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2017年11月 6日 (月)

CGSU活動誌「結」第11号発行

 多彩な労働運動の地域交流誌
 ユニオンと連帯する市民の会(CGSU)の活動誌は、年4回の発行であり、地域労働運動の交流と、地域社会運動史の発掘、学習的要素を盛り込んだ稀有な冊子である。
 CGSUの前身である「全トヨタ労働組合(ATU)サポート市民の会」の時は、「れいめい」という名で発行、私がその編集の任に当たっていたが、現在は、編集長持ち回りとなっている。
  ちなみに今号の内容を紹介すると、「労働者と地域社会の連携で共同をひろげよう!/ATU14回大会おめでとう!/新たな居場所/若者を追いつめるな!/東アジアの平和と歴史認識の共有を求めて~2017年夏南京上海の旅/私の中の魯迅/敗戦直後・半田地方の民主化運動/芦屋だより 2/市民と野党の共闘 衆議院選挙愛知一区の場合/本の紹介「愛知共産党の礎 中島平三遺稿集」/「平和は「退屈」ですか ~ 元ひめゆり学徒と若者たちの500日」/ 編集後記。
 この「結」とAPWSL愛知の「ACTION REPORT」は同時発行であり、今回は、9月のフィリピントヨタ労組(TMPCWA)を支援する愛知行動(本社申し入れ)の記事で、その写真は「結」の表紙を飾り、その内容の報告は「ACTION REPORT」でフォローするという“連携プレー”も行った。
 必ずしも厳密に“棲み分け”しているわけではないが、「結」が地域の運動を軸に展開し、「ACTION REPORT」は、その地域の時系列的な活動報告(Action Report)と、海外情報を拾い挙げているのである。
 ただ「ACTION REPORT」は、その名の通り、いわば「事後報告」であって、運動の提起、呼びかけは殆ど無いというのが実態。また、海外情報といってもAPWSL即ちアジア太平洋というエリアが主で、英、仏、独などヨーロッパの労働事情が手薄なのは残念極まりない。
 
そうした知識・情報を持つ研究者や語学に堪能な人がいれば、もっと先駆的な運動展開もできるかもしれないが、現状は報告と紹介記事のみの構成である。

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