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2018年5月19日 (土)

安倍内閣打倒!憲法改悪阻止!5・19集会

 アベ打倒のカウンターパンチは何か
 この19日は、東京の衆議院第2議員会館前を中心に、「安倍9条改憲NO! 森友・加計疑惑徹底追及! 安倍内閣退陣! 5・19国会議員会館前行動 」が取り組まれたように、全国で「安倍内閣退陣」がメインとなった集会、デモが繰り広げられたことだろう。
 この名古屋では、午後1時30分から久屋大通公園・光の広場で「安倍内閣打倒!憲法改悪阻止!5・19集会」が開かれ800人が参加した。
 サブスローガンに「安倍9条改憲 NO! 」「軍拡反対!」「辺野古の新基地建設やめろ!」「朝鮮半島に平和を!」を掲げ、野党代表からの挨拶で始まった。最初に社民党県連合の山 登志浩代表(江南市議)、続いて共産党の本村伸子衆院議員、立憲民主党近藤昭一衆院議員、自由党田中良典県代表が安倍内閣の“出鱈目政治”の数々を、そして野党の共闘、市民と野党の共闘の重要性などを訴えた。
 また課題別に各団体からのアピールがあり、「安倍9条改憲NO!」3000万人署名の中澤さん(ストップ改憲ママアクション)、「朝鮮半島に平和を」を李さん(応答せよ2016@ナゴヤメンバー)、「沖縄に新基地はいらない」を具志堅さん(あいち沖縄会議)、「安保法制は違憲」を松本弁護士(安保法制違憲訴訟あいち弁護団)が熱弁をふるった。
最後に主催の「安倍内閣の暴走を止めよう共同行動実行委員会」の代表が締めて、名古屋の繁華街・栄周辺のデモ行進に移った。
 “一点の曇りもない”青空、日差しの強い中での集会とデモ行進であったが、このような闘い、運動をこれまでどれほど積み重ねてきたことだろう。モリ・カケ問題、自衛隊の日報隠し等々で「剣が峰に立っている」「瀬戸際に立っている」「土俵際に追い詰められている」「進退きわまる 土壇場に立たされている」そんな安倍が倒れないのはなぜか、麻生財務大臣の反知性で低俗な暴言は許されないが、それをかばう安倍はなぜ倒れないのか。
 国会周辺、金官行動をはじめ全国での波状的連続行動は、安倍政権を追い詰めていることは確かだが、“最後の一押し”が足りないとすれば、「安倍一強」を切り崩せない、それは国会での野党の力不足、在野の運動のもう一回り、二回りの盛り上げ不足ということであろうか。いったい「世論」なるものの判断と政治局面の現出はどんな関係があるのだろうか。
 “国民の政治離れというが、政治が国民を離させている”という現実はあると思う。それが安倍の戦略であり、奏功している背景とでもいうのであろうか。であるならばなんともやり切れない気分である。安倍内閣打倒のカウンタ―パンチは何か。ボデーブローが効いてくるのはいつか。次の行動も欠かさないで参加する。
 

