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2016年8月 5日 (金)

映画「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」を観る

 やや期待外れ・・・
 映画が好きなのに、劇場で映画を見るのは久しぶり。
 広島、長崎への平和メッセージも書き終えることができたので一息。映画鑑賞の機会をうかがっていたので、今がチャンスとばかりにイオンシネマに出かけて行った。一息入れるつもりなので、“面白ければいい”という従来のスタンスで、「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」を選んだ。
 いわばエイリアンも登場するSF映画であるが、“あり得ない、架空にして面白い、それでいてハッピーエンドに近い・・・”筋書なので、足を投げ出して観る感覚であった。
 評価としては、“期待外れ”だった。特に前半の30分ほどはしばしばうとうとしてしまった。どうやら、前作「インデペンデンス・デイ」を観ていないからか、ある程度流れ知っていないからか、展開についていけなかったようだ。あるいはひょっとして、リズムで言えば、ラップについていけない世代のせいかもしれない。
 それに、アメリカ全土を覆うほどの大きさを誇るエイリアンの宇宙船が出現するのだが、いくら何でもあり得ない話でもさらにあり得ないと思えてしまう。それは、エイリアンが重力を自在に操る圧倒的な科学力で、ニューヨーク、ロンドン、パリといった都市を次々と襲撃するというCGならではの画面を設定するためだけに設定されたのではないか、と考えてしまったところに、最初に“足を投げ出してみる感覚”が失われたといえようか。
 後半に入って、いよいよ圧倒的な軍事力を持つエイリアンに“地球防衛軍”が決死の突入作戦を敢行するのだが、その司令部、混成部隊をして“人種や宗教を超えて、地球は一つになった”という一言が、さらっと画面を流れた。それが隠された意図なのか、付け足しなのかはわからないが、私には、この鑑賞記を書く気にさせた一言だったのである。
 Xデーであるアメリカ合衆国独立記念日が迫るという設定と大統領は女性であるところなどは、いかにもアメリカ映画だ。またエイリアンが地球のマントルをエネルギー源にするため、地球の核に向けて掘削していくその時間設定がタイムリミットと設定され、緊張感をあおるであるが、あまり効果的ではなかった。
 なお「リサージェンス(Resurgence)」には、再起、復活を表す英語とのことだった。

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