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2013年1月30日 (水)

何をすればいい・・・

 1枚の葉書を見つつ
 昨日の朝といい、今朝といい、晴れ渡った穏やか朝だった。このまま春となって暖かくなるといいなあ、でもこの寒さはもう少し続くだろうなあ・・・。
 10時を少し過ぎたこの時間、朝の家事(MJ)を済ませ、食後の散歩で新海池公園を散策するのであるが、2~3組のご夫婦とすれ違う程度で、人は少ない。つまりこの時間は、多くの人にとって、まだ家事に忙しくしているか、働きに出ている時間帯なのだ。池面のマガモ、カイツブリだってせわしげに動き回っている。
 池を見降ろすいつもの場所に立って、遠くを見ながら、することはいっぱいあるのに“何をすればいい・・・”と自問してしまう。なんだか、現実の世界からほんの瞬間だけれど押し出されたような気分になる。
 もしこれが、病院か施設のベッドの上とか、家にいても車椅子の生活をしていたら、どんなふうに感じ、思いを巡らすであろうか。過去の世界ばかりに入り浸りになるのであろうか。
 ポケットから1枚の葉書を取り出す。
 昨日届いた高校の恩師からのもので、年賀状の返信でもある「寒中見舞い」である。だがその文面には、1年ほど前にいろいろのことがあり、その後は車椅子の生活となり、ひとり身ということもあって自宅療養が難しく、高齢者施設に入られた、とあった。80歳半ばあたりであろうか。
 “・・・残念ですが、年賀状によるご挨拶をご遠慮申し上げ・・・”“皆様のご多幸を・・・”
 そして私は、再び遠くを見やり“何をすればいい・・・”
 

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