« ピースサイクル2018・愛知の実走録(2) | トップページ | ピースサイクル2018・愛知の実走録(4) »

2018年7月28日 (土)

ピースサイクル2018・愛知の実走録(3)

  速報:名古屋から小牧基地へ
 台風12号の影響が気がかりであったが、9時に名古屋市役所に集合した時点では、雨はパラパラといった程度であった。実走者の“これなら走る!”という言葉を聞いて実走を決断した。
 自転車は5人、街宣車に4人。マイクは昨日と同じ尾形さん。空自小牧基地までは約18㎞1時間ほどのコースである。例年だと市役所、県庁での申し入れ行動があるのだが、今年は土曜閉庁のため事前に名古屋実行委員会が文書で申し入れていて、今日はそのままのスタートとなった。
 航空自衛隊小牧基地での申し入れは、岐阜ピースサイクルとの打ち合わせで午前11時となっているため、このままでは1時間の待機時間ができてしまう。そこで事前の打ち合わせでは、①集合・出発時間を遅らせる。②繁華街かターミナルで街宣活動を行ってから出発する。③小牧基地・県営名古屋空港・三菱重工などのある敷地一帯の外周道路を一回りして、基地正門で岐阜の仲間と合流する、の3案を検討したが、結局③案となったという経過である。
 市役所から国道41号線に出て北上し、黒川から県道102号に入り更に北上、矢田川、庄内川を超えて、春日井市に入り、味美(あじよし)あたりで、空港の南側に出た。そこから住宅地、中小の工場のあるころ狭い道路を街宣しながら通り抜け、10時30分頃に小牧基地前に到着した。
 この敷地の外周を走るは、愛知の30年目にして初めての試みであり、下見はしてあったが、下見した人は自転車、街宣車の運転手は別の人ということで多少手間取ったが何とかクリアできた。またこのコースは初めてであったから、それに合った街宣のアピール一つをその場で急きょ加えた。「基地周辺のみなさん!小牧基地航空祭の“ブルーインパルス”の展示飛行は危険です、止めさせましょう!」
 10時過ぎから雲が切れて気温が上がってきた。基地正門前での申し入れは、名古屋実行委代表の松井さんが読み上げた。詳細は省くが「1、シビリアンコントロールについて」「2、自衛隊中堅幹部による暴言について」「3、毎年開催されている“航空祭”について」「4、朝鮮半島を巡る動きについて」の4点の見解を求めた。
 基地側のその場での回答(口頭)は、1~3については「お答えする立場にない」、4については「基地司令に伝える」という、空疎なものだった。
 自衛隊の災害時での救援活動には、その職務、評価を惜しむものではないが、5兆円を超える防衛予算、安保法制の成立、米国追従の安倍外交などを勘案すれば、自衛隊の在り方に注意を払わざるを得ない。その懸念の一つが、4月16日夜、統合幕僚監部に勤務する30代の3等空佐が、東京・永田町の路上で民進党(当時)の小西洋之参議院議員に対し「お前は国民の敵だ」「お前の議員活動は気持ち悪い」などの暴言を20分ほど浴びせた(要望書から)、という事件である。
 申し入れ後、愛知と岐阜の仲間全員で写真を撮り、航空自衛隊岐阜基地に向かう岐阜の仲間を送り出し、3日間に亘る「ピースサイクル2018・愛知」の行動を、けが、事故もなく無事に終えることができた。 了

|

« ピースサイクル2018・愛知の実走録(2) | トップページ | ピースサイクル2018・愛知の実走録(4) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/183099/66984819

この記事へのトラックバック一覧です: ピースサイクル2018・愛知の実走録(3):

« ピースサイクル2018・愛知の実走録(2) | トップページ | ピースサイクル2018・愛知の実走録(4) »