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2011年5月16日 (月)

「日本の進路」考(1)

 第3の社会論-どういう日本にするのか
 水曜フォーラム次回の6月例会は、「第3の社会論-どういう日本にするのか」というテーマであるが、とてもトータルに語ることはできない。思いつくままにテーマを設定して、そこから切り口を広げていくか、全体の骨格を設定して、取りつきやすいものから考察していくか、のどちらかかなぁと思っているが、「全体の骨格」は、日本国憲法を検証していけば、大まかな柱は見えてきそうである。現憲法に「地球環境問題」「核・原子力問題」などを加えていけばいいかな、と思う反面「改憲」問題にぶつかるので悩ましい。
 また、私は「第3の社会論」という場合に「第3の社会(制度)論」として、「制度」を重視しているが、これはイデオロギーより「くらし」を重視し、具体的なものに近づけたいと思うからである。それゆえ具体的なプランを提起する必要があり、論考がより難しいと感じている。とはいっても「世界連邦はどうだ」といわれると、そういう「第3の道」もあるのかなあと思うし、「人間の歴史、文明の発展が、争いを多くし、格差を広げ、災害をより多大にしていく危険性はないか」という指摘などに接すると、「制度」そのものがどんな(幸不幸の)約束をするのだろうかと思ってしまう。
 ということで論考を前に立ちすくんでしまうのであるが、とりあえず、水曜フォーラム(旧老兵たちのフォーラム)の議論を検証、拾遺しながらアットランダムに進めてみたいと思う。
 過去のテーマから、関連するものを拾ってみると、「資本主義の行方(2007年5月)」「21世紀への提言(2008年2月)」「21世紀の実験(2008年4月)」「見落とせない政策課題(2008年7月)」「国家とは(2009年1月)」「人間の本性と資本主義(2010年3月)」「中国の未来(2010年10月)」「アジアの安全保障(2010年11月)」「現代マスコミ論(2010年12月)」「地方自治と2元代表制(2011年1月)」「東日本大震災を受けて―日本のこれから(2011年5月)」などである。
 さて、2週間でどこまで進められるか。

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