的、押さえる所は押さえての、やはり塀は低く、敷居はなくして“気軽で楽しい”雰囲気のもとで開催したい思えば、こうした企画に精通している人を中心に女性、若者の参加が欠かせないところだ。ここのところが肝要と思えば、私は“ところで私(たち)は何をすればいい?”と聞きたくもなるというものだ。
 立憲民主党グッズ(著書も含む)の販売、独自のポスター作製、SNS活用、アイデア募集も成功のための手段であろう。そのような過程で時間が足りない、人がいない、お金がかかる、もう一工夫がほしいといった問題も出て来ようから、その経験を県レベルの「パートナーズ集会」に活かしきれれば、それはそれで開催の目的の一つは達成できよう。
 私のできることは・・・、とにかく知人、友人に呼び掛けて参加を促すことがベースであろうと思う。

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2018年10月17日 (水)

映画「散り椿」を観る

 これは恋愛映画?なのかな
 来週の23日に「シネマ散歩・緑の会」の第7回映画鑑賞会は、樹木希林の「あん」と決まったが、選択過程で「散り椿」「あん」「日日是好日」「かぞくいろ」を挙げていたので、できれば全部観ておきたいと思った。しかし日程的に無理だろうから、すでに観ていた「あん」ともう一つ、ということで「散り椿」を選んだ。
 話題作ということもあったが、原作が葉室麟というのも動機の一つ、とは言っても私は葉室麟のファンでもないし、数多い著書の中で「津軽双花」を新聞小説で読んだだけ。だからなんとなく気になる作家というだけだった。理由は分からないが、何かを感じてのことだろう。
 映画そのものは時代劇の定番「お家騒動」の一つといえばそれまでだが、友人がメールで送ってきた「監督、撮影が木村大作さんなので、やっぱり映像が美しい」というのも、確かにそうだなと思った。全編がセットなしのロケとか、一部を除いてほとんどが富山県での撮影のようで、しばしば(多分)立山の白い頂が顔を出す。あるいは、清流の浅瀬をわざわざ馬隊で走らせる、画面と直接関係ない風景だけが映し出される。「椿」ももちろん出てくるがこれは京都あたりのようだ。解説によれば、「散り椿」とは、正式名称を「五色八重散り椿」というのだそうだ。花弁が一片一片散っていく。一木に白から紅まで様々に咲き分け艶やかであるとも。
 扇野藩の平山道場には四天王といわれた剣士がいた。主人公瓜生新兵衛(岡田准一)もその一人だが、藩の不正を暴こうとして城代家老・石田玄蕃(奥田瑛二)の策略で浪人となる。それから8年、連れ添った妻の篠(麻生美代子)が病に倒れたその折、彼女から最期の願いを託され、扇野藩に戻ってくる。そして・・・。
 四天王の一人榊原采女(西島秀俊)と新兵衛とは幼馴染でもあった。新兵衛は、側用人として出世していたが石田玄蕃の企みを見抜き対立を深めていた。そうした藩内の跡目(勢力)争いとは別に、新兵衛、采女、篠、篠の妹・里美(黒木華)の間に行き交う愛もまたもう一つのテーマであった。
 観終えれば四天王は、新兵衛を除き渦中で散っていき、新兵衛も旅に出るところで終わるのであるが、それだけでなく「散り椿」は、時代劇を背景とした恋愛映画というにふさわしいタイトルであることに気づかされたのだった。

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2018年10月15日 (月)

男の気持ち・生き方(156)

