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2018年2月 3日 (土)

緑の党・東海の総会

 離れて見守ることにします
  緑の党・東海本部の総会が名古屋で開かれた。委任状を含めて総会成立の過半数を少し超えたほどの出席者で、実際には、私のようなサポーターを入れても13人の参加だから、それが現実といってしまえばそれまでだが、「党組織」としてそれでいいのかというのが率直な感想。
  議案として1号~7号まで提案されていたが、年度の活動報告、会計報告、次年度の活動方針、予算案がメイン。細かい内容報告、主たる議論は省いて、個人的な感想を挙げてみると、
1) 会計報告から言えることは、支出合計が36万円余であり、実際は「個人負担」が多々あって、会計に計上されないものがあるであろうが、それにしても、「グリーンカフェ」「衆院選活動費」「地方選挙応援活動費」「活動事業費」これらがいずれも「0」なのには驚かされる。支出額のトップが本部へのカンパであり45%を占めた。学習会開催費の4万円余はいいとしても、地域代表の交通費、郵送費これらで全体の4分の3を占めた。
2) 以上の状況から言えることは、活動報告が項目ごとに縷々書かれているが、それらが「党活動」としてどこまでなし得たのか。多くは個人としてかかわったものが列挙されていたのではないか。それでも、会員(党員)として参加し、関わったのならそれを「党」の活動の一部として積み上げればいい。その時に必要なのは、例えばリニア中央新幹線反対運動にかかわったとすれば、それは「環境部」という担当部署の活動として位置付けることである。安倍内閣打倒、安保法廃止などの運動では「政治社会部」とか、名前はともかく「組織的に対応」していることの実績が重要であると私は思うのである。私は随分前から「○○プロジェクトチーム(PJ)」の創設を提案してきた。(その答えは人がいない、ということであった)
3) 会員が岐阜市長選挙に立候補したが(1月25日投票・残念)、党として組織的な応援体制は敷かれなかった。本人がそれを希望しなかったかもしれないが、それでも「影」となって支えるという「指導力」が発揮されてもいいのではなかった。4月に「あま市長選挙」があり、会員が立候補を予定しているので、改めて検討してもいいと思うのだが。
4) 一つだけ提案した。現在取り組まれている「3000万人署名」について、ある特定した地区を決め、そこで戸別訪問して署名を戴く。その場合、2~3日前に、自民党の憲法改正案がいかに平和を脅かすものであり、子どもや孫たちを(戦場に送られるかもしれない)危険にさらすかもしれないことなどをわかりやすく解説したビラと署名用紙をセットで戸別に入れる。そこには「2~3日後に、署名を戴きに上がります」と書いておく。例えば5人1組なら一人100戸~200戸を分担し、それに見合ったビラと署名用紙を用意する。
 この効用は、少し手間がかかるが、比較的効率よく署名が集められる。あらかじめ家族で署名して用意してくれる家も出てくる。署名だけでなく、会話ができる機会が得られる。数人での共同作業であり、仲間意識も強まる。街頭署名より楽しい。(以上は、神奈川で取り組んだ人の話を参考にした)
5) 最後に私は、これまで緑の党と民進党の両方のサポーターであった。それは、民進党の中の立憲主義・リベラル派の考えと人と、緑の思想(足立力也著)にある考え、双方に共感してのことであった。しかし、これまでの緑の党の運動に今後も期待することよりも、立憲民主党に肩入れすることが“いますべきこと”ではないかと考えるようになった。緑の党のサポーターは維持するが、注力する軸足を立憲民主党に置くとしたことを明言した。
  会員の個人個人は、それぞれの場で能力を十分に発揮しておられると思うのであるが、「党または政治団体」として組織的な運営がなぜかできない。いってみれば「市民運動」的スタイルと感覚で「党」の看板を掲げている気がしてならない。かつての労働組合やセクトの“悪弊”が、「組織」という括りを敬遠させているのであろうか。対峙する相手は巨大な「全国・地方」組織と「シンクタンク」と潤沢な資金を持っているというのに、私たちの武器は一体何であろうか。

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