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2010年9月20日 (月)

トヨタ・名古屋オフィス前

 TMPCWA支援の街頭行動
 ここ数年、この時期に取り組まれている「TMPCWA(フィリピントヨタ労組)を支援する愛知行動(トヨタ本社行動)」の初日は、昨日の午後1時30分から名古屋駅前で、70人余りの労組・活動家、市民が集まり支援行動が始まった。
 ミッドランドスクエアの23階から40階まで、トヨタ自動車の内外の営業部門が集約されている「名古屋オフィス」がある。この高層ビルの前で、幟、組合旗、プラカードを掲げ、横断幕を持ち、チラシを配る一方、4台のスピーカーを備えた街宣車から、ATU(全トヨタ労働組合)の若月委員長をはじめとしてユニオンの代表のアピールが波状的に繰り返された。
 この日も日差しが強く、2時間近い行動は、少々辛いものがある。
 16日に来日したTMPCWAエド・クベロ委員長、17日のスェニー副委員長の他、関東地区の支援バスが到着すると、街頭宣伝活動からミニ街頭集会となった。ここでは、これまで主張し、要求し続けている「233名の不当解雇撤回」「ILO(国際労働機関)の勧告に従え」「多国籍企業トヨタ自動車の責任追及」「団体交渉の開始、早期解決」などに加えて、以下の点が新たな状況としてアピールされた。
  「8月2日フィリピントヨタ社は、フィリピントヨタ労組ウェニー副委員長を含む4名に対し懲戒解雇、2名に30日間の停職を命じるという暴挙に出た。
 これは去る6月5日に、TMPCWA組合員の配転問題を巡る職場での苦情処理グループの行動に対し、会社は組合の共同謀議疑惑とのでっち上げを行い、関係者9名に予防的出勤停止処分を発令した。そして、処分の期限である30日間を超えて更に1週間の延長を命じ、処分明けの8月2日より9名が職場復帰(昼勤1名、夜勤8名)したところ、4名に解雇処分、2名に30日間の停職処分という暴挙に出た。
 アロヨ政権からアキノ政権に変わり、ILO勧告に従い労働雇用省も解決交渉に乗り出している最中の解雇処分だ。フィリピントヨタ社は何という呆れた会社なのか。その社長は、トヨタ本社から派遣されている日本人である。これでもトヨタは、関係ないと言い逃れるつもりか」
 午後4時前、名古屋での行動を終え、夜の連帯集会のため豊田市に向け移動した。
(追い書き)

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――「やめろ! 海外での組合つぶし」―― フィリピンの労働法で 団体交渉開催に必要な 職場の過半数の賛成を得たにもかかわらず 会社に団体交渉を拒絶された上、 233名の組合員が解雇されたとして 国際的に問題となっている フィリピントヨタ労組の エド=クベロ委員長らが 9月19日に 愛知県に来県した。 エド委員長や支援者らは 19日から20日にかけて、 トヨタ自動車の国際拠点である 名古屋駅前・ミッドランドスクエアや 豊田市の本社周辺で 10年にわたる労働争議の解決... [続きを読む]

受信: 2010年9月23日 (木) 20時37分

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