  たま~にだけど囲碁をうつ
 今年になってから2回目、前回から半年以上経っているかな。久しぶりに囲碁の対局に臨んだ、なんていうのは大げさ過ぎる言い方である。そもそも4~5年前に6段の先生(同級生であるが)の指導から降りてしまっているから、同門の相手とでは勝負にならない、短時間の「中押し」で早々と投了を覚悟していた。
 相手はその後も続けていて、時々は中部棋院へ行って打って来るということなので、こうした勝負事の力量差は歴然とするのである。
 当然私が先番で右上の星に第一手の石を置いた・・・。結局中押しで投了することなく終え、情勢は悪くなかったから、まあ良しとしたものだった。
 私が「古希」に近い歳になって囲碁に興味を持ったのは、何といってもアマ6段の同級生がいたことが大きい。加えてその時は、少し長生きして「活動」を終えるようなことがあったなら、その日々を何としよう、茶(酒)飲み友達もいてもいいかな、そう思ったことと、日中の時間帯に余裕があったことが挙げられる。そして約2年半で“破門”を申し出た理由は、囲碁の世界の裾の広さ、奥行きの深さ、頂上は雲の上の上というのは当然としても、こうした“勝負事”に私に向いていない、せめて2~3級までと思ってはいたが、“為せば成る・・・”とは到底思えない心境に立ち至ったからである。併せて、幾つかの運動のかかわりからそちらが忙しくなってきたという事情もあった。
 しかしあえて言えば、“終末期”では、別に囲碁でなくても、多少興味を持っていたカメラとか、水彩画と詩を組み合わせたコラボだってないわけではなかった。同好者だっているに違いない。けれど、囲碁がしばしば映画のある場面で必ず登場する、例えば戦などの作戦の構想などである。現在の政治の世界でもきっと応用されているに違いない、そんな気もしていて興味を持っていたともいえるだろう。
 まあ仮にそうだとしても、かなりの腕前でなければ通用しない。私の碁はただの碁でしかない、ということである。打ち終わってからの酒席が本音だったりして・・・。

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2018年10月11日 (木)

映画「あん」を観る

樹木希林の再上映映画
 今月の映画鑑賞会「シネマ散歩緑の会」の候補映画をどれにするか迷っていた。そしてその候補作品として2015年制作の「あん」(再上映)と最近封切りの「散り椿」を観る機会をうかがっていた。そして今日、イオンシネマ大高で最終日となっていた「あん」を観ることができた。
 先に死去した樹木希林さんの直近の作品ということもあったが、河瀬直美監督の作品であることと、「ハンセン病」問題が背景にあるということでこの映画を選んだ。
 この映画は、ドリアン助川の同名小説の映画化したもの。あることがキッカケで刑務所暮しを経験した一見、陰のある男、ある町の一角でどら焼き屋の雇われ店長として日々を過ごしている千太郎(永瀬正敏)。
  ある日、この小さな店で働くことを懇願する76歳になるという老女、徳江(樹木希林)が現れる。何とか賄い女として働くことになった彼女が作る粒あんの美味しさが評判を呼んで店は繁盛していく。しかし、徳江がかつてハンセン病を患っていたという噂が流れたことで客足が遠のいてしまい、千太郎は徳江を辞めさせなければならなくなる。
  それを察しておとなしく店を去った徳江だったが、彼女のことが気にかかる千太郎は、徳江と心を通わせていた近所の、つぶれたどら焼きをもらいに来ていた女子中学生のワカナ(内田 伽羅・樹木希林の実の孫娘)とともに徳江の足跡をたどり、ハンセン病感染者を隔離する施設・天生園に向かう。そこにいた徳江は、淡々と自分も自由に生きたかった、との思いを語るのだった。
  前半は、陰のある男千太郎、常連客の女子高校生3人組と中学3年生のワカナと、平和な桜並木が美しいある町の一角。そして50年もの間「あん」を作り続けてきたという徳江が、あずきに語りかけるようにして日の出から午前11時の開店までにつくる「あん」製造過程が描かれる。
  後半は、徳江がかつてハンセン病を患っていたという噂で客が来なくなり、止めていった徳江を千太郎とワカナが訪ねて、ハンセン病の社会的におかれた状況と、徳江をはじめとする療養所の人たちの思い「生きている意味って何なんだ」そして「病んでいるのは囲いの外です」ということが暗示される。
  老女徳江や親友の佳子(市原悦子)らハンセン病を患っていた人たちの尊厳を失わず生きようとする姿を丁寧に紡ぐ人間ドラマでした。
  イオンシネマ大高では最終日であったが、伏見ミリオン座は上映中である。いつまでの上映期間かがわからないので、鑑賞日によっては観られないかもしれない。予備として「散り椿」と「日日是好日」も考えてはいるが。

