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2016年7月26日 (火)

ピースサイクル愛知・第1日

 浜松~豊橋~岡崎
 豊橋は、何年振りか思い出せないほど久しぶりの、あいにくの雨だった。
 12時30分頃私は、バス、鉄道を使って今日の合流地点、豊橋美術館に到着した。浜松ピースサイクルのメンバー4人と地元のNさんが昼食中だった。
 しばし情報交換をした後、雨も本降り状態だったので、Nさんと浜松の女性の二人が自転車に乗り、私を含めた4人は車で移動、自転車はその場に置いていくこととなった。
 13時、雨の中を2人のピースサイクリストが、豊橋市役所の前を抜けて、一路、陸自豊川駐屯地に向かって走り出していった。およそ1時間のコースであるが、雨の中、ゆっくりでいいから安全第1で走ってほしいと願いつつ送り出したのであった。
 行程は、国道1号線をしばらく走って、豊川にかかる吉田大橋を渡り、瀬上の交差点を右折、1号線と分かれ県道400号を道なりに北へ進む。その先の突き当りが、広大な旧豊川海軍工廠一帯であり、現在は、日本車両の他多くの企業による工業団地になっている。また名古屋大学太陽地球環境研究所もあり、そうした地域の一角が豊川駐屯地なのである。
 多分、私が一緒に走っていたなら、たっぷり1時間はかかったであろうが、雨もなんのその二人のペダルは軽快で、50分間休憩なしで走りきり、予告した到着時間より20分早い13時ころに自衛隊正門前に到着した。雨は小ぶりだったが、二人の自衛官がゲート前で傘もささずに待機していた。あとで聞いた話であるが、雨が降っていても通常は傘をささないのだそうだ。何事に即応できるよう“両手を空けておく”のだという。私たちに対しても一応防御の姿勢をとったわけだ。
 それはともかく、早速申し入れを行うことになった。本来、この地区を担当する岡崎ピースサイクルのメンバーが読み上げるところ、Nさんが遠慮したので、私が“代読”することなった。読み上げて、文書とピースサイクルのリーフレットの入った封筒を手渡した。そこで私から一言、集団的自衛権の閣議決定、一連の安保法の成立で、自衛隊はいつでも戦闘地域に派遣されることになったがと問いかければ、“自衛のためです”といい、海外へ出ていくことが“自衛ですか?”と更に問い、“安倍は、自衛隊に死者が出るまで、推し進めるだろうが、いくら命令とはいえ、私たちは、自衛隊員は一人も死んでほしくない、その気持ち(司令)に伝えてほしい”と続けた。もう一人からは、“熊本大地震にどれほど救援活動に参加されたのか”と問えば、“管轄が違うので二人だけです”とのことだった。
 この間約15分。小降りになったとはいえ、Nさんは、“護衛艦隊(サポート)”なしの、単独で岡崎に向けて走り出していった。万が一のことを考えてこうした「一人旅」は、避けたいところだが本人の意向を優先させた。事故がないことを祈るばかりであった。
 明日は、岡崎から豊田へ、この間もNさんが “一人旅”となり、豊田市の途中から女性一人が加わって日進へ。そのあと名古屋に向かう行程である。

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