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2011年11月14日 (月)

ピースサイクル2011全国会議(3)

 2012年の目標と若干の感想・意見
 昨年の、ピースサイクル25周年を前にして、この運動を継続するかどうかの議論があったが、今となっては、幕引きどころか、「脱原発」運動の拠り所の一つになろうとしている。だが、運動体として押し出していくには、夏の本走だけでは不十分で、「通年的運動」が求められる。
 ピースサイクル愛知の現実からは、会議を設定した組織的運営は難しいと思われるので、現時点で可能性のあるのは、地域の「脱原発・浜岡原発閉鎖」の運動の流れに乗っていく方法であろうか。そのためには、当面、メールを主とした通信網を立ち上げ、情報交換と地域での集会、デモ・パレードに、ピースサイクルの旗とのぼりをもって参加していくのも一つではなかろうか。
 かつて「ピースサイクル9条の会愛知」を立ち上げて賛同者を募ったが、裏付けとなる運動が伴わずとん挫してしまった。何とか5人ほどのメンバーを揃えて(集会・デモに)デビューしてみたいものだ。(報告書から)
 こうした「通年的運動」の必要性については、「運動のマンネリ化、高齢化」の問題に直面しつつ、多くの地区で共通しているのではないかと思われた。何かの契機で、一時的に運動が盛り上がることがあっても、それを持続する、あるいは発展させていくというのは、新しい人の参加なくしては難しい。私自身を含めて、全国会議の顔ぶれがほとんど変わらないところに、悩ましいその現実がある。
 さて2012年に向けては、愛知として(私見ではあるが)以下の方向で取り組みたいと報告をした。
1)防衛省、東京都教育委員会、東京電力、外務省・内閣府への申し入れを主とする「国会ピース」への参加は、従来通りの取り組みとなる。署名、メッセージの集約については、署名用紙は、かなり配布しているが集まりがよくない。集約方法を改めて工夫したい。
2)様々な賛同署名について
 様々な課題の賛同署名については、全国ネット名の賛同は全国事務局に一任でいいが、各ネットでの判断については、対応しきれないこともある。「平和・環境・人権」の範囲内で対応をしたい。
3)毎年課題が山盛りになっているが、2012年の愛知は、「脱原発-浜岡原発閉鎖」を重点的に取り組みたいと思っている。この「原発関連」の運動は、愛知、岐阜、静岡とも旺盛であるが、ピースサイクルとしてどう打ち出していくかを考えてみたい。
4)ピースサイクル25年論議は終えたが、次に「30年問題」がやってくることが予想される。

 そして、最後に、来年のリーフレットの編集上の検討事項として、全国共通課題について検討がなされた。
1)「いかそう!憲法第9条 なくそう原発・核兵器」のメインスローガンを「なくそう原発・核兵器 いかそう!憲法第9条」に順序を変える。
2)「平和・環境・人権を守ろう!」のもとに、沖縄、原発、貧困を三大課題として2012年も取り組む、を集約した。
 付記すれば、沖縄、原発、貧困の課題についての全国討論がなされないという問題は解決されていない。基本的にはそれぞれの地域での議論に依拠することになろうが、私の持っている「水曜フォーラム」のレジュメのうち、関連するものを中心に試験的に全国ネットに流してみようかな、とも思っている。完

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