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コメント

ブログは出来る限り読んでいますが、なかなか反応できませんでした。あまりに次々起こる事象にクエスチョンマークと呆れたマークが私の頭と心に満ち満ちていたからです。郷蔵ブロガーの鋭い分析と冷静?で忍耐強い姿勢や行動力に敬意を感じています。私は2015年9月19日の安保法案強行採決(あれが採決と呼べるのかどうか今も疑問)の後、京都の毎月集会デモに参加しています。昨日の参加者は550人。私は毎回、英文の憲法前文と九条のチラシを10枚持って行きます。興味と好奇心の目でデモを見ている外国人観光客に、日本国憲法を守りたい気持を伝えたい一心です。組織が苦手な私は自分でこんな方法しかありません。自己満足に過ぎないと分かってはいますが、せめてもの抵抗です。手渡す時になるだけどこの人か尋ねるようにしています。昨日は、オーストリア、イギリス、フランス、トルコ、インドからの観光客が「ありがとう」「戦争反対 同じ気持ちよ」「読むよ」と言って受け取ってくれました。毎回十枚持っていきますが、毎回少し足らない気がしますが、増やしません。負担になることを避けています。
昨日は集会の時間に少し遅れました。シュプレヒコールは、毎回工夫があり、感心します。今回印象に残ったのは「セクハラかばう政治家やめろ」「ウソつき内閣今すぐ退陣」などでした。また面白いマンガ調の物を持っている人があって相撲の土俵上に「安倍の膿」
がボロボロの姿で立っていて、加計、森友、PKO、セクハラの表示が。こんなこともあって、なんとなく日本人の中にも、「あれっ」という表情を感じたような気がします。私は悲観論から逃れられませんが、昨日、オシドリマコケンを見てきました。ご存知でしょうか? フクシマ原発の東電記者会見にずっと出席しているという頭のいい、難しいことを、鋭く、明解にしかも、笑いと力をくれる解説をしてくれる人達です。独創性も柔軟性も早口ながら、中味がいっぱいの人を元気にしてくれる活動をしていることに驚きます。マコケンは逮捕の三日前の籠池夫妻を自宅に訪ねて、彼らに、日本会議を今どう思っているのかを尋ねたそうです。すでに日本会議から縁きり状態にあって、完全に孤立状態になっている籠池夫妻は、マコケンから教えられた「被疑者手帳」を持って三日後に逮捕されていったそうです。籠池夫妻は、すぐ人を信じてしまう「おっちょこちょい」と評していました。私も籠池氏は、少なくとも「ウソはつかない」人だと思っています。安倍は「ウソを平気でつく」仲間を集めて、この国を「ウソと膿まみれ」にして何がうれしいのでしょうか。野党にしっかりしてほしいのは山々ですが、やっぱり選挙権をもっている一人ひとりがしっかりものをみているかがカギですね。でも、そもそも選挙制度が国民の意見を汲み取ろうとしないものになってしまっていること、アチコチでかける露出の多さでメディアを追いかけさせる安倍の取材に国民の目をそらせている現実。同じものを見ても、誘導的な解説で、どうにでも動かされてしまう、自分の目で観たことを点検し直して主体的に判断する習慣を持てないこの国の貧しく悲しい体質を思います。
マコケンは度々ドイツに行っているそうで、ドイツの若者が東電のデータを詳細に知っていることに驚き、また中学生高校生も、支持政党を口にしていることに驚かれています。情けないことですが、私自身が信頼できる政党が見当たらないのです。自分の意見を述べることはできても、それをくみ上げる政党がないのは多分自分自身の主体性や積極性や協調性の欠如からきているのだと反省はしなければならないと思ってはいます。
自民党に「自由と民主主義があるのか」と思います。
国会で、重要な採決で「党議拘束」があるのはおかしいと思います。せめて参議院は党議拘束を外して採決するべきだと思っていますが。そこでも問題は、国会議員も「個人の意見を持たない」ただの「数」に成り下がっていることに何の疑問も感じないのかと思っています。

長くなりますが、私は、小西洋之議員が、自衛官に「国民の敵」を含む暴言を投げつけられたことに、象徴的なファシズムを感じています。自衛官は、「国民の敵」発言を否定していますが、だれが好き好んで「自分が国民の敵と呼ばれた」というでしょうか。
これから、この手のファシズムが広がっていくことに脅威を感じます。不安どころではありません。ネットではすでに、もっとドギツイ、下品な言葉が横行しているようで、小西ファンとしては、彼が本当に強い人なんだと知ると同時に、ここでどうやって食い止められるのかに暗然としてしまいます。
ながながと書いてしまい申し訳ありません。もっとこれからも、いいブログを期待しています。世界を日本をしっかり見つめる目を私も持ちたいと切に思います。

投稿: キャサリン | 2018年5月20日 (日) 11時17分

キャサリンさま
 励ましの言葉をありがとうございます。
 この5月から発信し始めた「C&Lリンクス愛知・電子メール版」の「随想」で、こんな風に書きました。「・・・CIVIL=市民(運動)とLABOR=労働者(労働運動)をつなぐ(LINK)という立ち位置から、C&Lと立憲民主党をつなぐのが私の役割かなと思う。私はいわゆる学究的なあるいは法律的な「専門知識」を持ち合わせてないので、評論も読み解きもできない。もっぱら一市民・かつての賃金労働者の、私自身の目線から、どう表現して伝えていくか、“(真正)謙虚で真摯”に向き合っていきたい。」また「・・・いつまで続けられるか自信はありませんが、“今何をなすべきか”と“あと、何ができるだろうか”」を基にしています。(体調は、いまのところ良好)、と。
 支えとしているもののもう一つは、70代後半から80台に至る「先輩」たちの活動する姿です。いろいろ学ぶことも多いですが、それよりなにより「ぶれない、ひるまない、諦めない」と言う立ち姿です。継続性です。
 また同級生でシンガーソングライターの横井久美子さんからは「六十代というのは、その宝物を独り占めしないで、私心なく人々に返していける素晴らしい年代だと思う」(2006年、私の自分史に寄稿の中の一部)という一言を戴いた。私が得た宝物?返していく手立ては?と心にとめながらこんにちがあります。
 しっかり向き合ってくれているキャサリンさんの一文も、私の中で思惟の糧になっています。
(詩でのペンネームは、尾元のん葉です)
*メールアドレスは、セカンドアドレスで、普段は使いませんが、ちゃんと伝わります。