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2018年10月10日 (水)

秋の運動を前にして

一段落した日に
 小さな庭であるが、粘土質で石ころだらけの土を改良しようと4月頃から手をかけてきたが、第1次工程の3分の2当たりで中断して10月を迎えてしまった。掘り返した土の山をふるいにかけ、一坪畑か花壇にするための土を摂り、石ころは埋め戻すという単純な作業ではあるが、晴天が2~3日続かないと土が乾燥しないので、作業日は限られる。
 昨日は、晴天が3日続いたので、夕方の4時から2時間半ほど作業に取り組んだ。そして明日からの天気が雨模様のようなので今日は、昼前から断続的に取り掛かった。夕方4時には終える予定。
 と、このように「どうでもいいようなこと」に関われるのも、立憲民主党の「立憲フェス」の報告をまとめ電子版で発信を終え、11月開催のピースサイクル全国会議の報告(全国事務局指定)も、昨日の午後に終えたことで、こちらの作業が一段落したからである。当面は、この秋の様々な運動を前にして、早めに仕上げたいものとして、「C&Lリンクス愛知・第85号」を月内に、ピースサイクル2018・愛知の報告書を11月15日までに仕上げ、この間、「C&Lリンクス愛知・電子版」を随時発行し、間延びしている「ミニ詩集」に目途をつけることなどである。
 「C&Lリンクス愛知・電子版」の第14号は10月6日付で発信した。内容は、1)立憲民主党「立憲フェス」特集-全経過。2)立憲民主党と関連のマスコミ等の情報(10月4日まで)3)岐阜のフリージャーナリスト高橋さんの「新・ツネじじい通信」 NO.6 NO.7の全文。4)あとがき、といったもの。
 一方ピースサイクルの報告の概要は、1)ピースサイクルの活動報告として①全行程における自転車の走行距離、参加者数、それを掛け合わせた「ピースマイレージ」の集計。②地区での反省事項。③ピースメッセージの取り組み。ここでは、広島、長崎両市長、沖縄県知事宛てと、六ヶ所行動としての青森県知事、六ヶ所村長、日本原燃社長及び、ピースサイクルの仲間へのメッセージ・申し入れである。④自治体への要請行動(豊田市、日進市)⑤原発・放射能(中電本店)⑥)沖縄・米軍基地・自衛隊(陸自豊川、空自小牧)⑦地域での連絡、宣伝体制と財政維持体制について。⑧その他の課題など。2)2019年へ向けた活動提案。
 以上であるが、33年目を迎えたこの運動は、首都圏、広島・呉を除いた各地の運動は、通年的な運動の取り組みが弱く、高齢化、次世代への引き継ぎ難、それらがずっと課題としてある。愛知も例外ではなく、今年の本走期間中に、「来年以降の取り組みをどう考えますか」と各地区の事情、意向を聞いたのであった。その結果もまとめなければならないが、悩まし限りである。

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2018年10月 7日 (日)

