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2010年4月20日 (火)

リベラル政治懇話会(3)

 リアルな話と、わが“内なるものとの整合性”?
 会合の開催の連絡をもらったのが、当日の正午ころであって、議題も聞いていなかったが、「政権交代」周辺の話だろうと見当をつけて出掛けたのだった。
 私は、必ずしも民主党支持ではないが、政権交代を歓迎し、鳩山政権に4年間を託したことを先に述べ、
1)新政権に4年間を託したから、いろいろあってもガマン、と思っていたが、“時間の流れが速い”ことも感じているから、せめて2年間で、安定的な政権運営を軌道に乗せてもらいたい。
2)批判はくいらでもあるが、私は新政権の「検証と提言」という立場から、折々にミニコミ誌を出してきたりした。
3)(実体を反映していない)世論調査、マスコミ報道にこだわる必要はない。マスコミは“害”でもある。
 というところから入った。そして議論が進む中では、
1)政権の中心課題は3K「お金(政治資金)」「(米軍)基地」「景気(経済対策)」といわれているが、今日の話題でも「お金(政治資金)」の問題が多いようだが・・・。
 これに関連して「企業献金、団体献金の全面禁止」という話題になって、議員の側からは、「では、数千円単位での個人献金だけでいいのかというと、(公明党や共産党は別にして?)実際はわずかしか集まらない。欧米のような社会的な基盤ができていない」「また、例えば十万円くらいの大口の個人献金があったとして、その人からなにがしかの依頼、要請を受けた時、全く無視できるか、そういう関係性ができることがいいとはいえない」「その意味では、政党助成金それ自体はありがたい」というような話もあって、私は内心“そうしてみると、市民派、無党派がミニ政党を立ち上げて、『第3極』の潮流を生み出すことは難しいわけだ”と思った。
2)小沢一郎論に関して、他からも沢山の意見が出たが私は、水曜フォーラムで出された意見を引用して、「小沢は、キングメーカーに徹しているのではないか。だから、金にまみれ、汚れようとも意に介していないのではないか」と切り出したところ、若干正確さを欠き、誤解を招くかもしれないが、メモを基に書けば、(1)でも触れたが「とにかく小沢さんは、角栄、金丸流で、お金で議員を集めている」さらに、「参院選で候補者二人擁立を、強引でも進められるのは、彼だからできることだ」「マスコミも、小沢を話題にしていれば記事になると思っている」その他諸々。
3)新政権、鳩山首相に対して、批判的にいろいろいわれるが、これまでの話でも出ていたように、「事業仕分け」もそうだが、政権が代わったからできたことがたくさんあるはずだ。それがうまく伝わっていない。このような場所だけでは伝わらない。もっと効果的に出してほしい。
 これには、ほとんど同感されている風であったが、議員自身は、街頭演説、チラシの類などやれることはやっている、と思っているに違いない。「インターネットの活用」もあるだろうが、ビジュアルで臨場感を演出する、「モーニングショー、ワイドショー」には勝てていない。
 こんな話もあった。「河村たかし名古屋市長のようにやれば、目立ちもするが、危うさもついて回る」は、取り入れたい一面と“真面目”に考えれば、採用できない一面が同居しているということか。

 その他で付加すれば、高校の授業料無償化問題で「朝鮮学校」の扱いに関しても話題に上がった。
 日本の高校と同じように扱えないという根拠に、「高校としての資格があるのか、例えばカリキュラム、例えば教師としての資格など」が示された。特に教員免許について、「国交がない北朝鮮政府、関係機関に、問い合わせすることができない」ということらしい。これについては「在日の高校生は、日本で生まれ、日本で育ち、暮らしてきた。カリキュラムは、日本の高校とまったく同じ、それに加えて母国語の学習が加わる」「先の第89回全国高校ラグビー大会では、大阪朝鮮高が準決勝まで進んだ事実もある」「拉致問題担当の中井大臣が口挟んだだけで揺れているのはどうか」など。
 極めてタイムリーでリアルで、知られざる話を聞きながら、私のブログ、ミニコミとの、“わが内なるものとの整合性”はどうであったろうか、と思いつつこのシリーズを終える。 了。

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