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2017年4月17日 (月)

名古屋市長選挙(4) 中盤の情勢

 新聞各紙が、中盤の情勢を報道
 今朝の各紙の朝刊(デジタル)は、名古屋市長選挙の中盤の情勢を報じているが、総じて「河村優勢」といったところだ。
 まず各紙の見出しを見てみると毎日新聞は、「河村氏リード いわき氏追う」、中日新聞は、「河村氏、幅広い支持 岩城氏、追う展開」、朝日新聞は、「河村氏優勢、追う岩城氏」、日経電子版は、「河村氏リード、岩城氏追う」とあった。
 情勢分析の結果の表現が、どの程度の差を示しているのかはわからないが、私なりにその差を表現すると「優勢=6:4ほどのリードがある」「横一線=かなりの追い上げていて、逆転の可能性も視野に入る」「迫る=差が縮まるもまだ距離がある」と「追う=劣勢で、未だ先行する候補の背中が見えていない」に分けてみたがどうだろう。
 ということで各紙の評価を勘案すれば、「河村氏優勢(リード)、追う岩城氏」となる。但し「まだ決めていない」という人が3割前後いるという条件が付いているが、この有権者が情勢を劇的に変えるとは考えにくい。むしろ「棄権層」ではないだろうかとさえ思えるのである。
 このような情勢を真に受けるか受けないかは別として、「いわき、がんばれ」の立場の私としては、情けないが“手をこまねいて”いるばかりである。あれこれ発信してきた者の一人として批判は免れないかもしれないが、個人的には応援するが、他者に働きかけるほどの政治的確信と、いわき候補への“心酔度”も高くはないから致し方がない。
 ところでもっと気になることがある。例えば中日新聞の記事は、~~河村氏はすべての年代や地域で浸透。河村氏が率いる減税日本以外、市議会各会派の市議は岩城氏を支援しているが、自民、公明支持層の六割強、民進支持層の四割強が、河村氏に流れている。河村氏は「支持政党なし」と答えた人の半数以上も取り込んでいる。年代別では二十、三十代の若い層、性別では男性からの支持が厚い。
 岩城氏は、民進支持層の三割弱、自民、公明支持層の二割弱しか固められていない。「支持政党なし」でも一割強にとどまっている。今回、共産が独自候補を擁立していないため、岩城氏を支援する「革新市政の会」に加わる共産支持層では五割近くに浸透、河村氏を上回っている。公務員・団体職員からは支持が厚く、河村氏とほぼ互角だ。~~
とあり、他紙もほぼ同じ内容。
 私が3月9日に「民進党市議団は『岩城支持』で臨むようだが、消極的ではなかろうか。」とか、4月9日に「5党相乗りだから勝てるわけではない」と書いた背景と重なる。
 これらの“総括”は別の機会にするとして、いわき候補が形勢を逆転させる方法は、これも9日に書いたが「『知名度』については河村が圧倒しているだろう。この知名度の不利をいわきが交わす手立ては、徹底した『組織戦』に持ち込むほかない。」に変わりがないと思う。本来組織選挙に強いといわれる公明党での浸透がたったの2割、自民党でも3割ほどしかないということが、この「中盤の情勢」に反映しているのだと思う。

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コメント

いわき候補については、諦めたほうがいい。今の段階では、1)差をどれだけ詰められるか 2)各政党の責任者の処分 を考えたほうが身のためだ。

投稿: ピカチュウ | 2017年4月18日 (火) 23時09分

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