江の島へ一人旅

 予定変更ばかりの行程
 その日の朝のテレビニュースは、新宿駅の混雑ぶりを断続的に伝えていた。台風24号がもたらした余波が、月曜日(10月1日)の朝の列車ダイヤを乱していたからだ。私は当初出発の8時45分を1時間遅らせて神田駅に向かった。ホームに入ってくる列車はいずれも超満員で、膨らんだザックを背にしていた私は、2本の列車をやり過ごしたが、どの列車も同じような状況だった。“東京というところは・・・”とつぶやきながら、この先のこともあってザックを背から降ろして手で持ち、最後の一人分の隙間に体を押し込んだ。幸い次の東京へは一駅なので、2~3分の我慢で済んだ。
 さて、「立憲フェス」のお努めも終えたから、今日は1日フリータイム、あらかじめ「江ノ電で、鎌倉と江の島へ」と決めていたので、東京駅の地下にあるJR横須賀線に乗り込んだ。初めて乗る路線だったので全て看板頼り、アナウンス便りであった。とりあえず「久里浜、逗子方面」乗ればいいと「大船」行に乗った。車内は山手線と違ってガラガラであった。しかし何故かなかなか発車しないのである。“ま、いいか、急ぐ旅ではないし”と、焦りは感じていなかったが、その先で、なぜ発車が遅れているかを知らされて予定を変更せざるを得なくなるのであった。
 予定では東京と鎌倉間が1時間であったが、この日は鎌倉より手前の「大船」止まりで1時間弱かかった。そのうえこの先は運転中止であると駅に着いてから知らされた。代行バスの案内がされて、その証明切符をもらったが、その乗り場が分からず右往左往、駅員に聞いたバスターミナルに行ったところ、3つか4つのバス乗り場(ホーム)があって、最初に並んだ「鎌倉行」に不安を感じたので、係員に聞いたところ“あちらの方は出ますが、この京急バスのことはわからない”と素っ気ない。どれもこれも「京急バス」のように思えたのだが。そこで、急いで階段を昇り降りしながら、指で示されたバス停に急いだ。どう見ても100人以上並んでいた。しかもバスはなかなか来ない。40分ほど待った。1台目は満員となって乗れず、2台目に乗ることができた。超満員ではあった、車中の中ほどだったので、窮屈ではなかった。
 バス停で並んでいたとき、やや高齢の女性との話の中で地元の方のようであったので、普段でしたら鎌倉までどのくらいかかりますか?と聞いてみた“15か20分くらいですよ、私は歩くこともあります”とのことだった。結局ざっと45分ほど要して12時半ころにJR鎌倉駅に到着した。出かける前の予定では、10時過ぎに鎌倉に着いて、2時間ばかり散策するだけにして、「江ノ電」で江の島へむかうはずであったが、鎌倉は飛ばして「江ノ電」に乗り込んだ。こちらは順調に運行していて、25分ほどで江の島駅に到着した。
 この先、昼食とってから初めて訪ねる「江の島」を3時間ほど散策するのであるが、台風の余波が残っていて、かなり強い風が吹いていた。私は帽子が飛ばされないように工夫をせねばならなかった。江の島大橋を渡るとき、2回も帽子を飛ばされかけたが、括りつけた紐で難を免れた。
 ここまで、予定変更を余儀なくされ、うろうろしながらあれこれ「小さな決断」をしながらの行程であった。連れのない一人旅でよかった、は正直な気持であった。江の島見て歩きは、別の機会に。

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2018年10月 4日 (木)

立憲民主党初の党大会、立憲フェス2018(5)

  私の評価-感想に2面性
 台風24号の影響があったとはいえ、「立憲フェス」が、当初スケジュール通りに執り行われ、目的も達成されたものと思われ、関係者はホッとしていることだろうし、参加者の一人として“お疲れさま、ありがとう、共にがんばりましょう”の言葉を送りたい。
 帰り際に、私としては珍しくアンケートに答えて、その用紙を手渡したがその内容は記憶に残っていない。だが一般的なものと大差はないだろうから、記憶をたどりながら私なりのこの「立憲フェス」を振り返ってみたい。

  「党大会」なのか「フェス」なのか 
 アンケートで参加してよかったかどうかの設問で5段階評価を求められ、私は当初真ん中のどちらともいえない?といった正反両面の評価をした。ただ直前になって評価を一ランク上げて提出したと記憶する。
 私は今回の企画が、「党大会」なのか「フェス」なのかという疑問を最初から持っていた。それは「党大会」ならば「議案」が事前に配られ、地方組織の段階で幾らかでも事前の議論がなされてしかるべき、という従来感覚でみていたからである。この点に関して実は、「立憲民主党年間活動方針」なるものが、散会後の出口で配られ、私は“ええ!何で、いまさらここで?”と思ったのだった。そこで考えた。今回の企画では、これまでの労組大会のようなお決まりの方式ではなく、基本的な討議経過は、前日の29日に、~都道府県連合選出の代議員と衆参総支部長(非国会議員)が出席する代議員会議を開き、福山哲郎幹事長から「年間活動方針案」と「平成29年収支決算・平成30年収支中間仮決算」の提案があり了承されました~とあり(H・P)、さらに「30日、第26回常任幹事会を開催しました」ともあり(同)、そうした経過が「立憲フェス」のプログラムの中で福山幹事長の話として紹介され(織り込まれ)、締めくくりの枝野代表の話が、「活動方針」の骨格だったということになる。そして、パートナーも参加して議論する場は、「活動方針」をもとにしたものではなく、プログラムの中の「パートナーズ広場」の場が、意見発表、議論の場であった、ということだったようだ。
 そうであれば「代議員とは誰ですか?どのように決められたのですか?」という疑問もあるが、今回は問わないことにする。このような経過であるから「立憲フェス」全体の流れ、即ちここまで書いてきた私のブログそのものから、そして配布された資料と党のホームページを見ることで、まずは私自身が整理することかな、そう思っている。
 こうした「立憲フェス=党大会」という新しい形が、今後も続けられるかどうかはわからないが、費用面、準備作業面で大変であろうことは推測できる。

