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2016年8月29日 (月)

六ヶ所ピースin青森

2016PCを締めくくり、政治の秋へ
 26日に八戸を発ったチームと函館を発ったチーム、関東から直接六ヶ所村に入ったグループ、そして地元の人たちが、27日の午後、六ヶ所村役場前で合流して、この日から今日29日までの3日間を「六ヶ所村ピースサイクル」として取り組み、2016年のピースサイクルが締めくくられる。
 私としては、一昨年の参加がよみがえるのであるが、伴走車に乗って帯同するだけなら、未知の地の旅として楽しい面が多いが、いざ自転車に乗れと言われたら尻込みしてしまう。起伏が多く、距離が長い。ママチャリで市街地を走るのとは様相が全く異なるのである。ということで今年も、過日六ヶ所村村長、青森県知事、日本原燃社長そして、ピースサイクルの仲間にメッセージ・申し入れ書を送った。
 要請文書については、基本的には昨年と大きな変化はない。以下は、六ヶ所村村長宛ての、軸心部分。
1.2011年3月11日の東電・福島原発の事故それは、核燃料サイクルと事業の破たんを意味します。核燃料サイクルに頼る村政を改めてください。
2.再処理工場の操業延期は、それ自体人間の手に負えない、危険極まりないことの証明。再処理工場の閉鎖を求めるのも村政の一つです。
3.行政の根幹は、住民の安全と安心の確保にあることはゆるぎない共通点です。被害発生の根源となり得る核燃サイクル工場の閉鎖、撤去は喫緊の課題ではないでしょうか。
4、以上の観点からの村長声明をお出しになり、議会に働きかけ、決議がなされるようご尽力ください。
 青森県知事には、以下が加わる。
・東通原発の再稼働を認めないで廃炉に。大間原発の稼働中止の意思をお示し下さい。
・青森県として、核燃料サイクル事業をやめることを政府に提言して下さい。
― 安全な食料の供給拠点、自然の美しい観光拠点などに立脚する、行政を進めて下さい ―
 日本原燃社長あては、観点が違って、以下のようなもの。
1、世界的に見ても、「核燃料サイクル」は破綻していると考えます。速やかに核燃料サイクルの要(かなめ)、再処理工場を閉鎖し、事業から撤退してください。            
2、2011年3月11日の福島第1原発の大事故は人災の一面を強くもっております。国の原子力政策の失敗は明らかです。東電の事故処理が終息していない上に、使用済み核燃料の処理、廃炉となった原発から出る大量の核廃棄物の処理、処分等々、何一つ見通しがない現実に目を向けてください。
3、高速増殖炉「もんじゅ」は運転停止中、全国の原発も多くは稼働を停止していて「電気は足りている」現状は、「原子力の時代の終焉」の前兆です。この事実を受け止めてください。(九州電力川内1、2原発、関西電力高浜3、4号機、四国電力伊方3号機(愛媛県)は再稼働、中止を迫られることもあり)
4、国としての、核燃料サイクル事業から全面撤退の事態に備え、あるいは核廃棄物の処理問題を先行して取り組むための、その準備作業に着手、加速させてください。

 最後に、8月19日に出発したピースサイクリストへは、
  ・・・先の参院選挙をしっかり総括して、「改憲勢力」安倍・与党などの「周辺事態条項」の審議開始、「憲法改正」 の発議、「国民投票」の地ならしに対して一層の警戒と「対抗措置」を準備しなければなりません。このことは「全ての核の廃絶」「立憲・平和」「辺野古新基地阻止」などを運動目的とする「ピースサイクル」にとって不可避の課題といえましょう。
 次に、それぞれの地域での活動の一部がメーリングリストで紹介され、また11月の全国会議で紹介されると思いますが、それらが全国的な「アベ政治を許さない」運動だけでなく「立憲・平和、リベラル」運動の展開、「民主主義・デモクラシー」の成熟、即ち「民度」を高めていく運動にまで昇華させたいと思うことしきりです。
  愛知では参院選の前、私は全県下を回る「あいちキャラバン」を提案し、とりわけ18歳からの新有権者に向けた「選挙に行こう」運動と、「安保法」に賛成した議員を落とそうという、いわゆる「落選運動」を進め、何とか愛知選挙区4議席中、野党で3議席を獲得することをめざしました。結果は与野党「2:2」のイーブンでしたが、この運動を通して、「地域に点在していた様々な市民運動」「尾張、名古屋、知多、西三河、東三河などの地域」「20代から70代までの世代」これら「三つの結び目」を作る端緒となったものと思っています。
                                     ◇
 愛知のピースサイクルは、7月26日豊橋で、静岡・浜松の仲間からリレーを受け、陸自豊川駐屯地で申し入れをして岡崎まで走りました。翌27日は、豊田市で申し入れをし、みよし市は訪問をパスしましたが広島、長崎両市長あてのメッセージのみを受け取り、日進市では、市と市民グループによる歓迎会と昼食会、夕刻には名古屋に入り、中部電力本店で約50分にわたって申し入れを行いました。
  28日は、午前中に名古屋市、愛知県それぞれに申し入れをして、11時半ころからに空自小牧基地での申し入れを行ってから、岐阜ピースサイクルの仲間にリレーをしました。
 31年目のピースサイクル運動・愛知では、岡崎、豊田、日進、名古屋それぞれの地区の自立した取り組みが進み、本走においては事故、熱中症もなく無事終えることが出来ました。

 (略)ピースサイクル一行の頑張りと無事を祈りつつ、愛知で何ができる、私のできることは何か、の次なるステージの構想を練りたいと思っています。
  現地の運動団体へは、一行のみなさまからよろしくお伝えください。  

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