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2017年2月19日 (日)

老朽原発を再稼働?認めない!

  名古屋が危ない 2.19集会
 「老朽原発にレッドカードを!名古屋が危ない 2.19集会」と銘打ったこの集会は、「北村栄弁護団長×藤川誠二弁護団事務局のトーク」「川口真由美さんの歌と演奏」「中嶌哲演さんの講演」3部立てなっていて、どれも内容の濃いものとなった。
 とりわけ私が感銘を受けたのは、中嶌哲演さんの講演そのものであったが、それよりもまず「一宗教人」もっと俗っぽく言えば「お坊さんの身で」よくやってこられたなあ、ということ。プロフィルには、真言宗御室派 明通寺住職。「原発反対福井県民会議」代表委員、「原子力行政を問い直す宗教者の会」世話人、「福井から原発をとめる裁判の会」代表、本訴訟原告、とあった。内心“本職の方は大丈夫?”と思ったくらいだ。
 職業的専門家、専従者ならともかく、私たちの多くは「本業」を持っていて、それゆえ、ボランティア的な活動は、かなり限定されがちだ。私のように「仕事、家事、活動」の三頭立て馬車では、それが顕著になり「一点集中」になりがち。
 さて中嶌さんの講演は、①「フクシマ」直前に訴えていたこと。②「フクシマ」からの声。③「原発銀座・若狭」の過去と現在。④原発などを拒否し続けた小浜市民。⑤「原発ゼロ社会」をめざして。という項目があって、それぞれに資料がつけられた。わかりやすいし、“もっと知りたい”という気を起こさせた。
 その詳細は省くとして、三つの地元-原発「立地」の地元、原発事故の「被災地」となる地元、原子力発電の電気を「消費」する地元それぞれに、それぞれの認識と運動があった。そして相互に連絡を取り合い、連携し、共同することはあったと思うが、私の中では、あまり明確になっていなかったように思うし、せいぜい「別個に立って、共に討つ」というくらいだった。その点でこの講演を聞いていて、名古屋という「消費する地元」としての「脱原発」の運動のかかわり方と、立地、被害それぞれの地元へ思いを寄せることの“絆”を覚えたことは収穫だった。
 川口真由美さん(平和と反原発の歌姫;京都在住のシンガー・ソングライター)の歌もよかった。CDに収められた「想い 続ける~沖縄・平和を歌う」には、「目に焼き付いている日常~辺野古の日々」「沖縄 今こそ立ち上がろう」などと、今日は「この日は私のもの」も弾き語られた。声量も豊かで、歌詞の「想い」がよく伝わってきた。
 ちなみに、先週の日曜日には沖縄大学で、横井久美子さん(名古屋市緑区出身、国立市在住)らによる、「高江・辺野古・伊江島に連帯する平和コンサート」が開かれた。

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