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2017年4月15日 (土)

原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟

 政治と関連付け、全国運動に広がるか
 このニュースに接した時まず感じたには、小泉はこれまでもこうした発言を続けては来ているが、これをもって「小泉の本気度」を評価してもいいかなということだった。それを後押ししたのは、事務局長に河合弘之(脱原発弁護団全国連絡会共同代表)、幹事に鎌田慧(ジャーナリスト)、香山リカ(立教大教授)の各氏らの名前があったからだ。
 名前だけで評価できないことは承知しているが、「小泉純一郎-細川護熙」のコンビだけだったら、“相変わらずだな”で終わってしまっただろう。逆に小泉はそこに気がついたかもしれない。少なくとも公表された主要な人物にはそれなりの多様性をもっている。
 さてこの先どんな展開をしていくかは想像もできない。例えば現在も影響力を保持している「九条の会」は、一気に全国化していってかなりの浸透を果たしたが、次第に手となり足となって頑張った多くは共産党系の人たち(私見)、という流れのように思うが、恐らくそんな展開にはならないであろう。
 「原発ゼロ・自然エネルギー推進」という運動目標に対しては肯定され、賛同され、関心を呼ぶに違いないが、やはり首相時代の小泉の評価・イメージは払しょくされているとは言えないのがネックか。
 とはいえ“原発ゼロは、待ったなし”という思いは、脱原発の市民運動と、会見で小泉の「国民全体で原発を止めていこうという強いうねりが起きているのを実感している」と強調。その上で「いずれは国政選挙においても脱原発が大きな争点になる時がくる」という発言は共振するところがある。
 私の中では、この運動に興味をそそられると同時に「立憲・平和、リベラル政治」と労働運動、そして「沖縄問題」を加えて「4輪駆動車」として現在の政治的オフロードを疾駆していくようになればいいかなと思い始めている。
 現時点では、そこまで飛躍することはないが、「原発ゼロ・自然エネルギー推進」の運動を「シングルイシュー」としてしまうことの先細りと、政治とのかい離をなくそうとすれば、近未来の政治構想は疎かにしてはいけない、関連付けて考えることは大切なことだ、そう思うである。

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