投稿: 尾元のん葉 | 2018年5月22日 (火) 10時21分

励まされているのはこちらです。本心で語り合えると思っている人が少なくなっている私は、以前のように、警戒心なしに、「署名して」と言う人も少なくなり、「3000万署名」の用紙を4枚終わるのに苦労しました。時間だけはあるので、新聞は丹念によみます。今朝の毎日新聞投稿欄「みんなの広場」の三つの投稿ですこし気持が救われました。ただ「投票」をしても、国民の意志が反映されない、お金とコネと権力を持ったものが当選するような選挙制度が大きなネックになっていると思います。以前に書いたことがあると思いますが、ニュージーランドがとても羨ましいのは、今日の投稿者が書かれている通り、日本の民主主義と主権者意識が、与えられた物で、一言でいうと「ネコに小判」だったことが今はっきりわかってしまったことです。「かちとったもの」ではない根の浅いものだった…。それでも、今はまだ「言論の自由」が残っている。表現の自由がある。確かにネットの書きこみは気の弱い私など近寄れませんが、勇敢に議論を展開している方が居られます。「郷倉」もその一つです。インターネットの時代というのは、やっぱり使いようですね。昨日ある方にインターネット国会中継のことを書いていて、特に印象深かった2017年3月16日の衆議院
安全保障委員会の横路孝弘議員と稲田防衛大臣のやり取りを紹介しました。後で気が付いたのですが、インターネット国会中継のアーカイブに行かなくても、「横路孝弘」で検索するとあの時の映像が即現れることに気が付きました。また、ふときいた、「キルヘンベルク律」というピアノ調律法のこともインターネットで丁寧に解説して「聞き比べ」の映像を上げている人もあるのですね。残念ながら、一般的な「平均律」と「キルヘンベルク律」とか「純性律」の聴き分けは私には無理でしたが。世の中にはこんなことを知っている人もいるのだと知りました。
話が飛びますが、ピースサイクルの運動をされていると知りました。去年ニュージーランド旅行中にお世話になった方が、一昨年から三年連続で、日本縦断の「平和のための自転車旅行」をされています。Nigel Rushtonで検索すると「heiwanotabi70」というブログが読めます。原文は英語ですが、日本語の翻訳も出ます。(この日本語はちょっと変ですけど)。 彼には
PeaceCycleが三十年も活動していることを伝えています。時間の調節が難しいのでどうなるか分かりませんが。一昨年、奈良から三重県の関を通って名古屋に行かれた時には、名古屋でデモを見たと画像を送ってくれました。右翼の街宣車も映っていました。heiwanotabi70 の70は「平和憲法70」の意味です。自転車の評論やガイドブックを出したりしているプロみたいな人ですが、本業はニュージーランドのバックパッカーBBHのスタッフで、クライストチャーチにある「世界平和の鐘」のメンバーです。「世界平和の鐘」はちょっと複雑な事情があるのですが、「国連世界平和の鐘」をニューヨーク国連本部と大阪万博公園に寄贈した愛媛 宇和島出身の 故 中川千代治氏の六女の高瀬聖子さんという方をメールで紹介してきたのはこのナイジェルさんでした。「平和」を名乗ってのウサンクサイ活動家も知っていた私は、おそるおそる近づいてやっと高瀬聖子さんを「信頼にたる」と思うようになりました。実は、2005年にニュージーランドに行った時に、クライストチャーチに翌年作られる(国連なしの)「世界平和の鐘」の鐘なしの堂屋を見ていたのです。今この運動を広げている人の中には大阪維新に近い人もあり、大阪維新には安倍にも勝る嫌悪感があるので、聖子さんには、だまされないようにと言っています。六月十七日に千代治の菩提寺である宇和島の泰平寺の「世界平和の鐘」を記念して、広島の被爆ピアノの演奏会や子どものコーラスもあるそうで、ナイジェルさんもなんとか行きたいらしく、私もなんとか参加したいと計画中です。松山行の夜行バスで行き、帰りはピーチで関空に帰ってくる予定です。貧乏人は苦労します。健康だけは取り柄で、まだボケていないのですが、「憲法壊す安倍」がやめない限り治らない、医者も薬も治らない鬱が問題です。時間を忘れて書いてしまいました。どうかお許しください。これからもよろしく。 

投稿: キャサリン | 2018年5月22日 (火) 14時06分

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