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2010年2月21日 (日)

老兵たちのフォーラムでのテーマ

  現実的なテーマは馴染まない?
 老兵たちのフォーラム3月例会は3日であるが、この日のテーマは、映画「キャピタリズム~マネーは踊る」の合評会的なものが予定されている。
 映画そのものの解説(レポート)は、その道を専門にしているTさんであるから、じっくり、掘り下げて聴くことができるだろうし、私のレポートは、既に「雑談の櫂」の次号で「私の映画鑑賞記録」としてまとめたからまずは心配なしである。ただ議論が「人間の本性と資本主義」(M氏の提起)にまで発展する可能性もあり、映画と重ね合わせた思考の用意もしておかねばならない。これはかなり難題である。
 それはそれとして、「老兵たちのフォーラム」という名称の変更問題があり、さらにもう一つ宿題が出ている。それは4月以降のテーマ選びである。テーマの選定についてはこれまで、特に基準や条件が設定されてきたわけではないので、その気で掘り出せばいくらでも出てくるものであるが、まるっきり無条件といえない気がしている。
 例えば、特定の政党、団体、個人を対象とした論評は、暗黙のうちであるが取り上げない、あるいは、その種の発言は極めて控え目であった。民主党について語られた時も、「政権交代」という視点からか、個別の感想程度であった。また会員について「現役の地方議員」ということで、加入が見送られたケースもあったが、それの反映でもあったのだ。
 それと、会自体は運動体ではないという認識から、なにがしかの運動課題に対する賛否なり、参加要請、行動提起は避けてきたことも暗黙の了解事項であったといえる。
 とはいえ、提案、対案を出さなければ前に進まないので、私としては、どんなテーマにも一体的にあると考えられる「歴史、文化、哲学」をもう少し掘り下げてみたい気がしている。例えば、
1)私(たち)は、歴史から何を学んだか-歴史の転換期をあげるとすれば、それはどこか。現代に寄せて、その意味、意義とは。
2)「どんな運動にも文化は必要だ」という文化とは何か。その文化はどんな役割を果たしているか。
3)「その政策には哲学がない」ということがしばしばいわれるが、その哲学とはなにか。身近にある「哲学」を考えてみたい。
 と、大雑把に考えてみたが、提案するにはもう少しイメージを膨らませないといけないだろう。

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