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2017年12月20日 (水)

日本列島あちこちに「亀裂」が

 破断する前に手を打たねば
 東海道・山陽新幹線「のぞみ」の台車に亀裂が入ったという出来事「“首の皮一枚”で走らせていたようなもの」には驚いた。
 まず感じたのは、以前にも書いたが、日産自動車とスバル完成車の「無資格検査問題」、神戸製鋼所の「データ偽装問題」、三菱マテリアルの子会社三菱電線工業(東京)、三菱電線と三菱伸銅(同)の検査データの改竄問題。自動車業界においては他にも、タカタの「エアバックの欠陥」、三菱自動車の「燃費不正問題・リコール隠し」、リコール問題は業界全体に亘って日常茶飯事だ、といった一連の「日本の技術・モノづくり即ち安全と品質の高度安定」が根底で揺らいでいることが、「世界に誇る新幹線」で発生したことである。
 その時「政治に無関心こそが危機」とも書いたが、今回の「首の皮一枚」は、世界の中の「日本」が、その状態にあるのではないかという、ぼんやりした姿が浮かび上がったのだった。それは多分、アメリカのトランプ大統領がイスラエルの首都をエルサレムと認定を宣言したことで、アメリカに“忖度”してか、沈黙する日本政府の対応が、世界の中では“孤立”するという懸念である。この問題で、イスラム諸国だけでなく欧州も批判している国際社会での対立が深まると、それは経済問題にまで波及し、さらには「テロ」問題にまでつながりかねないというのは杞憂か。
 去る18日の、立憲民主党の枝野代表の「・・・日本の安倍晋三首相だけが、トランプ大統領の外交姿勢に対して、全面的に近い形で肯定をしている。これはあまりにも対米追従がすぎるのではないか。」も、それを言っているのである。
 政治・国の在り方や社会的な「格差」、巨大地震の予測など、ここにきて日本全体に「亀裂」が走っているのではないか、そう思うと「破断」する前に何とかしなければ、という思いがいっそう募るのである。

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