« 六ヶ所ピースサイクル(1) | トップページ | 会報・シネマ散歩と今池散歩 »

2018年8月28日 (火)

六ヶ所ピースサイクル(2)

   愛知から六ヶ所村長への申し入れ
 8月20日付で「六ケ所行動」参加の仲間に、戸田 衛六ヶ所村長宛ての以下の要請書を託した。
   (前文略)
  「原子力発電」の現状に関して率直に申し上げます。
  現状の経過をみますと政府は、2014年4月にエネルギー基本計画で原発を「重要なベースロード電源」と位置付け、原子力規制委員会の規制基準に適合した原発の再稼働を進める。2030年時点の原発比率を20〜22%と定めるなど、将来的にも原発を活用する、といった閣議決定をしました。そして本年5月に総合資源エネルギー調査会でエネルギー基本計画の素案が了承され、2030年の電源構成は原発20~22%、再生可能エネルギー22~24%と従来の目標が維持されました。また安全性が確認された停止中の原発を着実に再稼働させるという方針を維持するとし、7月3日に新しいエネルギー基本計画を閣議決定しました。
 このような政府の方針に対しては、一方で報道によりますと「閣議決定された基本計画が描く将来像は内外の潮流から大きくずれており、変革期の道標たりえない。まず目標自体を見直すべきだ。原発の比率を大幅に引き下げ、再エネは逆に引き上げる必要がある」という主張があります。
  また私たちは昨年の申し入れでも、「原発ゼロ」を基本として、人類の手に負えない「核」を巡っては、1945年の広島、長崎への原爆投下で、数十万人の爆死、被爆、後遺症。その後の度重なる核実験場になった南太平洋の島々のみなさんの惨禍。イラクなどで使われた劣化ウラン弾による子供たちなどへの悲惨な影響、そして、1986年のチェルノブイリ原発事故、2011年の東京電力福島第一原発事故の震災・人災等々を考えるまでもなく、核兵器、原子力(核)発電を含めた「全ての核の廃絶」は、生きとし生けるもの全てにとって“悲願”ではなく、なさねばならない“務め”であると、私たちは確信しています、と申し添えました。
 このような観点から私たちは、貴職に対して改めて「核燃料サイクルに頼る村政を改めること」「再処理工場の閉鎖を求めること」を踏まえた村長声明をお出しになり、議会に働きかけ、決議がなされるようご尽力下さるよう、ここに申し入れをするものです。
 情勢が大きく変わっていないので、内容的には前年を踏襲している。

|

« 六ヶ所ピースサイクル(1) | トップページ | 会報・シネマ散歩と今池散歩 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/183099/67101583

この記事へのトラックバック一覧です: 六ヶ所ピースサイクル(2):

« 六ヶ所ピースサイクル(1) | トップページ | 会報・シネマ散歩と今池散歩 »