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2011年10月 7日 (金)

野田内閣をどう評価するか

 リベラル政治懇話会
 2か月に1回程度、不定期に開催される「リベラル政治懇話会」が開催され、10人が参加した。
 テーマは、「民主党野田内閣をどう評価するか」であった。だが発足して間もない内閣の評価はできようもないから、高木元県議(民)の提起は、「8・29民主党代表選挙の逆転劇-なぜ野田だったのか」「民主党マニフェストをどう中間総括するか」、政権交代して「どんな政治構造上の問題が浮かび上がったか」、そうした前段があって「当面する政権の政策課題は何か」に移って、その後に、①大震災復興と第3次補正予算。②税と社会保障。③エネルギー政策再構築と脱原発。④外交防衛(TPP、普天間、武器輸出3原則、南スーダンPKO、他)⑤ムダ削減・行政刷新、という具体的な政策課題に行くはずだったが、それは持ち越された。
 提起された内容でフリートークとなったが、参加者の発言内容をメモするのに苦労した。民主党について日ごろから学習していない私の中では、それを理解して整理するいとまないほど、知らざる情報と展開が早いからだった。そこでもっぱら、用意された資料に目を落としながら聞き耳を立てたが、どうにもこうにも・・・。
 資料は豊富だった。民主党の機関誌だろうか「民主」の264号(野田首相特集)、265号(野田内閣)、コピーされた「わが政権構想-今こそ“中庸”の政治を」(文芸春秋9月)、「野田佳彦-わが政治学」(V0ice10)、「代表選挙の(野田候補の)発言抜粋」「首相の所信表明演説全文」(9・14中日新聞)そして、注目されたのが「マニフェストの中間検証」(2011年8月26日、岡田克也座長?)であった。
 この「中間検証」についてはまだ目を通していないが、そうしたものの存在自体が報道されたかどうかは知らない。だから一読の価値はありそうだ。それは多分、参加者の発言にもあったが、民主党の「与党慣れしていない」ことと同時に、「野党慣れ」していない、特に自民党の体たらくを照射するものとなろう。実際、国会の論戦を垣間見ていても、“揚げ足取り”みたいなレベルが目についていたからだ。
 私は、発言を求められたらどうしたものかと思案していたが、「C&Lリンクス愛知」にも書いた、「代表選挙では、野田財務大臣を一番に外したいと思った」「それは、特に原発問題での認識において、菅よりマシだといえるか」「なぜ原発問題を重視するかといえば、これは単にエネルギー問題だけではないからだ。一つは核武装問題がある。また、原発を問うことは、くらしの面からも、私たちの生活はこれまでのようで良かったのか、そういう問い返しが、政策面でも出て来るからだ」などと短く述べた。後で「松下政経塾出身あれこれ」も触れるべきだったかなと思ったが、話の流れには沿わなかったであろう。
 次回は年末に、高橋洋一著「偽りの政権交代-財務省に乗っ取られた日本の悲劇」をテキストに、さらに議論を深めることとなった。 
(こういうスタイルの場は苦手だなあ)

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