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2012年4月12日 (木)

下呂市長選2012(6) 石田さん奮闘に水?

 下呂市民の審判を見守るほかない
 今朝の毎日新聞を開いて驚いた。「国交省名で支援要請 下呂市長選 建設業界に文書」との見出し。
 最初は、自民党、みんなの党推薦の現職候補の話かと思いきや、石田側の話である。考えてみれば、現職の国交相であれば、まさか自民党推薦候補の支援はあり得ない。だが「下呂建設業協会理事長」宛というそのものから、まさか石田側の話とは思えなかったのである。
 岐阜新聞のウェブでは、「下呂市長選、国交相が候補者支援依頼 建設業協幹部らに」を見出しにして詳しいいきさつを書いているが、当の石田芳弘のコメントも載せている。
  石田氏は取材に対し「山田氏はよかれと思ってやったのだろうが、腹立たしさを感じる。この件で事前事後とも報告はなかった」と答えた、という。山田良司氏とは前市長で、前回選挙で現職に敗れた人物。現民主党衆院議員だ。また、こんなことも記事にされていた。 
  「自民(岐阜)県連は同日、愛知県の自民県議ら2氏が石田氏陣営に応援に入ったとして、愛知県連に抗議文を送った。」とも。現地の接戦、“死闘”がうかがえそうだ。
  産経新聞は「前田国交相が『地位利用』 公選法抵触か、建設業協会に応援文書」、系列の「夕刊フジ」は、「スクープ!現職国交相に“公選法違反”疑惑!証拠文書を入手」と煽りたてている。読売新聞は「国交相『実力折り紙付き』と特定候補の支援文書」という見出しで報じている。
  中央から見れば、岐阜の山奥の市の選挙に、さほど関心などはなかったに違いないが、下呂市長選挙の背景には、「与党の民主党対野党の自民党」という構図の中で、現職大臣の「公選法違反」となれば、野田内閣揺さぶり、早期解散の材料にはなる。産経が後押しするわけだ。
 とはいえ、事実は事実としてある。後がない石田さんにとって、あらゆるツテを頼ってでも勝ち抜く決意であったろう。それが、思わぬところで“裏目”と出たのかもしれない。連日の奮闘ぶりが目に浮かぶが、水を差されたことだろう。投票日の3日前というのも気になるところだ。
  いずれにしても、この“事件”が有権者の判断材料としてどのような質的価値があるのか。候補者選びに直結するのか、サポーターが踏み外したことで本質的なことではないとするのか、あるいは、民主党政権への失望感と結びついてしまうのか。
  石田さんの資質と行政能力からして、今一度、花を咲かせてほしいと願うが、市民の審判を見守るほかない。

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