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2010年5月14日 (金)

水曜フォーラム5月例会・3

 参加者の発言から
 参加者からいろいろ発言があったが、ほとんどが70歳超えた男性であるから、過去を振り返ることになり、「確かに、賃金だけではなく仕事も男性が主で、女はサブという歴史があった」という反省の一言を入れないと、どうも提起者は納得しないようなところがあった。
 「こういう問題は、企業の方が敏感である、これからは女性がもっと進出していくいだろう」という指摘は妥当だと思った。それで企業の思惑からすれば、「少子高齢化の時代、女性の労働力を活用しない手はない」ということであろう。そうであれば、「労働市場における女性の労働力を、最大限引き出し、活かす方策」が、日本経団連のシンクタンクで研究されているであろうから、これまで指摘されてきた問題と、「外国人労働者の問題」、資本主義社会の、グローバルな経済なども視野に入れた「女性の時代」(この表現も突っ込まれそう)の環境作りが必要ということであろう。
 更に発言を拾っていくと、金属産業(造船、鉄鋼、電機、自動車、機械など)は男の職場といわれてきたが、例えば、電機産業では、とりわけIT関連の職場は女性の職場である。
 自動車の職場でも、残業や夜勤等があって女性が進出しにくい職場であった。どうしても事務職とか、病院の看護職が多かった。そのこともあって、組合の執行委員も職場の協議員も全部男だったが、規制が緩和されたこともあって、最近では、女性の執行委員、協議員、議会へも女性が出てくるようになった。そういう時代は感じる。
 国家公務員の場合は、男女差別というのはあまりないように思う、次官など高級官僚の段階ではそうともいえないかもしれないが。
 こうした発言を拾っていくと、過去はどうであったか、あるいは現状や現象面での認識は、それぞれ持ち合わせていたが、女性の賃金はなぜ安いか<同一価値労働、同一賃金の社会に向けて>という核心点は、やや遠巻きという印象は否めない。それこそが現実課題ではあるが、「現役」から離れた時間が多い人ほど、易々と出てくるはずもないのは、止むを得ないだろう。
 最後に、「経営の側」にいた人の考え方、共産党ならどう考えているのだろう、という意見が、欠席で聞けなかったのは残念ということもあった。
 1か月の間を置いて、次々回にもう一度このテーマを乗せることになったが、さてなんとしたものか。 了。

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