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2013年1月10日 (木)

「日本・緑の党」を考えるⅡ(3)

 緑の党・東海の議論・1
 今日の議論の場に12~3人が集まった。党員(会員)の他にサポーターも私を含め3人。スカイプ(インターネット経由や携帯回線で無料通話ができるソフト)参加も可とあって2名が参加した。
 最初に、議論のとっかかりをつかむために、それぞれの思うところを出し合った。公約素案の項目から、関心のある個所を取り上げた人が大半であったが、私は、公約素案の議論より、選挙態勢がどこまでできているのかに関心があるとした。実際私は、2時間余りの議論で一言も発言しないで、ひたすら、党員(会員)のみなさんが、どんな考えを持っておられるのか、それを知りたいばかりにメモをとることに徹していた。最後に促されて一言。「今度の選挙は、自公や改憲派が参院でも2/3の議席を占めてしまうのかどうかが焦点。だから護憲、脱原発の議員(候補者)を落とさないこと、そのために大局的の立場から、緑の党にとって国政へのデビュー戦ではあるが“捨て石”になることもあり得る。そうした中で、党の主体性をどう発揮するかだ。また、選挙資金も2千万円足らず、党員(会員)、サポーターを拡大する方策が必要。さしあたって党員(会員)の周辺で小集会を開催していくのも一つ」といったようなことを述べた。
 公約素案を巡る議論については、おいおい私の見解も含めて検証していくが、話の狭間で拾い聞きしたことで、「緑の党・東海としては、候補者を擁立しない」「他党との接触は持っている」とのことで、恐らく愛知選挙区から立候補するであろう、みどりの風の谷岡郁子とぶつからないことになるようだから、これで私にとって参院選に臨むにあたり、第1のハードルは越えた感じとなった。また、党中央に寄せられた資金カンパは、1月5日現在で2200万円を超えたことも補足された。思うに、仮に「1万人が1万円のカンパ(1億円)」があるとすれば、それは金額だけでなく、人的広がりを意味するから、ある段階では人数の公表もあっていいかなと思う。
 さて、前々回「一言居士が揃っていて、出口のない議論になってしまう」ことを懸念すると書いたが、やはりその傾向は色濃い。それをまた大半の人が承知している雰囲気でもある。それを「自由闊達(奔放?)な意見交換」とする向きもあれば、議論の積み重ねにならず、シャボン玉のように個別に浮遊したままにならないかちょっと気がかり。これをどう整理して報告されるか、代表者の手腕を見てみたい。
 帰路の地下鉄の中で思い返しながら、今日のそれは何だったのか、いずれ運営委員会での議論を経て何らかの報告が出されるであろうが、それを待っていては「お任せ民主主義」のそしりを免れない。自らの手で処置しなければならない。
 明日の夜、別の会合がある。おそらくそこでは、個別の案件あれこれより、政治的、社会的、あるいは市民運動として、更には世代として、大局的な話になるだろう。ここでも、議論を何らかの形に持っていくことができるかどうか、それによってこの会合が持続するかどうかのカギとなる。そして、その議論と今日の議論がうまく合体することをひそかに期待しているのである。もっともそうであれば、手ぶらでは参加できない。何かを用意したいと思うのだが。さてどうしたものか。

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コメント

 緑の党・東海で運営委員をやっているSです。
 議論への参加と意見、ありがとうございます。
 引用不可とありますが、メーリングリストに貴殿のブログを紹介したいのですが、構いませんか?

投稿: S | 2013年1月11日 (金) 17時20分

Sさま。

 そういうことでしたら、私の方からMLに投稿します。

投稿: to-mo | 2013年1月14日 (月) 12時31分

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