 私の反省・パートナー同士の交流  
 私は最初から最後までメインホールに滞在していて、サブホールでの課題別討論に参加しなかった。プログラムをもっと読み込んで、例えば「パートナーズ広場」の「セッション①~③」とあったがこれは何かを問い、パートナー同士の交流、意見交換をするべきだった、というのが反省点である。「立憲ミニトーク」の中に「原発ゼロに向けて」という課題があって、ここは早々に「満員となりました」のアナウンスもあったから、それを目当てに来た人も多かったということである。
 もっとも私には、「立憲パートナーズ」として具体的な活動実績というか、ある程度はっきりしたポジションを持ってきたわけではなく、例えば「C&Lリンクス愛知・電子版」を随時発信してきたことくらいだ。また多少経験してきたことといえば「労働運動」ということになるが、これは地元名古屋でさえ、話題に上がることの少ない分野であり、「パートナーズ広場」でも話題になったかどうか。
 ということで、新しくした自前の「名刺」(連絡先、ブログ、活動紹介を記載)を交換することはなかったのだった。

  私なりにまとめてみると
 “わざわざ東京まで来た意味はあったのか”と自問してみる。実はここが半々に分かれるのである。
  まず意味があるかどうかより先に私は「行く」と決めた。この1年、自分なりに集中して取り組んできた立憲民主党の初めての全国大会で、その雰囲気となにがしかの「検証」をしてみたいという気持ちが強かったからだ。
  全体としての設定、雰囲気はよかったから、あのアンケートの評価を一つランクアップしたのだった。では「検証」すべきものは何か。第1に「パートナー」になってよかったかどうかである。それはこの党が進む道と私の意思がどれほど合致しているかどうかである。これに関しては少なくとも失望し、これまでの情報発信をやめてしまおう、ということにはならなかった。かといって「党のイメージ」が一層明確で魅力的なものとして再認識したかどうかは即断できなかった。また私自身の情報発信にあたっての新たな工夫のヒントは見つけられなかったし、「SNS」が主流の方向性にはなじめないな、という思いも持った。
  第2に、結党してまだ1年、さすがにそれはまだ早いとは思うが「政権交代」をめざすというなら、「シャドーキャビネット」を描いてみるのも面白いと思い、壇上に上がる国会議員をちょっとばかり観察したのだった。ここまでは、「枝野-福山」の2枚看板と辻元、蓮舫、阿部の女性議員が目立っていたように思う。また課題別の「原発問題」で若手が伸びつつあり「LGBT」で新加入も期待されるが、「沖縄問題」「安保問題」「外交」「経済」等の論客は「?」であった。議員を増やしていくと同時に課題のスペシャリストが羽ばたくことを期待したい。
  第3に、私自身が「高齢」であるが、どれほど若い人、女性たちの参加があるだろうかについてであった。首都圏だけなら女性参加の割合は高かったかもしれないが、やはり地方からの上京ということでは、台風の影響がなかったとしても高くはなかっただろうと思われた。若い人、特に男性は少なかったように思う。どこかの党ではないが、「青年党員(パートナー)」「学生党員(パートナー)」のグループも2年先、3年先には登場することを期待したい。
  最後に、やはり全国の地方組織の網羅・拡大と組織体制・活動方針、情報発信等「党活動」にメリハリをつけて、選挙だけでなく、住民運動、市民運動、労働運動に関わる体制づくりを急いでもらいたい。これらは「活動方針」の中で「草の根の力~つながる・よりそう・つたえる」として示されているが、その実践は地方組織が担う。
  今回の参加で得たものを、地元愛知・名古屋でどれほど生かせるかの自信も展望もあるとは言えないが、「私なり」の努力をしてみようと思う。 了

