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2018年2月13日 (火)

映画「ジオストーム」を観る

 この手の映画は好きなんです
 この日も午前中に眼科の診察があって、夕方からCGSUの会議が設定されていたから、その合間を縫って映画館に足を運んだ。
 空想未来科学映画といっていいだろう「ジオストーム」は、西暦2019年の設定になっているから、「未来」映画とは言い難い。多分それは「温暖化による異常気象が世界各地を襲い、地球に脅威をもたらしていた。国際社会はこれに対抗するため、気象制御衛星『ダッチボーイ』を開発し、人類を存亡の危機から救いだしたのだ。」という、地球温暖化の現実的環境問題に照準を合わせたからだろう。
 それにしても、巨大な気象コントロール衛星を宇宙空間に建設するにはまず、現代技術と資金面で不可能であるが、「空想未来科学」は、それが可能かどうかという現在的価値観は埒外にあるから、空想できるものは何でもありなのである。要は「未曾有の災害が同時多発的に起きる地球壊滅災害“ジオストーム”の発生」を予感させ、そうでなくても、最近の火山噴火、地震の多発、海洋潮流の異常、豪雨・豪雪、台風・ハリケーンなどの異常気象から、単なる空想ではなく、かなり大げさに描いた“警告”ということであろう。
 さて映画は、天候をコントロールする気象宇宙ステーションが暴走して、世界各地で地球壊滅災害“ジオストーム”が発生する。だがその暴走は、単なる技術的な欠陥、誤作動ではなかった。
 『ダッチボーイ』を開発したが、役職を外されていた超天才科学者ジェイク(ジェラルド・バトラー)が呼び出され、その弟(実は喧嘩別れしていた)で、政府の対策責任者のマックス(ジム・スタージェス)と共に立ち上がる。ジェイクは、宇宙ステーションに向かい、何者かによるコンピューターに「ウィルス」が組み込まれていることを知る。その何者とは誰かが、「ダッチボーイが次々と都市を破壊するシーンが圧巻だ。香港では高熱の影響によって街がおぼろ豆腐のように崩壊し、ドバイの超高層ビル群を大洪水が呑み込む。日本も巨大な雹が東京に降り注いだり・・・」の映像と共に少しずつ浮上してくるサスペンスも織り込まれる。
 果たして、気象宇宙ステーションの暴走を止められるか、衛星をコントロールするアメリカ政府内に一体何が起こっていたのか。
 CGを使った映像は、戦争映画はもちろん、スターウォーズやジェラシックパーク、バットマンなど、大がかりなシーンの多くに使われているが、実像に近いもになってきているから迫力がある。
 私は2D・字幕で観たが、“面白さ”だけを堪能するならやはり3Dだろう。
 16日に「シネマ散歩・緑の会」で、「星めぐりの町」を観に行くが(私は2度目)、CDは一切なし、日本の里山風景の映画との“対比”というか、映画の世界の広さ、奥行きを改めて感じると思う。
 ついでながら、前にも書いた記憶があるが、中学生のころ、図書委員をしていた時、空想科学小説を好んで読んでいた一時期があった。この手のものが好きというか、“悩まなくてもいい”お気軽さがそうさせたのかもしれない。

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