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2018年6月27日 (水)

中部電力の株主総会

 発言の機会を得られず
 この2年参加できなかった中部電力の株主総会に出席した。
 質問事項を用意していたので、いい席を取ろうと開会1時間前の午前9時には会場に入った。受付番号604番であったが、会場内は10人もいただろうか。参加株主は1052人と公表され。12時25分に閉会(打ち切り)された。
 総会の焦点は、毎度のことながら「原発関連・浜岡原発再稼働」について、が7割を占めたであろうか。この問題は、一般株主からの発言もあったようだが、「脱原発!中電株主といっしょにやろう会」が中心になっていた。「会」では、事前に5つの「定款一部変更の件」という議案を提出していた。
第6号議案 (1)本会社は,経営の透明性を確保するため,相談役,顧問及び参与の役職を廃止する。
第7号議案 (2)以下の章を新設する。「第○条 原発事故緊急時避難対策を目的として,周辺自治体,企業,病院,介護施設等と連携して,常設の地域協議会を設置する。」
第8号議案 (3)以下の章を新設する。「本会社は,原子力事業者として浜岡原子力発電所の重大事故に備え,希望する者に対しては,安定ヨウ素剤の無償提供と服用に関する説明を受ける機会を保証する。」
第9号議案 (4)以下の章を新設する。「第○条 本会社は,電力ネットワークカンパニーにおける送電線の運用において、再生可能エネルギーにより発電された電力の接続を優先する。」
第10号議案(5)以下の章を新設する。「第○条 本会社は,実現性,採算性が見込めない再処理事業から撤退する。
   この目的を果たすため,次のことを行う。
  1 日本原燃株式会社への出資及び債務保証の解消
  2 原子力環境整備促進・資金管理センターに積み立てている再処理等積立金の返還請求
 これら全議案は「取締役会」の反対意見をもって、賛成少数で否決された。
 原発関連以外の他の発言から拾ってみると①8年前に起きた、中電新入社員のパワハラによる自殺事件(係争中)が取り上げられた。②取締役に女性がいない、トヨタも相談役、顧問を大幅に減らしたなど、経営陣に対する注文が出された。
 さて私といえば、早くに行っていい席を確保したつもりだったが、結果的にこれが「最悪」の場所となってしまって、手を挙げ続けたがついに指名されることはなく、サクラの「閉会の動議」が出る前に議長(水野会長)が勝手に質疑打ち切りを宣言して閉会してしまった。
 なぜ「最悪」だったのか。前から6番目辺りに席を取ったのだが、私と議長を結ぶ線上の一つ前の席に、6号議案の提案者Kさんがいたのだった。議長の目線は、こちらに向いてもKさんは指名の除外対象であろうから、その後ろの私まで届かないというか、同時に外された、という感じだった。もう一つ、会場は指名の均衡を図るためであろう前A~E、後ろF、Gの7ブロックに分かれていた。私は正面のやや右、Dブロックの左寄りであった。ところが、全質問者の4割くらいか7人がDブロックから指名されたのだった。
 ということで発言の機会は得られなかったが、用意したものは「JR東海のリニア中央新幹線の電力使用量とその供給体制及び浜岡原発の再稼働との関連性及び、再生可能エネルギーへのシフト強化と火力の技術革新によるCO2削減に向けた、資金の集中投資を要請。原発の廃炉を含めた費用対効果を示せ」
 この種のものは、他からの発言もなかったので、かなり残念な気持であった。次は、挙手の少なかったF、Gのブロックにするかな。

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