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2015年8月24日 (月)

六ヶ所ピース・六ヶ所行動(4)

  青森県知事 三村 伸吾 様
  (前略)昨年は、愛知から代表1名を当地へ送り出し、全国の仲間とともに、貴職へ以下の申し入れを行いました。(省略)
  この思いは今も、強まることはあれ、変わることはありません。
  さて昨今の状況から、今だから言わねばならないことそれは、安倍内閣になって特に顕著になったことがあります。第1に、昨年の「特定秘密保護法」の成立に続いて、現在国会で審議されている一連の「安保関連法案」についてです。この法案は、国の規範としてある「憲法」をないがしろにしているばかりでなく、これまでPKOという自衛隊の海外派兵を常態化してきたことに加え「交戦権」も認めるという極めて危険な、国民をそして国を危うくする内容が盛り込まれている、そんな法案だからです。
  第2に、沖縄県の普天間基地の移設と称して、辺野古に建設されようとしている新基地の問題です。安倍首相は、日本にとって「抑止力」になると声を大にして叫びますが、「辺野古新基地」が、新たな前線基地となり、沖縄県全体は「兵站基地化」することは明らかです。こんな危険に満ちた政策は認めることが出来ません。
  そして第3に、原発の再稼働、核燃料サイクル事業の推進をはかる安倍内閣のエネルギー政策です。ここには、2011年3月11日の東電・福島第1原子力発電所の事故の教訓を生かし、2度とあってはならないという反省の姿勢が見えません。「電気は足りている。原発稼働の根拠なし」と言えるのではないでしょうか。加えて、原発の稼働=プルトニウム生産=核兵器の生産可能という結局、国民(地域住民)の安心安全は、安保法案(戦争法案)と新基地建設で周辺国との緊張増加、そして原発の推進という「危険三要素」による包囲のもとにあるといえます。
  青森県といえば、知事自身「青森県は、豊かな自然環境や水資源、食料、多様なエネルギーなど、生活の基盤に恵まれています。」と述べていますね。そうであるなら、「危険三要素」の一つである一連の「原発政策」から決別すべきではありませんか。
 最後に、農林水産業の再興と発展、地産地消、地場産業の振興などを通して、原発に依存しない社会、生活基盤の確立に向けて政治を変えていく、その努力を共に進めていきたいと思います。
 青森県、貴職の発展を祈ってやみません。

  以上の愛知からの3通は、昨年と同趣旨の各方面への申入れであるが、原発に関していえばこの1年、「原発ゼロ」に向けた取り組みを見出すことが出来なかった。そこには「国策」という彼らにとっての政策的立脚点と庇護がある。とすれば、原発推進、戦争法案固執、米国追従の安倍内閣打倒を目指すほかない。
  ピースサイクル30年を迎えた今年の、全国的な取り組みの総括は11月の全国会議で行われるが、その間も緊迫した政治状況が続くであろう。ピースサイクルの仲間は、体を休める時もなく、鍛えられた脚力、体でもって闘いに参加して行くことと思う。 完

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