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2018年10月 3日 (水)

立憲民主党初の党大会、立憲フェス2018(4)

 この1年の成果を生かし、2年目のステージへ
 午後3時過ぎからのお笑いLIVEには、「おしどりマコ・ケン」「ザ・ニュースペーパー」の2組が登場した。かなり人気のある芸人ということだが、私は初めてであった。現在の政治を風刺して「お笑い」にする芸、なるほど面白いと思った。マコさんは2019年の参院選で「全国比例」に立候補することが決まっていた。
 現在の政治・社会(時事ネタ)を風刺する「ザ・ニュースペーパー(9人で構成)」のうち、今日のステージに3人が上がった。その「形態模写」は実に。よくできていて人気沸騰もわかる。この日は、安倍晋三、菅義偉、石破茂、枝野幸男、蓮舫が登場した。
 
<この頃に「台風情報」が適宜流された。東海道新幹線は、午後5時東京到着分までで運転打ち切り。午後8時には都内の主な公共交通機関は運転中止になるとのことだった>
 プログラムは予定通り進行していて午後4時から「みんなでフィナーレ」で、各分散会場の人たちも元のメイン会場に集合して始まった。
 最初に6人組の「LEGACY(レガシー)」による演奏から始まった。次に現時点で決定している次期参院選の候補者12名の紹介がスクリーンと福山幹事長からの紹介があり、8人が壇上に上がった。また昨日の全国幹事会での「活動方針」についての報告があった。10月3日に街頭演説会・有楽町アゲイン大作戦を行うとのことだった。
 枝野代表の演説の前に、中島岳志さんのミニ講演というか応援のアピールがあり、「立憲民主党が立ち上がった意味」中島さん自身「立憲」を意識したのは「3・11」がきっかけであったという。そして立憲民主党には安倍内閣を超える「長期政権」をめざしてほしいなどと語った。彼の著書「保守と立憲」を読んでみようと思う。
 枝野代表の話は、この1年やってきてその成果・実った果実について語った。例えば4月には、囲い込みではない共に党をつくるという「立憲パートナーズ」が立ち上がったこと。「野党第一党として国会」に臨んだこと。国民とともに議論して「政策づくり」を進めたこと。「地方組織は、47都道府県のうち33で発足し、地方議員も参加」したことなどを挙げた。
 そして来年の参院選挙までに全都道府県連を立ち上げあげ、政権交代に向けた政策の内実を作る。現在のような「金だけ、今だけ、自分だけ(川田龍平)」といった社会風潮から、永田町の論理ではない、国民を信じて、国民と共にある「日本の(未来)社会構想」を“お互いさま”をモットーに練り上げる・・・。立憲民主党は、みなさんと共に新たな2年目のステージに進むとした。(10月3日記 続く)

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立憲民主党初の党大会、立憲フェス2018(3)

