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2018年7月10日 (火)

近藤昭一と語る 草の根国政報告会(4)

  質疑で、立憲的改憲、参院選挙、リニアと原発
 質疑、意見交換の時間となったが、時間は11時10分を過ぎていた。
 私は3件について発言した。それは山尾志桜里議員が唱える「立憲的改憲」について。「2019年の参院選挙」について。「リニア中央新幹線と原発」について、であった。
  立憲的改憲論
 私は山尾さんの「立憲的改憲」について、枝野代表も支持していると聞いているが、「改憲」だけが目立つような気がする。きちんと説明した方がいいのではないか、と端的に聞いたのだった。
 山尾理論は、憲法の前文、9条を維持しながら、自衛隊について「専守防衛」「非核三原則」「シビリアンコントロール」のもとで保持する、と私は受け止めているが、近藤さんは「枝野代表は、憲法をいささかも変えないとは言っていない。だが、安倍政権の今、議論すべきではない。慎重であるべきといっている」と答えた。また近藤さんは「9条については、これまでの議論の積み重ねがあり、歴代の法制局長官の解釈も“法の安定性”のもとにあった」とし、やはり山尾さんのついて慎重さを求めた。
 2019年の参院選
 2019年の参院選について私は、立憲民主党として候補者を擁立すべきという前提に立って「候補者は女性」であること「(数合わせでないことから)擁立する候補者は“即戦力か将来性を見込んでか”が問われるが、現在の立憲民主党の現状からは、その両方を備えた人が望ましい」という意見を述べた。
近藤さんから、すでに報道で伝えられている通り、「女性候補」で複数接触しているがまだ決定に至っていない、とだけの答えであった。ただ私の“即戦力か将来性”かについては、理解しかねるというような様子だった。確かに人物評価について「即戦力か将来性か」は、プロ野球のドラフトではないから、「当選すれば、その日から政治家としての働きは当然」ということかもしれないが、私にはそれは「たてまえ」のような気がしていたから意見として述べたのだった。もう少し説明をすべきだったかもしれない。
 新政あいちについて
また、参院選との絡みで「新政あいち」について私は、「連合愛知との連携、共同が強いようだが、連合愛知はトヨタ労連と中電労組が中心組合である。トヨタは、地域支配、労働運動への(悪しき)影響力が強い。中電に至っては、脱原発運動の壁でさえある」とまで述べたが、その先は言及しなかった。本来なら、愛知における立憲民主党の前進拡大にとって、「連合愛知」は壁となる可能性がある。それを押し切っていく一つの方法として、旧民進党の地方議員に対してまず立憲民主党に入党を促し、その上で「新政あいち」に加入して、与党に対抗する勢力となるというのがいいのではないか、と言いたかったわけである。
近藤さんは、当初は立憲民主党として「新政あいち」に参加しないとしていたが、認めることになったとだけ答えた。それ以上の踏み込みはいろいろ難しい問題をはらんでいるからであろう
 リニアと原発と「北」の問題など

最後に、「リニア中央新幹線と中電の浜岡原発の再稼働」について意見を述べた。これは「リニア」の問題について参加者はあまり理解していないのではないかという私の「思い込み」によるものであった。端的に言ったのは、「リニアは便利なものと思われるかもしれないが、新幹線の3倍の電力を使用するといわれ、それは原発1基分(以上)になるといわれる。それがあって浜岡原発は廃炉にできないのである」と。もちろん問題はそれだけではない。近藤さんは、これについては何も答えなかった。多分、落ちこぼしたのであろう。
他の質問者からは、①首相は、北朝鮮(共和国)に行かないのか(近藤:これまで拉致問題で130億円使ってきたが、安倍政権は何もできなかった。田中 均氏も懐疑的で訪朝はムリだと思う)②大阪地震でブロック塀の倒壊が問題となったが、撤去作業時のアスベストの飛散が来気になる。(近藤:アスベストについてこれまでかかわったことがある。市議会で反映)
近藤さんは、共和国(北朝鮮)についてもう少し突っ込んだ話もされたが、いろいろの事情もあり、友好関係の必要性を述べたことだけ書いておこう。 了

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