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2018年1月 8日 (月)

愛知は、野党再編の拠点か?

 大塚、古川、近藤の各議員のシンポ
 2018年の「仕事始め」を何にしようかなと、とりあえず6日の「リニアを問う愛知市民ネット」のJR名駅前で街宣活動を予定に入れたのだが、その日のお昼前、微熱と咳き込みが始まって躊躇した挙句断念した。
 今日になっても症状の改善は見られないので、この分では今週いっぱい外出は難しいようだ。そこで、13日のシンポジウムに的を絞った。
 初めてその名を聞く団体、中部ESD拠点協議会主催で、中部サステナ政策塾公開講座「持続可能な政治をめざして」という趣旨のもと、シンポジウム『愛知から野党はよみがえれるか -健全な民主主義をめざして-』がテーマである。
 この中部ESD拠点協議会は、昨年度より「中部サステナ政策塾」を開講し、これまでに環 境・社会・経済に関するさまざまなテーマを取り上げて持続可能な社会の構築に向けた議論を進めてきたという。
 このシンポジウムは、公開講座として一般参加者を募り、地方自治をテーマに、地域の持続可能性をどのように実現するかという課題を論じ、国政政党の要職に就く愛知県選出国会議員-大塚耕平(民進党代表、参議院議員)、近藤 昭一(立憲民主党副代表、衆議院議員) 、古川元久(希望の党幹事長、衆議院議員)をパネリストに迎え、野党の立場から、地方自治や日本政治の展望を語っていただくという企画だ。
 更に、シンポジウムのねらいとして、健全な民主主義が機能するためには政権交代が不可欠であり、そのためには政権担当能力のある野党が必要。日本でもそれを目指して政治改革が行われ、2009年には民主党による政権交代が実現した。日本の国民は初めて選挙による政権交代を経験したものの、民主党政権は多くの批判を浴びて3年余りで終わり、民主党(その後の民進党)も深刻な低迷を続けることになった。
 昨年10月の総選挙では、小池新党による政権交代が試みられたが失速し、結果として民主党系野党は立憲民主党、民進党、希望の党の3つに分裂することになった。政権担当能力のある野党の再建はもう一度再出発となるが、その時奇しくも、この三党の幹部にそろって愛知県選出の国会議員が就任することになった。この3人の政治家を招いて、民主党、民主党政権の経験を振り返 るとともに、愛知がリードする今後の野党再建の可能性とあるべき民主主義のすがたを議論したい、ということである。
 なお、趣旨説明には、石田 芳弘(中部サステナ政策塾顧問,元犬山市長)さんが、コメンテーターに小出 宣昭(中日新聞社 主筆)さん、ファシリテーターに後 房雄(名古屋 大学大学院法学研究科 教授)さんという面々で、私には大学の講座そのもののように思えるのだが、それでも、どこまで「現場」のことに触れられ、「草の根民主主義」が語られるかが興味深いので参加することした。
 また、パネリストと、コメンテーター、ファシリテーターの方々から想像するに、「野党結集」では、立憲民主党の方針を貫こうとする近藤議員がやや“孤立”気味(包囲される)になるのではないかと想像もするのである。
 そうではあれ、連合愛知の影響力が強いこの愛知では、前途にはまだまだ険しいものが待ち受けているであろう立憲民主党であれば、この程度のことでひるむことはないと確信している。

※ サステナビリティ(Sustainability)とは、広く環境・社会・経済の3つの観点からこの世の中を持続可能にしていくという考え方のことを言う。
※ESD(英: Education for Sustainable Development)とは、「持続可能な発展のための教育(ESD)」とは、大学と市民や地域社会、企業が行っている学校外教育が互いに連携しながら地球規模の課題など持続可能な社会に向けての活動、教育を指します。

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