 対話型ワークショップに参加
 休憩中に、開会前に募集したボランテア50人ほどが、次の対話型ワークショップ「ワクワクする未来を語りあおう」のための椅子の並べ替えが行われた。全部で5つのサークルに椅子が向かい合わせ2重に並べられ、一サークルに約40人×2の80人くらいが向き合って座った。結局4つのサークルに300人くらいの参加であったろうか。参加者はすべて希望者だけで構成されていて、「立憲ミニトーク」や「パートナーズ広場」に参加した人もいたし、どこへも全く参加しないで、様子を見ていた人も多くいた、つまりここは全参加者の5分の1の参加だったということである。
 始まって分かったのであるが、このワークショップは、「対話型」といいながらも、実は向き合った相手は、どこの誰だか、老若男女もたまたまであって、与えられたテーマを交互に一方が「2分間」一方的に話し、相手はただただきくだけで「対話」しないのである。
 この方式は、この夏、地元のユニオン学校で初めて経験していたので、要領は心得ていて、特に戸惑いはなかったが、お隣のおじさんは、黙する側なのにあれこれ意見を述べていた。
 与えられたテーマは、「立憲民主党の活動にいつから参加しましたか」「現在の社会を100点満点で評価すると何点ですか」「100点満点の社会を絵にすると(イメージすると)どんな絵ですか」「立憲民主党のどこに希望、可能性を感じますか」「立憲民主党と何(活動)がしたいですか」などであった。一つのテーマが終わると、外側の人は一つあるいは三つ、五つと席を移動して、新しい相手と向き合うのである。
 一通り終わってそれまでの内省のためだろうか、1分間の黙想の時間があって、ファシリテーターのお二人から解説というか、このワークショップの意義みたいな話があった。
 様々な運動に取り組んでいても「次から次へと問題が現れる」「仲間が増えていかない」「行動し考えることに疲れてくる」そうした現状を打破する活動の一例も示された。(市民電力の獲得)そこには「対話」というキーワードがあって、まず「課題(イシュー)」の問題提起から始まって、「ビジョンをベース」にした対話を広げ、「結果の出ない活動からは脱皮」して、未来につながるビジョンを求めていく。この「ビジョン」がポイントだったろうか。
 ちなみに「現在の社会を100点満点で評価すると何点ですか」について私は「50点」とつけた。自民党政権、とりわけ安倍内閣に点数を付ければ、10点さえ付けられないが、この社会を作ってきた一員として全否定はできない。だとすれば、正反両面あってイーブン。「これを私たちが51点(否定49点)52点と増やしていく、そういう段階にあると思います」と答えた。次に「100点満点の社会を絵にすると(イメージすると)どんな絵ですか」の問いかけで私は、「まず水平線を描き、遥か彼方になだらかな山脈(やまなみ)を据え、右方向に灯台、左側に帆船」という絵を描いた。
 「なぜその絵を描きましたか」については、向かい合った相手は30代前半の男性であったが、「海に可能性の広がり、遥かな山脈はなだらかで格差のない、手前の灯台は、しっかりした目標を持ち、照らし、帆船は、多くの風を受けながら自力で航海」という気持ちを伝えた。相手は描ききれなかったようだ。
 さてこのワークショップに参加したものの個人的には、特に得られたものがあった気がしなかった。多分それは私の中に「進取の精神」とか「旺盛な食欲」が薄らいでいるからだと思う。だから逆に自分自身に「何がしたいのか?」という問いかけだけが残った。
 次のプログラム「おしどりマコ・ケン」と「ザ・ニュースペーパー」の2組が登場するのだが、椅子を元の位置に戻すための作業時間が休憩となった。私は再び会場を徘徊した。 (10月3日記 続く)

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2018年10月 2日 (火)

立憲民主党初の党大会、立憲フェス2018(2)

