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2010年11月 9日 (火)

ピースサイクル全国会議(4)

 2011PCに向けて(まとめ)
 いずれ全国事務局からまとめの報告が出されるであろうが、私なりにメモしておきたい。
1)全国的に運動が「後退局面」にあるといえるが、「今が底」と考えて、「ピースサイクル運動とは何か」を広くみせていことが、今後のポイントであろう。その工夫、アイデアを持ち寄ろう。
2)リレー方式については、それぞれ地区の事情に合わせて日程が組まれる傾向になってきてはいるが、関東から広島に向けてのリレーは、途中で切れることがあっても繋げていきたい。しかし、広島の「到着集会」の最近は、地元だけのさびしいものであり、開催の意味が薄れてきている。また広島から長崎へは難しい状況にある。
3)春の「国会ピース」は、2月から5月一杯までの「月間方式」として、各地区で特色のある取り組みをする。2011年の「国会ピース」は、5月27日(金)に、防衛省、東京都、東京電力、内閣府などへの申し入れを設定する。全国から代表派遣を要請。そして夏は「リレー方式」とする。
4)リーフレットについては、全体のデザイン、レイアウトは2010年のものを踏襲しつつ、表現内容などに以下のような意見が出され確認した。
①「広島、長崎、六ヶ所へ!」というメインテーマが大きな見出しとして出ていないので入れる。
 「あなたは、どこからか参加できませんか?」の一文を挿入する。
②平和を守るために、私たちができること⇒平和のために、できることに修正。
 守り活かそう!憲法9条!非核3原則の法制化から核廃絶へ!⇒活かそう!憲法第9条!なくそう!原発、核兵器!に修正。
 ここでは「守る」という位置付けに異論が出された。憲法を守るのは、政府、公務員であり、私たちは活かすことだ、という視点である。
③「私たち(の運動)は」で5項目あげられているが、これを「平和」「環境」「人権」の3つの基軸として集約、全体の文章を絞り込んで簡素化する。
④春の「国会ピース」の取り組みの紹介文を挿入する。
 署名、メッセージは統一ものと、各地区独自に織り込んだものの二本立てとする。
⑤ブロックごとの連絡先を入れる。六ヶ所、関東、信越、東海、近畿、中国(広島)、九州(長崎)、沖縄。
5)特別会計を取り崩し、全国統一の「自転車デコレーション」を作成し配布する。それは自転車の前後につける看板であったり、小型ののぼり・三角旗などで、走っていて目立つもの。そのアイデアを、1年かけて全国から募集する。2012年から採用。
 さて、報告・提起全般の議論では、いくつかの点で意見交換されたが省く。問題は提案に対して、これは単なる状況認識だけでなく「9点の課題を提案します。」とあることだ。はたして、全部こなしきれるのか、という問いかけである。これについては、「全国ネット」としてのスローガンであるから、ある程度包括的な内容にならざるを得ないという意見と、これでは一般向けでないので配れない、活動家向けだ。という意見が出された。
 どっちにしても地区の力量や、運動の取り組みの力点の置き方が違うので、地域に任せられることになるが、あれもこれもの「網羅主義」では、「ピーサイクルらしさ」が出てこないと思われる。
 思えば私は、水曜フォーラムで、ここでの議論と重なる幾つかのテーマを思い浮かべながら、東アジア、中国、アメリカなどを含めた「日本の安全保障の問題」を発言してみようと準備したが、そうした議論をする場ではないという思いから控えたのだった。それは、各論をそれぞれが言い出したらきっと収拾がつかないことになるだろう。「ピースサイクル」という枠を外せば出席者それぞれ、確信的運動と見解をもっているからだ。ピースサイクルのような党派性のない全国運動の、もう一つの難しい側面ではある。 完

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