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2017年5月18日 (木)

ユニオン懇談会(ユニ懇)

 運動資料の保管、活用を議論
 ユニオンと連帯する市民の会(CGSU)呼びかけの「ユニオン懇談会」が開かれた。これまでも「ゆるやか懇談会(ゆる懇)」として時折開かれてきたが、私は今回が初めての参加だった。
 呼びかけには「政治を語らずして市民?力を合わすこと知らずに社会人?変えていきたいですね。運動、活動に失敗や挫折はつきもの、でも時々胸が熱くなる喜びもあります。人々の生きざまを聴き語り合い人間関係を深める、そんな場にしていきたい。」とあった。 
  今日は、「運動とその資料の保存」についてSさんが口火を切って、それぞれから文書類、書籍などの保管、処理などについての現状が語られる一方、労働に関する資料収集、保管、活用の機関、例えば大学などでの対応はかつては一部にあるにはあったが、今では皆無に近いという。その背景は、「労働法」に関するカリキュラムの減退があり、学生の関心も薄い、教員も減少、そして保管場所の確保とその管理が難しい、という悪循環に陥っているのだという。
 大学の実態は知らないが、かつて愛知勤労会館があった時には、労働関係の図書コーナーがあったが、建物の取り壊しに伴って、別の県の施設の一角に移されたというが、どれほど利用されているか疑問とのこと。
 ここでいう運動資料は、いわゆる市販本だけではなく労働運動の闘いの記録、成果と教訓など、実践的に使えるあるいは次世代、後世に伝えるものを指すのだが、現実は個人で所有され、本人が亡くなればほぼ廃却の運命をたどり、この世界から消え去ることになる。そこでこの現状を何とかしたい、ということでアイデアも出された。
 私のメモには、①まず“必要とする”運動、機運があるかどうか。②それぞれの運動に“記録、まとめ”の役を持つ人を指名すること。③CDに保存するなど電子化してコンパクトにする。④具体的に保管場所を確保する。ということが書かれていた。
 可能性は脇に置くとして、まず保管場所の確保を優先的に考えてみると、そのための「労働ライブラリー委員会」を作り、そこで、場所の確保、運営費用の検討、基金募集要項、資料収集と展示法、関心を高める催事、そして、管理と当番制など運営方法をまとめる、ということにならないか。
 概算で月額10~20万円の確保は、カンパだけでは難しい面があり、大口の寄付、古本フェア、ブックレットの仲介などの営業面も考えていかねばならないだろう。そうそう、本は重量がかさむので、床の耐久性も考慮する必要があり、木造ではだめという話も出た。また単に保管だけでは「書庫」になってしまうので、狭くても談話スペースを確保して、人の流れが出てこないと先細りになりかねない。
 実現に至る道は険しいが、まずは話題になったことでその端緒についたことは確かだ。

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