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2017年4月20日 (木)

名古屋市長選挙(6) 個人演説会

 いわき正光候補の個人演説会
 緑区でいわき正光候補の個人演説会があるというので出かけた。場所は緑区東部のJAみどり徳重支店であり、160人ほどの席が設けられ、満席であった。
 全体を自民党の岩本崇宏市議(緑区・自民)とその後援会が仕切っていた。候補者本人到着までを池田佳隆衆院議員(自民・比例)、渡辺昇県議(緑区・自民)、藤田和秀市議団長(自民・瑞穂区)そして、岩本市議のアピールの時にいわき候補が到着して訴えが始まった。
 いわき候補は、①議員報酬と市長の歳費について、河村候補の「半減案」を、“2億数千万円を返した”といえば聞こえはいいが、肝心の市政の公約を果たしていないと批判した。②市民税減税については、“税金は、1円でも安い方がいい”は庶民の受け止め方だが、実態は(一律5%だから)金持ち優遇策であると正面から批判した。これについては池田議員が「減税は、そのお金がどう使われるかはわからない、ということは、政策を放棄していることと同じ。減税して個人消費が上向いて名古屋のGDP上がるどころか、下がってさえいる」と話していた。また「月300円程度の減税に対して、小学校の給食費全額無料化の政策をとれば(子ども家庭では)一人3000円以上の還元になる」という説明もあった。③市民税減税129億円に加えて、名古屋城天守閣の木造化に市債500~600億円の負担。これでは“名古屋が壊れる”とし、名古屋の将来を思えば、ここで政策転換、即ち市長を交代し新しく出発すべき時だ。
 そして、副市長時代に「医療、福祉、教育」の仕事をこなし、現場の実態を見てきた。「子どもの虐待防止条例」をつくった。「天守閣の耐震・木造化がだめとはいわないが、1000年持つという天守閣の夢物語より、今のくらし、防災を優先すべきではないか」と語気を強めた。
 これからの名古屋を「市民の力、議会の力、市職員の力で作る、創成する」、トップダウンではだめ。県と対立しない共存共栄でいきたい・・・。
 全く疲れた様子を見せない一方、論調はどちらかといえば説得調ではなく攻撃型と見た。それは若々しいともいえるが、この場での参加者のほとんどが高齢者であり、どう受け止めたであろうか。
 なお、緑区の遊説、街宣はこれが最後になるかもしれない。これまで、4月14日に地下鉄徳重駅での早朝街宣と午後1時までを池田議員の先導で街宣。20日には、1030~1300までを岩本市議が区内を先導したようだ。裏のことはわからないが、この限りでは緑区では自民党<池田-岩本>のラインで仕切ったようだ。とはいえ、私としては、本人の演説を聞くことができたことが収穫であり、「自民党」の議員の話を聞くのも初めてという、得難い経験をしたのだった。

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