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2011年7月 1日 (金)

ピースサイクルの7月

 脱原発の種まきをしながら
 1年の半分を終えるこの時期になると、この20数年間続けている「ピースサイクル運動」の本番が強く意識され出す。
 連絡調整役の私の仕事は、まず大まかな日程表のベースとなる「愛知の実走コースとタイムスケジュール」の案をつくって、各地区に検討してもらい、準備の要請をすることから始まる。それは既に6月中に終えていた。
  次に、自治体、自衛隊基地、そして今年は中部電力を加えた訪問先に、「訪問通知書」を発行するので、その準備に着手した。今までは、東三河を除いてすべて「愛知ネット」から発信されてきたが、今年からは可能な地区は独自に発信することになっているので、私の担当はかなり軽減されて、みよし市、日進市、中部電力の3か所だけとなった。3日の朝に投函すれば、4日の月曜日に配達されるはずだ。
  次に、申し入れの内容の検討に入るのだが、今年は「3・11東日本大震災・福島原発震人災」がメインになるので、昨年までの案文はあまり参考にならず、新規に書き起こすことになる。これも、あまりゆっくりはできず、訪問日の20日前を目途に訪問先に届けたいと思っている。
  さて、ピースサイクル運動は、まずヒロシマ、ナガサキの被曝を原点とする核兵器の廃絶及び、憲法・安保・自衛隊に関わる沖縄米軍基地問題を柱とする「反戦平和」が大きな柱である。そして「核」の問題は原子力発電の危険性とつながり、環境問題ともセットとなって「反原発」がもう一つの柱になっている。三つ目の柱である「人権」は、主として、教育現場における「日の丸、君が代」の強制と、東京都に見られる過酷な処分問題が根っ子にあって、従軍慰安婦問題、労働問題、昨今の貧困・格差問題も抱合しているのである。5月末の「国会ピース」で、防衛省、東京都教育委員会、東京電力、内閣府を訪問するのは、これらの理由からである。
  福島原発事故の収束の目途さえ定かでないこの時期、“電気が足りない、電気が足りない、節電だ、節電!やっぱり原発は必要だ!”キャンペーンに対抗するばかりでなく、大きくは地球環境、人類の生存をかけた「脱原発」への多数派に向けた運動が今年のピースサイクルの課題であることは確かだ。

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