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2018年7月29日 (日)

ピースサイクル2018・愛知の実走録(4)

 

  追記 中部電力本店で申し入れ
  午後4時10分頃に中電本店に到着した一行は、直ちに申し入れを行った。参加者は7人と「リニアを問う愛知市民ネット」からの参加者もあって8人に。中電側は広報・総務から3人。
 申し入れの詳細は省くが主旨は、「1、リニア中央新幹線の電力使用量とその供給体制及び浜岡原発の再稼働との関連性」「2、核燃料サイクル・使用済み核燃料の再処理の問題について及び『再生可能エネルギーへのシフト強化と火力の技術革新』等の研究開発」「3、第94期定時株主総会で出された、新入社員のパワハラによる自殺事件(係争中)及び取締役の「クォータ制」について早期達成を」であった。
 リニアに関して、ほぼ毎回問い質してきたがゼロ回答だった。しかし、リニアの工事が始まっている現在、電力の供給体制など“関係ない”とは言えないはず。メモによれば、「電力の自由化のこんにち、JR東海がどこから電力を調達するのかは当社にはわからない」「電力会社間で電力を融通し合っている現状があり、そうした対応も一つ」「原発の再稼働がなくてもJR東海への電力供給は可能と考えている」など。私は、現実はそうはならないと思っているが「JR東海への電力供給は可能」と明言されたことに意外性を感じた。この場での議論にはならなかったが、では浜岡原発の再稼働を急ぐ理由は何か。考えられるのは、中長期の経営戦略の中核に据えている。政府のエネルギー政策に積極的対応として。膨大な資金が必要な廃炉作業のための準備金確保として。
 仮にリニア新幹線が開通すれば、その営業年数と延伸計画、原発の稼働制限(最長で60年)を考えれば、どちらにして「原発依存」は非現実的になる。従って原発再稼働なしで「JR東海への電力供給は可能」は正論ではあろう。問題は、その間・浜岡原発最新の5号機で最長45年の稼働期間中に原発事故が起きないという保証はないということである。だから私たちは、原発事故を起こさせない最善の策は、「原発の廃炉」であると繰り返すのである。
 なお、今回初めて参加したお一人から「核融合による発電計画の研究に参加しているのか、どんな見通しを持っているのか」という質問、意見が出されたが、中電側からは「別のところ(三菱重工などの民間企業か?)で研究されていても、当社として研究していない」という答えであったが、「核融合発電」については、別の参加者から「反対である」という意見と、私からは「ピースサイクルとしては、全ての核の廃絶を主張している」と付け加え、核融合発電」については個人的な意見とした。
 その他にも質疑がなされたが割愛する。午後5時に終了した。

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