 前半は、トークイベント、参加団体紹介など
 ホールは、2階席も柱もないワンフロワーで、参加者約1500人(実際は2000人余も可能らしい)を収容し、なお、フリースペース、展示コーナー販売コーナー、報道各社のテレビカメラ設置場所もあってかなり広く、そのような構造・仕様だからホールは地下に造られていた。この種のホールは名古屋では見当たらない。
 全体の進行役は堀越議員と石川議員。最初の登壇(オープニング)は福山幹事長で、開会の挨拶とともに、台風の影響で開催するかどうか苦慮したが、何とか党として初めての開催に漕ぎつけることができた。ここまで開催の準備に関わった全ての人、実行委員の相原久美子、中谷一馬、尾辻かな子、堀越啓仁、石川香織の各議員を紹介し労った。そして2年目の運動目標「SNSの活用、パートナーの拡大強化」「野党第1党として、多様性をもって活動を展開し安倍内閣と対峙する」「立憲主義、原発ゼロ、情報公開などを中心とした活動を展開」「全議員、パートナー、国民と一緒になって、誰もが幸せになれる社会を」などを語った。<う~ん、見かけと違って福山幹事長、時々ジョークも入れてなかなか話がうまいなあと感じた>
 次のプログラム「トークイベント」は、“実は、私は口下手なんです”と言いながら、蓮舫副代表が進行役。そして枝野幸男代表、長妻昭代表代行、辻元清美国会対策委員長の3人が、国会や街頭とは違うリラックスしたトークを見せた。蓮舫「この1年は長かったですか?短かったですか?」枝野「長かった・・・」(苦労しただろうけれどいろいろやりきり、タフな一面を見せていた)蓮舫「辻元さんは、どんな風に感じた?」辻元「9月30日に“(希望の党に)いかないと宣言した。この党は、NPO的だと思った。言ったことは言ったやつがやれ!みたいな”」蓮舫「初の国対委員長になりましたが」辻元「枝野代表を一生恨みます・・・」といいながら、苦労は想像以上であっても、持ち前のパワーを全開させ、結構やりがいを感じているように思われた。辻元「国対委員長だから、予算委員会などで発言ができない。もっと発言したい」枝野「国対委員長だって発言してもいいんじゃありませんか、ねえみなさん!」(拍手)<実際は、慣習だけでなく、実際に発言してその発言がイレギュラーした場合、その調整、円滑化を図るのが国対の役目、その二重人格がこなしきれるか?辻元を野に放つが良策では?>
 「物知り」で知られているという長妻代表代行・政調会長はどんなトークだったか、メモし損ねた。
 他に「立憲民主党は、何でも反対、対案がない」とい悪意の風評に対して、きっちり反論。「一党多弱」というけれども先の選挙での与野党の総得票数の比較では野党が上回っていた。政治改革、選挙改革が必要だ。現在の党首討論の方式では時間制限、総理の不真面目な応答などで何の意味もない。イギリスには「野党の日」というのがあって、反対論も真面目に傾聴するという慣習、実態がある、というような「立憲民主党のこれまでの1年、次の1年に向けたトーク」だった。ただ残念なことにこのプログラムは35分しかなかった。せめて1時間は確保してほしかった。
  プログラムの時間が、少々遅れ気味のようであったが、午後1時頃から3つ目の「参加団体の紹介」というのがあって、20人ほどが壇上に並んで、一人ずつ活動の紹介が行われた。
  「子ども・女性」「エネルギー・環境」「暮らしの安全」「共生社会」「国のかたち」という5分野に整理されていたそうだが、「パリテ(parite)」という団体は「議会をパリテ(男女半々)にして、女性や、ケアに関わる人、障がいのある人、民族的少数者、LGBTQsがもっと自由に生きられる多様性のある政治をめざします」としてキャンペーンを進めているという。他に「セクハラを許さない」「女性首長を作る連絡会」「チェルノブイリ子ども基金」「NGO気候ネットワーク」「脱原発弁護団」「ギャンブル依存症/自殺対策/田んぼにカエルがいなくなった」といった暮らしの安全に関する団体、LGBT関連から4団体。「大活字文化普及協会(手話・言語法)」「障がい者団体」「ICANN」「SDGsシーズ?」といった団体から紹介と発言があった。
 ここまでがプログラムの前半といえるもので、このあと大掛かりな椅子の並べ替えが行われるために休憩となった。
  また、参加団体の紹介がメインホールで行われた時間帯から、別の会議室で「立憲ミニトーク」として、「原発ゼロにむけて」「私らしく あなたらしく生きるために」「地方政治のこれから」の3つのテーマが1時間ずつ行われた。
 さらにもう一つの会議室(50人)では、「パートナーズ広場」として、パートナーズ同士のつながりをつくる広場が設定されていた。参加していないのでどんな様子だったかはわからないが、3回に分けての入れ替わりのようで「パートナーの活動交流、つながり、制度の在り方について」など、自分たちでテーマをつくって進める、そんな企画とのことだった。積極的に「パートナー」の活動を推進していこうとする者にとっての場所、機会だったかもしれない。  (10月2日記 続く)

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