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2013年8月24日 (土)

六ヶ所ピースサイクル2013(2)

 六ヶ所村長宛メッセージをアップする
 16日に茨城県・東海村を出発した「六ヶ所ピースサイクル」の一行が、今日の午後1時に六ヶ所村役場前に到着し、直接現地入りしたメンバーと合流。また地元の「反核燃」の仲間の出迎えを受けたはずだ。
 このあと、到着集会、昼食・六ヶ所の現状報告(菊川慶子さん)、核燃施設一周と反核燃アピール行動、宿舎(牛小舎)に移動、夕食後、交流会「再処理工場の動向と反核燃の取組み」があって1日目が終わる。
翌25日は、午前8時30分から行動を起こし、下北半島行動として、むつ中間貯蔵地見学・交流、大間原発建設地見学・あさこハウスで交流会等、東通原発資料館を見学して宿舎へ。明日からの申し入れ行動の事前学習、フィールドワークということになっている。                                           
三日目の26日は、午前9時から六ヶ所役場への申し入れ、10時20分から原燃本社への申し入れ 、午後2時30分から青森県庁への申し入れをして、午後3時45分現地解散となっている。  
 今日は、ピースサイクル愛知から六ヶ所村長宛のメッセージをアップする。
     ピースサイクル愛知からのメッセージ
 私たちは、ピースサイクル愛知です。今年もまたメッセージをお送りします。
 8月に入って、あの地この地で集中豪雨が猛威をふるい大きな被害をもたらし、そうかと思えば日本列島は、猛暑、熱帯夜に包み込まれる異常気象に見舞われています。自然現象とはいえ、この「異常気象」が「平年化」してしまうことを危惧します。
 ひるがえって、あの「3・11東京電力福島原発」の震人災で、ヒロシマ、ナガサキにつぐ被曝地となったフクシマを思うとき、それが一方で大地震、大津波によるものであるとしても「絶対安全」としてきた原発推進政策が、被害を無限といえるほど拡大させてしまったことも事実です。その痛恨の気持ち、記憶を忘れるわけにはいきません。
 未だ事故の原因は究明されておらず、そして事故処理の収束どころか、その見通しさえできていないのにも拘らず、原発の再稼働、新増設を認め、さらには原発を輸出することさえ何の躊躇を覚えない、政府、財界・メーカーの姿勢に、私たちはこの国の行方を思うとき、身震いするほどの不安を感じています。
 かかる現状を目の前にして私たちは、28回目を迎えたピースサイクル運動の意義を再確認するとともに、関係省庁をはじめ自治体、更には企業、労働組合に至るまで、「全ての核の放棄、廃絶」を国の政策の柱にすべく世論形成にむけて、諸団体と共に訴えて行きたいと思っています。
 そうした行動の一環として私たちの仲間が、今年もまた当地を訪れ、「核燃料サイクル事業ストップ」「六ヶ所再処理工場を廃炉に」を軸とした申し入れを行います。そこには、私たちピースサイクル愛知からの意思、気持も添えられていることをお汲み取り下さい。 
そこで、私たちは以下の要請をします。

1.  3・11の原発震人災に思いを致し、核燃料サイクルと共存共栄はできないことがはっきりした現在、国の政策も変わらざるを得ないと考えます。核燃料サイクルに頼る村政を改めてください。
2.  操業延期をくり返す危険極まりない再処理工場に未来はありません。閉鎖させてください。
3. 国の安全基準は崩壊し、放射能汚染の被害が広範囲に及ぼすことが証明されました。このうえは、六ヶ所村として被害発生の根源を取り除くと共に、当面は住民の安全と生活を守る防災計画の精度を高める施策を推し進めてください。
4. 以上の内容で、村長声明を出し、議会に働きかけ、決議がなされるようご尽力ください。

 最後に六ヶ所村は、変化に富んだ海岸、広漠とした湖沼群・丘陵地など特徴的な景観、これらの恵まれた自然による四季農林水産業の再興と発展の途上にあるとお聞きします。そうであればなおいっそう、地産地消、地場産業の振興などを通して、原発に依存しない社会、生活基盤の確立に向けた行政が求められていると思います。
六ヶ所村、貴職の発展を祈ってやみません。

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