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2017年2月15日 (水)

CGSU運営会議

 労働運動の現状を憂う
 ユニオンと連帯する市民の会(CGSU)の2月運営委員会が開かれ、女性一人を含む10人が参加した。議題は、活動誌「結(ゆい)」の検証と次号の発行予定及び、編集長の交代(1年交代)、ユニオン学校の今後の予定と内容についての見直し、働きかけなどについて、3月の総会の内容、進め方、招集の呼びかけなどが検討された。
 それとは別に、ちょっと前のシャープの身売り、倒産か?も噂される東芝、日立のリストラ、三菱電機の長時間労働の問題等々、最近の「電機産業」の経済紙を賑わす話題を、“ちょっと変、何が起きているのか”“労働組合が全く動いていないか、会社の先を行くような体たらくはどうしたものか”“ここは何とか問題提起して、労働者、労働組合が問題点を共有する必要がある”などと、問題提起とその意識は高いが、問題は具体的な運動、戦略である。
 本来なら、「連合」が率先してこれらの問題を明らかにし、政治問題化して政府に迫るところであろうが、その動きはない。電機産業の職場にあって、問題意識を持ち、危機感を持つ有志が、声を上げていることが報告されたが、個人、グループ、ユニオンのネットワークであるCGSUが、単組又は地域組織のような独自の組織運動が展開できるのかどうか、これは難しい問題ではなかろうか。少なくとも、この席にいる者の大半は、私を含めほぼ「OB、OG」である。“現役”に“檄”を飛ばすことはできても、組織的高揚の手立てが見つかるだろうか。
 無理、難しい、困難だ、とばかりいっていては埒が明かない。やはり知恵を出し合い、小さいことでもいいから成功例から学ぶ、という足が地についた地道な努力を進めるほかないだろう。
 こんなことが話題になったので、次回ユニオン学校の「少数派労働運動の闘い」のテーマが、がぜん重くなってきた。“昔はああだった、あの時代はこうだった”だけでは許されず、今に通ずる展開を要請された。これまでのユニオン学校で、そんな注文が付いたには初めてではなかろうか。が、それはそれとして、少しでも期待に応えるのが私の務めだと思うので、推敲を重ねて臨みたい。

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