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2017年4月10日 (月)

民進・長島昭久議員の離党

 半自民議員の離党を恐れるな
 民進党の長島昭久衆議院議員は、党執行部が次の衆議院選挙をめぐって、共産党と候補者調整などを協議しているのは、みずからの政治信条に反し受け入れられないとして離党した。
 “党内事情”など知る由もないから、せいぜい“サポーター”の立場から観測すれば、「どうぞご自由に。元々あなたは“半自民”という立場(政治信条)なのでしょ。それにしても、都議選前の、党が苦境にある時、傷口に塩を塗るような時期を選んだのは、それを自民党へのお土産にしたかったのでは?」と勘繰りたくなる。
 半自民長島議員に「半」が付くのは、「自民党の下村博文幹事長代行は8日、民進党離党の意向を表明した長島昭久元副防衛相に関し、『優秀な人なのでウエルカムだ。自民党も戦力アップになる』と千葉市内で記者団に述べ、自民党入りを促した。共産党との共闘路線への不満を離党理由としたことも『民進党でも保守的な立場。当然の判断だ』と理解を示した。長島氏は衆院比例東京ブロック選出。下村氏は党東京都連会長。」(共同) の記事でも明らかだ。
 さて問題は、反「半自民」の議員・党員がどう対応するかだ。「民進党崩壊の序章」などと恐れることはない。それこそ自らの「政治信条」と「この国の行方」に心し、支持者を信頼して態度を明確にすることではないだろうか。さらに、「政治信条」だけを吐露しても、「この国の行方」の心配ばかりしていては政治家といえない。理念と政策を明らかにして、“今なすべきこと”を支持者、支持層と共有する行動に打って出るべきではないか。
 なお長島議員は自身のツイッターで以下のように書き込んだ。
 「たった今、後援会緊急総会にお集まりいただいた支持者の皆さんに対して民進党を離党する決意をお伝えしました。真の保守政治を追求して来た私にとり、価値観の大きく異なる共産党との選挙共闘路線は譲れぬ一線を越えることを意味し、国民の理解も得られないと考えた結果です。(つづく)」2017年Apr7日 20:26
 長島議員よ。「真の保守政治を追求して来た私」だったら、最初から民主党-民進党に来るべきではなかったのではないか。民主党-民進党は議員になるための「軒」だったのか。「国民の理解も得られないと考えた」のは勝手だが、「野党共闘」への期待は高まりつつあり、問題は民進党自身の“ぶれ”と“覇気不足”にあるのではないか。その火に油を注いだのがあなただ。仮に自民党入りして歓迎されても「一兵卒」扱いだろうが、その先のことなど関心はなく、知ったことではない。むしろ他の議員、党員の諸氏がこれを糧とし、教訓として奮励努力を願うばかりだ。

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